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水城玲音のブログ一覧

2022年05月08日 イイね!

俺たちの夜明け・第29回「Рассвет」

ゴールデンウィーク。

この時期がやってきたら、夜明けを見ない訳にはいかない。

相棒の杉原氏から連絡があり、彼は今回、本州の最西端に向けてロングツーリングし、そこで夜明けを迎えるとのことだった。
ただ、彼の目的地での夜明け予定日はおそらく平日となるであろうことが予測されるが、僕はあいにく土日以外は休みではなく、その日は動けない。
そのため、僕が動ける日に合わせて別の場所でも夜明けを迎えてくれるとのことだった。感謝である。

ゴールデンウィーク中の天気予報とにらめっこするが、どうやら4月30日(土)の朝は道内どこでも晴れ、翌日5月1日(日)は雨。
5月7日(土)、8日(日)は予報精度低いものの悪天候の可能性が高かった。

そのため、夜明け決行日を4月30日と定め、計画を立てた。

前日の29日は通常通り仕事があり、退勤後は散髪の予定を入れていた。
出発はその後諸々準備をしてからになるので、計算上早くても午後9時過ぎになる。
この時期の日の出時刻は概ね午前4時過ぎ。

道中走るのに使える時間は最大7時間となる。

無論、これは出発が遅れれば遅れるほど手持ちの時間が少なくなる。
道中小休憩する時間や、万が一腹を下すなどの体調不良により走行を休止せざるを得ない事態を想定すると、おおよそ6時間程度しか時間がない。

その時間で到達でき、かつ今まで行ったことがない場所をいくつかリストアップした。

美幌峠
時間的にギリギリ行けそうな感じだが、昨今の情勢からいって、今シーズンは混み合いそうで、流行り病の感染リスクが高い気がする……

北見神威岬公園(枝幸町)
前から気になっていた場所である。
ただ、出発日直前になり、地元の新聞によると今シーズン枝幸町ではヒグマの出没が多発していることだが……

龍宮台展望台(湧別町)
ここも前から気になっていた場所。
一つ引っかかるのは、今年の元旦もそっち方面(網走)に夜明けに行っている中、2連チャンで同じ方向に行くのは如何なものか……

結論……

龍宮台展望台で決定。

これは、湧別町の中湧別地区に知人が働いている野菜直売所があり、以前からいつかは行くつもりではあったが、今回ようやく夜明けついでに立ち寄れそうだと判断したためだった。

出発日当日。
諸々の用事を片付け、撮影機材と車中泊道具を用意、出発できたのは29日の午後9時半頃だった。


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出発時の総走行距離を記録。128,141km
久々の遠征。どこまで走行距離が伸びるか楽しみである。

今回のルートは、

霧立峠を超え士別市へ
道央道・旭紋道で遠軽町へ(士別剣淵IC~比布JCT~遠軽IC)
国道333号・242号で湧別町湧別地区へ
道道204号・656号で三里浜・龍宮台展望台へ(ゴール)

Google先生に依れば、単純な走行時間は約4時間。
ただし、小休憩などの時間を含めば、おおよそ5時間くらいの行程になるだろうと予想した。

運転に集中していたため、道中の風景を全く撮影していなかったので、写真は貼ることができないが、実際のところ概ね予想通りのスケジュールで走ることができた。
いくらゴールデンウィークといえども、深夜帯はどの道も空いていたため、予想外の遅延は発生しなかった。

チェックポイントにしていた湧別地区のセブンイレブンに午前2時前に到着。
そこで最後の小休憩を行い、龍宮台展望台までひた走る。

午前2時20分頃、龍宮台展望台に到着

空を見上げると、雲ひとつない見事な快晴。星も綺麗に見える好コンディションだった。

日の出時刻は、4時18分。日の出まで約2時間。
せっかくなので、数枚星空を撮影した。


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俺たちの夜明け・番外編
 ~Звезда~

前日入りをしていたら、もっと長い間星空を撮影できていたであろうことが悔やまれる。
もっとも、このようなスケジュールを組んでしまったのは自分なのであるが……

肌寒さから用を足したくなり、僅かな時間ではあるが仮眠ができそうなこともあり、一度現場から撤退。道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」へ向かう。
この時点で午前3時。

出発前に予め、レガシィの後部座席を倒して広くした荷室内に布団を敷いて作った仮設ベッドにて半分気絶するように入眠。

次に僕の眼が光を感知したのはそれから約50分後だった。
眠る前に嫌な予感はしていたが、環境の変化に滅法弱い僕の腹がグズり始めた。
常備携帯している正露丸糖衣錠を飲み、道の駅のトイレで用を済ませてから出発したが、湧別地区のセブンイレブンで再度トイレへ駆け込む。
ホント毎度のことであるがもっと強くなれ、僕の腹。

日の出時刻の7分前、4時11分。ようやくセブンイレブンを再出発。
龍宮台展望台までの所要時間は概ね15分前後
普通に走っていればどうやっても間に合わないどころか、大幅に遅れてしまう。

ここ最近封印していた「とても人には言えない走り」を解禁。
地元警察が取締をしていないことを祈りつつ、龍宮台展望台手前の漁師町である登栄床地区へ向かう地元ドライバーをぶっち切る恥も外聞もない走りをした結果、現地に到着したのは太陽が水平線から出た直後だった。
(周りの車両やドライバーへのご迷惑は最小限に留めたつもりです……)


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展望台付近は、僕と同じく日の出目的であろうご年配の方々が数人と、釣りのためか海岸に数人居た程度だった。
流行り病の感染予防としても、人が苦手な僕自身にとっても好都合である。

先に展望台にて日の出を撮影していた男性と少し距離を置きつつ、シャッターを切り始めた。
しばらくしたら相手の方は展望台から海岸の砂浜へと下りてしまった。きっと僕が煩わしかったのだろう。申し訳ない……


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1時間程シャッターを切りながら、太陽から生きる力を分けてもらった。

日の出を迎えるまで長時間・長距離のドライブを強いられるが、こうやって元気を貰えるのだから、夜明けはやめられない。

杉原氏に連絡すると、先方は島根県の三瓶山(さんべさん)という山の麓に居り、空一面に雲が広がっているも、ほんの少し雲の切れ間から日の出を見ることができたとのこと。
向こうもなんとか夜明け成功したようである。


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愛車「Верный」と僕とを照らす、祝福の光が降り注ぐ。

俺たちの夜明け・第29回
 ~Рассвет~

成功である。

現地を後にし、湧別町内のセイコーマートで朝飯を調達して、道の駅へ移動。
朝飯を済ませて2~3時間仮眠を取る。

午前9時半、再度起床。
すでに道の駅は観光客で賑わっており、駐車場は半分埋まっていた。
やはり今年のゴールデンウィークは人出が多いようである。

道の駅のトイレにて洗顔と歯磨きを済ませたら、少しばかり道の駅内を散策する。


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道の駅は、「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」と旧国鉄・中湧別駅を再利用した「上湧別百年記念公園 中湧別駅記念館」で構成されている。

やはり旧駅舎と旧国鉄時代の車両が目を引くのか、年配の方から若い人まで立ち寄っていく。


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上湧別名物、チューリップ。
かみゆうべつ温泉チューリップの湯の入口前に植えられていたものの大半はまだ花開く前だった。
帰り道に「かみゆうべつチューリップ公園」の様子も伺ったが、そちらも同様だった。
チューリップ目当てならもう少し時期を遅らせるべきだろうか。


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道の駅の散策後はこちらへ。

ゆうゆう野菜直売所

以前旭川の同人誌即売会で出会った知人「Yさん」のお店である。
いつか立ち寄りたいと思っていたが、ついに念願が叶った。

入店しYさんに話しかけるも、最初は誰か気づいてくれなかった。
無理もない。最後に出会ったのはおそらく2年前だ。おまけにこちらはマスクをつけていて顔半分が隠れている。
マスクを外すと「あ! 良く来てくれたね!」と歓迎してくれた。

お店では地元で採れた野菜、野菜の苗、地元の団体が作った石鹸や洗剤などが売られており、お客さんが入れ代わり立ち代わり、ひっきりなしにやってきていた。
積もる話もあったが、他のお客さんのご迷惑になるし、彼も忙しそうだったので、早々に退店した。
季節をずらしてまた来店したいと思う。

時計を見ると、正午になろうとしていた。
帰路に就くために行動を開始。上湧別地区のローソンで昼飯休憩を取った後、湧別町を後にした。

帰りは、旭紋道を使わず、あえて国道333号・北見峠経由で上川に抜けることにした。

これは往路と同じルートを走るのはつまらないということと、日中は下道である国道よりも旭紋道を使う車がたくさんいるであろうことを見越した判断によるもの。
また、以前に北見峠を走ったのは第10回(2014年元旦・紋別市での夜明け)以来であり、かつ冬の北見峠しか知らないので、今度は非積雪路面の北見峠を味わってみようという思いもあったからだった。
その狙いは的中し、国道333号は極めて通行する車両が少なく、快適に走ることができた。

丸瀬布の道の駅で小休憩を取り、そこから急峻な峠道を駆け上った。
北見峠名物、連続急勾配ヘアピンカーブ。
ここで、レガシィの本領発揮である。

2.5リッター・ターボエンジン「EJ25」とスバルが誇る「シンメトリカルAWD」により、急坂を難なく駆け上がり、カーブも安定して走り抜けるレガシィ。

ヘアピンカーブに差し掛かる前、自車の後ろには1台普通車(日産・ノート)が居たが、ルームミラーから見えなくなった程である。
愛車がとても心強く感じられたのは言うまでもない。
さすがはスバルのフラッグシップ・グランドツアラーである。

北見峠を突破し、国道273号・39号に合流。

午後2時45分頃。
上川町のセブンイレブンで休憩をしつつ、この先のルートを思案。
いくら仮眠を取ったとはいえ、身体は疲れているようで、若干眠気は来ていたし、足や腕の疲労の蓄積は誤魔化しようがなかった。

往路と同じ最短ルート(士別・霧立峠経由)を走り、疲れ切ってしまう前に帰宅するか。

遠回りになっても休憩地点が多いルート(旭川・深川・留萌経由)を走り、休み休み帰宅するか。

結局、後者を選択。
比布北ICから旭紋道・道央道を走り抜け秩父別ICへ、そこからは国道233号・国道232号にて留萌経由で帰宅するルートである。

ここで高速代をケチって、比較的混み合う下道や深川留萌道を走るよりも、金を払ってでもこちらのルートを走った方がよっぽど精神的・身体的に楽だろうという判断である。

そして、その判断は大正解だった。
一度音江PAで小休憩しただけで、後はひたすら走り続けたが、極めてスムーズに走れたおかげか、そこまで疲れずに済んだ。

午後5時過ぎ、留萌市内へ到着。
ここまで来れば、もう帰宅したも同然だった。

留萌にいるついでに、オカモトセルフで燃料補給し、イエローハットで虫取り用の窓拭きクロスを購入。

後は、走り慣れた国道232号を北上。
夕陽が綺麗だったので、途中で数枚写真を撮る。


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朝陽も夕陽も見て、元気を貰った。
これでしばらく戦える。

そして、午後7時前、無事自宅へ到着。


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帰宅後の総走行距離、128,741km。

今回の走行距離、ちょうど600km。

平均燃費、13.056km/L。

峠道や高速を走り、アイドリングも割りと長めにしていたけれど、この燃費は上出来。
今回も愛車は大活躍である。

次回の夜明け遠征はおそらく8月。
その時もできれば健康で、かつ世の中が可能な限り平和であることを願っている……

※サブタイトルの意味について

昨今の情勢から変に誤解されると困るので、一応説明します。

「Звезда(Zvezda・ズヴェズダ)」
 ……ロシア語で「星」

「Рассвет(Rassvet・ラスヴェット)」
 ……ロシア語で「暁」

という意味。

どちらも国際宇宙ステーション(ISS)のモジュール名から取ったものです。
Posted at 2022/05/08 18:56:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 俺たちの夜明け | 日記
2022年01月15日 イイね!

俺たちの夜明け 第21回~第28回 まとめ。

前回の日記から引き続き、僕がライフワークにしている、

「俺たちの夜明け」

について、ダイジェストではありますが、活動の記録を書き残していこうと思います。


第1回から第20回までは、前回の日記(↓)をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2048908/blog/45798163/


第21回 「You & I」
2017年1月1日
北海道白老町 東町海岸

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今回は、札幌在住の友人「Mさん」を誘っての夜明け迎撃となった。

本来、目的地は苫小牧市だったのだが、自分自身の不勉強もあり、ウトナイ湖以外の展望スポットを思いつかなかった。
その結果、夜明けを迎える場所を求めて彷徨うこととなり、白老町東町の国道36号沿いの海岸まで辿り着いて、「ここで見よう」と愛車を停めた。

今回も水平線近くに雲が多く、太陽が顔を出すまで時間を要したが、寒さに耐えながら待ち続けること1時間、なんとか初日の出を拝むことに成功。

同行してくれたMさんも(寒さには参っていたが)来て良かったと喜んでくれた。



外伝回 「RESONANCE 12/17」
2017年8月10日
北海道苫前町道の駅~稚内市・宗谷岬間のツーリング

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杉原氏、来道。
今回は、ライダー仲間2人と共に北海道にやってきたとのこと。

ただ、僕のスケジュールの都合がつかず、夜明けを一緒に見ることが叶わなかったので、せめて彼らの共通の目的地である宗谷岬までの道中、一緒に走らせてほしいと頼んで実現したツーリング回である。

ムーヴとオートバイ3台のランデブー。
なかなか悪くない画だったのではないだろうか。

ただ、これがスポーツカーだったり、今の愛車(レガシィ)だったりしたら、もっと様になったのであろうことが、少々悔やまれる……

宗谷岬に到着し、記念撮影をしたり土産物店を巡ったりしてから、浜頓別方面へと行くというライダー仲間の2人と、利尻山に昇るため稚内のフェリーターミナルへ向かうという杉原氏とが、再会を約束し別れた。

僕は杉原氏を見送るため、フェリーターミナルまで同行。
鴛泊港行きのフェリーの出航を見届けてから帰宅した。

なお、これから3ヶ月後の11月20日、道路上に飛び出してきた鹿と衝突し、ムーヴが全損・廃車となってしまったため、初代愛車(ムーヴ)が活躍した最後のロングドライブだった。



第22回 「Re:Birth」
2018年4月29日
北海道小樽市 祝津パノラマ展望台

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2代目愛車となったムーヴカスタム「Unlimited」のデビュー戦。

初代愛車と同じL160S型のムーヴなだけあって、力強い走りと使い勝手の良さは全く変わらなかった。
しかし、そういう意味だけではなく、僕はあのムーヴが、あの世から僕のもとに帰ってきてくれたのではないかと思えた。
それほどに、2代目の相棒は僕に馴染んでいた。

まさしく「復活」の言葉がふさわしい回だった。



第23回 「Hafenstadt」
2019年1月1日
北海道苫小牧市 苫小牧西港・入船公園

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2年ぶりの初日の出遠征は、基本に立ち返り、単独行での出撃となった。

その理由は、この時点で9年間続けてきたこのオフの強行軍っぷりに、僕の友人たちを誘うのが申し訳なくなってきたからだった。

「日の出を見る」

世間一般の人々からすれば、ただそれだけのために、かなりの長距離・長時間、場合によっては夜通しぶっ続けで走り続け、朝早くに(それも冬なら寒さに耐えながら)朝日を拝み、その後はほとんど他の場所に立ち寄ることもなくただ引き返すという、一言で言えば「それ自体に意義を見いだせないとんでもないオフ」なわけであり、果たしてそれを元気に、心の底から楽しめるかといえば、そうではない人が大半なのである。

もちろん、例外となる人物(第3回・地球岬行きの際に参加した『BAN10氏』)は居たが、彼には奥さんと子供がいる。
その彼を、何かと忙しい年末年始に引っ張り出すというのはあまりにも非常識過ぎる。

そんなわけで、自分一人だけで再び初日の出を迎えるべく出撃したのである。

あえて展望スポットではない、苫小牧西港そばの入船公園を夜明け場所にチョイスしたが、港湾特有の風景が日の出にアクセントを加えてくれたので、これはこれで良いものではないかと思った。

なお、先に書いた理由のため、今後もほとんど単独行が続くことになる。



第24回 「Beginning of R」
2019年5月4日
北海道室蘭市 白鳥大橋展望台

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元号が令和に変わってから初の夜明け。

前回に引き続き、港湾都市の風景を楽しみたかったために、室蘭の白鳥大橋たもとの展望台で日の出を迎え撃つことにした。

雲ひとつない晴天で、夜明け史上で上位に入るくらい素晴らしい空。
新しい時代の到来を告げる、最高の夜明けだった。



第25回 「RESONANCE 12/19 ~Fated Circle~」
2019年8月18日
北海道白老町 倶多楽湖

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杉原氏、来道。
今回は彼にとって2代目の愛車となるスバル・WRX STIとのランデブーとなった。

本来は羽幌町の天売島に渡り、そこで夜明けを迎える計画のはずだったのだが、運悪く台風の影響により海が時化たために羽幌沿海フェリーが欠航。

そのため、急遽計画を変更し、倶多楽湖で夜明けを見ることにした。

南下する度に天候が良くなっていき、夜明け当日の朝、最高の空になっていた。
僕と杉原氏はしばらくの間、思い思いにシャッターを切り続け、太陽のパワーをおすそ分けしてもらったのだった。

夜明けを迎えた後は、地獄谷やクマ牧場を散策。
その後、偶然にも5年前(第13回)も訪れていた「登別石水亭」にて日帰り入浴。
身体の疲れを癒やしながら、それぞれの未来について熱く語り合った。

入浴後は、杉原氏が乗るフェリーが待つ苫小牧まで戻り、再会を誓って解散した。

杉原氏のWRXにも試乗させてもらったが、とても素晴らしい車だった。
この経験が、僕が今の愛車(レガシィ)に乗り換える一因となったことは間違いないだろう。



第26回 「Silver Ring "Go Beyond!!"」
2020年5月9日
北海道稚内市 稚内港北防波堤ドーム

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国内では2020年1月から広まり始めた新型コロナウィルス感染症。
これにより、国民総出での外出自粛、それに伴う経済の停滞により、国内全体に広がる「絶望」という名の濃霧……

僕と杉原氏は、そんなことには負けていられないと思い、太陽から力を分けてもらおうと、夜明けを迎えることにした。

天気予報では稚内方面しか晴れる場所がないとのことで、目的地を宗谷岬に決定。
しかし、新型コロナ対策のため宗谷岬が全面閉鎖となっていたので、やむを得ず目的地を稚内港北防波堤ドームに変更。

強風が吹きすさんでいたものの、雲が少ないグッドコンディション。
「お前も負けるなよ」と背中を押されるような、綺麗で素晴らしい朝日だった。

なお、サブタイトルの由来がわかりにくいが、お互いが夜明けを迎えた場所から作り出した造語である。
「Silver」→杉原氏の夜明け場所である白銀平展望台の「銀」の部分
「Ring」→稚内市のひらがな表記のうち「わっか」の部分



第27回 「The Last Movement -MOVE Custom R Limited LAST RUN-」
2020年8月16日
北海道小樽市 毛無山展望所

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2代目愛車「Unlimited」の引退日(8月21日)直前にギリギリ実現できたラストラン。

この日、全道的に悪天候が予想される中、小樽市だけが日の出の時間帯に晴れる可能性があったため、一縷の望みを託し、雨の降り注ぐ闇を切り裂いて走った。

僕の願いが届いたのか、それともムーヴがこれから向かう新たな旅路への餞別を神様がくれたのか、それは定かではないが、水平線付近に垂れ込める雲から太陽が顔を出してくれた。

今思えば、あの時往路で降り続けた雨は、天がムーヴへ、別れを惜しむ涙をこぼしていてくれたものなのかもしれない。

2代続けて、11年もの間、ムーヴは僕の期待と信頼に応えて走り切ってくれた。
彼らとの思い出を胸に、僕は新たな相棒と共に、新たな旅に出たのだった。



第28回 「LEGACY "Evolution" Touring」
2022年1月1日
北海道網走市 網走海岸・能取岬

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3代目愛車となったレガシィツーリングワゴン「Верныйヴェールヌイ)」のデビュー戦。

2021年の元旦は新型コロナの感染拡大、5月と8月は、3月に母方の祖父が亡くなった関係から遠征を取り止めることとなってしまい、約1年4ヶ月ぶりの夜明け遠征となった今回。

GT(グランドツアラー)であるレガシィの能力テストも兼ねたロングドライブとなった。

年末年始にかけて全道的に猛吹雪という状況下で、道東方面のみ晴れることがわかったため、網走方面を目指すことにした。

しかし、北見峠を超えるまでの間、大雪が降り続け、また場所によっては吹雪により視界が怪しくなる状態だったが、レガシィはそれらを物ともせず、スバルのフラグシップらしい安定感のある走りを見せてくれた。

網走は氷点下18~22度という極寒状態。
ほんの数分カメラを構えていても、寒さですぐさま手が悲鳴を上げる状態だったが、気嵐と澄んだ空に太陽というなかなか出会えない風景を前にしては休んではいられず、なんとかシャッターを切り続けた。

ある程度太陽が高く上がったところで、本来の目的地である能取岬へ向かう。
新型コロナの変異株「オミクロン株」が流行し始めていたため、可能な限り感染リスクを下げるべく、大半の見物人が帰り始めるであろう日の出後を狙って能取岬に行くことに決めていた。

能取岬に着くと予想通りほとんどの見物人は帰った後で、ほんの数人が残っていただけだった。
せっかくなので、広くなった駐車場を使い、レガシィと朝日を写真に収めた。

夜明けを迎えた後は、適宜仮眠を取りながら帰宅した。
仮眠の際は、後部座席を倒して確保した広々としたラゲッジに布団を敷いて眠った。

BR型は大きすぎると忌避するレガシィファンが多いが、前部座席を全くいじらず後部座席を倒すだけで男一人が余裕で足を伸ばして横になれるスペースを確保できるという点は十分評価されるべきであり、そういう観点から行くとBR型はレガシィ史上最高のグランドツアラーだと実感した。

走行距離 約744km
平均燃費 約11.75km/L

冬のドライブ、かつ道中ほとんどエンジンを切らずに回しっぱなしだったことを考えても、カタログ燃費である11.0kmを超えるのは素晴らしいとしか言いようがない。
さすがはスバルのフラグシップ・グランドツアラーである。

なお、サブタイトルである「LEGACY "Evolution" Touring」だが、これはレガシィが僕の相棒となったことで、これからの夜明け遠征がいろいろな意味でさらに「進化」したものになるだろうことを願って、そしてレガシィの後継車種であるレヴォーグにも負けない活躍をしてほしいという想いを込めて、このタイトルにした。

そして実際、今回の遠征でレガシィは僕の期待と信頼に応える大活躍をしてくれた。

そこで僕はレガシィに、ロシア語で「信頼できる」という意味の言葉である「ヴェールヌイ」をニックネームとして名付けることにした。

相棒はきっと、これからもその名に違わぬ大活躍をしてくれるだろうと、僕は堅く信じている。



以上が、12年間の夜明けの記録です。

次はおそらく5月頃の遠征になると思いますが、新型コロナの感染拡大が続かないことを祈っています。

これを読んでくださった皆様の健康と、一刻も早い事態の収束を願います。
Posted at 2022/01/16 23:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 俺たちの夜明け | 日記
2022年01月15日 イイね!

俺たちの夜明け 第10回~第20回 まとめ。

俺たちの夜明け。

それはかれこれ12年来の友人である「杉原氏(旧ハンドル『KWG』)」と共にライフワークとしてきた、

「場所は違えど、同じ空に昇る朝日を見よう」

という、日の出観測オフです。

元は、内地に住んでいる杉原氏が、全都道府県で夜明けを見るべく続けてきたオフだったんですが、たとえ現地には行けはせずとも北海道内のどこかで朝日を見たら、それは「地球」という場所で共に朝日を見たことと同義ではないか、という想いから参加し始めたものです。

先に書いたとおり、12年もの間、彼とこの目的のために歩んできました。
その記録を、ダイジェストではありますが、書き残しておきたいと思います。

なお、回数の後にそれぞれ、そのオフを象徴する「サブタイトル」を書き入れています。
サブタイトルの出処・由来も想像しながらお楽しみください。


第1回から第9回まではすでに一度まとめてありますので、こちらを参照ください↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2048908/blog/31990517/


第10回 「Silver Bullet」
2014年1月1日
北海道紋別市 紋別公園

前回同様、当時所属していたチーム「Wind Ark」リーダーの「クロフォード」との回。
こちらについては、別途レポをまとめてありますので、こちらを参照ください↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2048908/blog/32455832/



第11回 「HAPPY SKY」
2014年5月1日
北海道弟子屈町 屈斜路湖畔

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Wind Arkのメンバーであり、僕の地元の同級生である「北斗」と、たまたま暇していてついていきたいと志願してきた僕の弟の3人でのオフ。

本来の計画では、屈斜路湖に近い「美幌峠」で夜明けを見ようとしていたが、前日夜に美幌峠頂上に到着した次点で一寸先も見えない濃霧。
嫌な予感がしながら仮眠を取り、翌朝目を覚ますと全く状況が変わらず、太陽が顔を出すかどうかもわからない状態。

そこでやむを得ず峠を下り、麓にある屈斜路湖の湖畔でなんとか日の出を拝めないか粘ったところ、ギリギリ日の出を観測。

晴れやかな空になることを期待して「HAPPY SKY」と名付けたが、願いは届かなかった不完全燃焼回。



第12回 「Valhalla」
2014年5月12日
北海道上川町・北見市 石北峠

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前回の夜明けが不完全燃焼だったので、杉原氏も行動していない日に単独で夜明けを決行。

いつも通り仕事終わりに準備を済ませ、日の出時刻を目指して石北峠へ向かったところ、またも曇り空。
つくづくついていないと思いながらもしばらく粘ると、ようやく雲の上から太陽が顔を出してくれた。
しかし、完全な晴れ空ではないので、またも不完全燃焼。

夜明けを迎えた後は三国峠から十勝方面に下り、道の駅やハイドラポイントを巡って走り回った。

サブタイトルの「Valhalla」……当時はBMS作家のxi氏の曲が好きで、同名の曲から拝借してタイトル付けをしたのだが、今思うとなぜこのタイトルにしたのか疑問ではある……



第13回 「RESONANCE 2014」
2014年8月16日
北海道苫小牧市 ウトナイ湖畔

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杉原氏、来道。

この日、相棒は道東方面で夜明けを見るつもりだったらしいのだが、僕はいつものごとく前日夜まで仕事だったため、そちらに駆けつけることは時間的に無理だった。
そのため、仕事終わりで間に合う距離にある、ウトナイ湖を目的地に定めた。

翌朝、ここ数回続けての曇天。
正直「またか……」と思いながらも、根気よく粘ると、ようやく日の出。
今年は不完全燃焼の年かもしれないと思った回であった。

その日の夜、恵庭の道の駅にて、杉原氏と合流。
相変わらずエネルギッシュな男と愛車(RX-8)である。

その日は再会の喜びもあり、夜遅くまで語らった。
彼の話を聞き、自分もまたあちこちに旅をしたいと良い影響をもらった夜だった。



第13-2回 「RESONANCE 2014 Day2」
2014年8月17日
北海道恵庭市 漁川ダム

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今回は、1回では終わらない。

翌朝、杉原氏の趣味のダム巡りを兼ねて、恵庭の漁川ダムへ夜明けを見に行くことにした。

昨日よりは良い空模様だったので、綺麗な朝日を拝むことができた。
これでようやく夜明けを見た、と胸を張れるものである。

夜明けを迎えた後、千歳のジェラート屋に行ったり、登別温泉街に行き温泉を堪能したりして、それから大滝~支笏湖~定山渓~朝里~小樽と走り抜け、小樽港にて再会を誓い、各々の家路に就いた。



第14回 「NEXUS」
2014年11月23日
北海道根室市 納沙布岬

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2022年1月時点で、夜明け史上最長の走行距離を記録した回。
道の駅スタンプを可能な限り集めるべく道東の道の駅を巡った結果、2日で1,500km走破。
自分の体力を限界まで使って走り抜いた回だった。

相棒の方は、今回で全ての都道府県で夜明けを見ることを達成する記念すべき回だった。
今回を境に旅の主たる目標を「百名山制覇」などの登山の分野に切り替えるとのことだったので、僕は引き続き僕自身の「夜明け制覇」を目指して頑張っていこうと決意した、ある意味でターニングポイントとも言える夜明けとなった。



第15回 「Legacy」
2015年1月1日
北海道稚内市 宗谷岬

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クロフォードと北斗との共同作戦となった回。

万全を期すため、僕のムーヴと、北斗のサクシードの2台体制での運行。
宗谷岬の駐車場にて車中泊、翌朝初日の出を迎撃するという計画だった。

宗谷岬には道内だけではなく、内地からもたくさんの人が集まっており、ちょっとしたお祭り騒ぎになっていた。
稚内市ローカルFM局のFMわっぴーや、NHKも取材に来ており、メンバーそれぞれがインタビューを受けたりもした。

ただ、車中泊に慣れていないクロフォード、北斗両名が装備の準備不足により一晩中凍えていたそうで、今後の夜明けに向けて課題が残った回でもあった……



第16回 「アカツキ」
2015年5月2日
北海道雄武町 日の出岬

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クロフォードの趣味である旧国鉄の廃線を巡るドライブを兼ねた夜明け。

地元の漁師たちが船を走らせる時間と被ってくれたおかげで、なかなか良い風景を見ることができた。

夜明けを迎えた後は、岬近くの温泉で疲れた身体を癒やしてから、廃線跡に沿って車を走らせ、かつて走っていたであろう列車やその風景に思いを馳せた。



第17回 「RESONANCE 12/15」
2015年8月10日
北海道日高町・清水町 日勝峠

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相棒の杉原氏が日高山脈の幌尻山にて夜明けを迎えるとのことだったので、そこから一番近い峠、日勝峠で夜明けを迎え撃つことを決定。

しかし、前日夜の仕事が長引き、出発は日の出に間に合うかギリギリの時間となった。

第5回の納沙布岬での初日の出迎撃に近いレベルで余裕のない強行軍をクリア、雲と霧が濃いバッドコンディションの中、なんとか日の出を見ることができた。

復路はあえて三国峠経由で帰ることを選択。
図らずも北海道を代表する1,000m級の峠を連続して突破するロングドライブ回となった。

なお、今回Nikon製のコンパクトカメラ「P340」を導入、携帯電話のカメラ機能での撮影とようやくおさらばできた、ある意味記念すべき回でもあった。



第18回 「Nifheimr」
2016年1月1日
北海道根室市 納沙布岬

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昨年同様、クロフォードと北斗との共同作戦となった初日の出迎撃回。
車両も昨年同様、ムーヴとサクシードの2台体制。

また、今回からNikon製の一眼レフを導入、機材面でも進化を遂げた回でもあった。

宗谷岬同様、納沙布岬は日本本土の端であることからたくさんの見物客でごった返していた。
なんとか人と人の間を縫って良い撮影ポイントがないかカメラ片手にうろちょろしているうちに、どうにか夜明けを迎えることに成功。
4年越し(第5回)に、納沙布岬での初日の出のリベンジを果たす。

有名な展望スポットは混み合う、ということを経験したため、これ以降は有名な展望スポットを目的地とすることを控えるようになった。



第19回 「RAY」
2016年5月1日
北海道上富良野町 千望峠

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今まで道東方面での夜明けが多かったわけだが、今回珍しく旭川方面での夜明けとなった。

というのも、当時趣味繋がりで出会い、交際していた女性「Kさん」の地元が富良野方面だったということもあり、地元の展望スポットである千望峠をオススメしてくれたので、行ってみよう、となったのだった。

雲が多いあいにくの空となったが、雲の切れ目からの天使の階段が見事だった。
こういうパターンの夜明けもなかなか悪くない。



第20回 「Quartet」
2016年8月16日
北海道旭川市・鷹栖町 嵐山公園展望台

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2022年1月時点で、夜明け史上もっとも多い人数が参加した回。
2回連続で旭川方面での夜明けとなった。

毎度おなじみクロフォードと、当時交際していたKさん、趣味繋がりで仲良くなったカメラマンの「とーる氏」との4人で迎撃。
(なお、とーる氏はAE101型のカローラレビンを駆る走り屋でもあった)

低い雲が多く、太陽が顔を出すまで時間がかかったが、なんとか夜明けを見ることができた。
普段とは違った旭川の姿を見ることができて、なかなか新鮮だった。



長くなったので、これ以降の回についてはこの次の日記にて。
Posted at 2022/01/16 17:04:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 俺たちの夜明け | 日記
2020年10月14日 イイね!

ザ・グランドツアラー。

ホームコースにしている地元の峠にて。





僕が車の動きを確認したい時、限界領域の挙動を確認したい時は、まずここに来ます。

納車からもう少しで二ヶ月が経ちますが、このレガシィは僕が予想していたよりも圧倒的に良い走りをしますね。

もちろん、純粋なスポーツカーと比べれば若干劣るのかもしれませんが、バランスの取れた良い走りを見せてくれます。

ブレーキが若干プアな点、中古車故の足回りの弱り具合は仕方ないとして、僕自身が技術を磨いてカバーすれば良いだけの話。

今の僕には、これで十分です。

そもそも、僕が愛車にする車に求める条件は、

「走りと居住性の両立」

これにつきます。

二台続けて乗って来たムーヴは、軽自動車のカテゴリーの中ではこれを高いレベルで実現していた良い車でした。

今回我が家にやって来たレガシィも同じく、いや、それ以上にこの条件を満たす良い車ですね。


「グランドツアラー」


このレガシィにこそ、その名は相応しいですね。


これからも末永く付き合っていこうと思います。
Posted at 2020/10/14 22:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月14日 イイね!

ヤフオクでホイールを買ってみた件。

ということで。
(何が「ということで」やねん)

今回、人生で初めて「ヤフオク」というものを使ってみたわけです、ハイ。

今までネットオークションというものを意図的に避けてきた私。

店頭で購入したり、Amazonで購入したりする場合は比較的信用できるけれども、オークションはちょっと…という感じに、今ひとつ出品者のことを信用できなくて使ってこなかったわけです。

ですが、ムーヴからレガシィに乗り換えると、今まで安く収まっていたタイヤなどの消耗品類にかかるお金がグーンと上がるわけで、今まで通りに店頭でお店の人と交渉して買い物していては予算が足りなくなるのは必至。

そこで今回、ヤフオクで良さげなものがないかといろいろ探していたわけです。

とりあえず今一番必要なのは、スタッドレスタイヤ。
そして、それを履かせるホイールです。

いろいろカッコ良いホイール(それこそSTIのホイールなんかめちゃんこ欲しい)があるけど、今回はタイヤに予算を優先してつけるので、高望みせずに、今履かせている純正ホイールをもう一組調達することに。

まあ、純正ホイール、普通にイケてると僕は思いますので、無問題!
というかインセットとかいろいろ考えるのめんどいから純正で良くね? という発想でした(オイ

んで、比較的状態の良さげなものを見つけたので落札してきました。

それがコレ。



割と普通にキレイやん。
これなら全然問題なく使えそうです。

出品者の方とのやりとりも何とか問題なくできた感じです。
これからもヤフオク使っていけそうな気がします。

よーし、次はスタッドレスタイヤを買おうかな。
Posted at 2020/09/14 23:06:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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