こんばんは!
ムーヴですが、ついに左前足回りの修理が終わり、20日に帰ってまいりました!
整備工場まで愛車を迎えに行き、その足で、近くのバスターミナルの駐車場で記念撮影( ´∀`)
おかえり、ムーヴ!
やっぱり君がいないとダメだよ、私は…!
とりあえず、足回りのテストを兼ねて近場の山を軽く走ってみましたが、問題なし。
以前の状態に限りなく近く戻ってました。
「限りなく近く」なのは、なにか、こう、表現しようのない、微かな異変が感じられたからでした。
以前、この速度帯から来ていた縦ブレが、早い段階で来てる、とか。
左後ろから聞こえるきしみ音、とか。
6月に車検なので、ちゃんと全部見てもらわないとなあ…
と思ってた矢先に。
やっちまいました。
何のパーツかわかりませんが、
1本、バーっぽいのが折れてます。ポッキリ。
それが何なのか、メカ方面さっぱりな私にはよくわからないんですが、きっと折れちゃいけないものが折れちゃったんだと思います。
ということで、来週、
整備工場に出戻りとなります(つД`)
で、こうなってしまった経緯の説明ですが…
昨日、ぶつけてしまって曲がってしまったホイルと、スリップサインが出てしまったタイヤを買い替えようと、旭川のUPガレージまで行ってきて、中古のホイルとタイヤを買って来ました。
で、こんな感じになりました。
なんか、シルバーの車体にぴったり来るナイスなホイルだなあと思いました♪
タイヤは、以前使ってたブリヂストンのECOPIA EX10から、ダンロップのエナセーブにランクダウン。
駐車場から車を出すのに、ステアを切っただけでわかりました。
グリップ力が、足りない…
つい先程まで履かせてたエコピアと比べ、ハンドルの重さが遥かに軽く、加速と減速がわずかに劣ってました。
まあ、低燃費タイヤだからグリップもクソもねーだろうが、っていう方もいらっしゃると思いますがw
これは峠では攻めづらくなるな、と直感。
でもまあ、しばらくはこれで我慢しなきゃ。お金ないし…と自分で自分を納得させました(つД`)
その他いろいろ用事を片付けて、帰ろうかと環状線を西に向かっていたら、ハイドラ上でみん友のひゅくさんを発見!
しばらく動いていないようだったので、襲撃をかけることにしましたw
向こうもその意図に気づいたのか、R237に向かってきたので、追撃。
ホクレンのスタンドでハイタッチ! と相成りましたw
同乗してた私の後輩と一緒に、以前ひゅくさんが、ハイドラ同好会のtamakotoさんたちと行った「オリーブ」というお店でプチオフ!
tamakotoさんがカツカレーを召し上がってたという話を聞いていたので、カレー好きな私は、速攻カツカレーを注文。
…したのは良かったんですが。
どーん。
私は、「
ここの盛りは良いですよ~」というひゅくさんの言葉が冗談だと思ってました。
そして、この結果がこれw
いや、だって、だって…!
普通サイズって頼んだのに、こんなのが来るなんてわかるわけないじゃん!!(逆ギレ)
心のなかで半泣きになりながら、頑張って食べましたが、少食の私に完食できるはずもなく。
結局、4分の1程度残してしまいました…ごめんなさいいい
美味しかったから、残したのなおさら悔しかった…
その後、うちのチームのリーダー、クロフォードと合流。
多度志線でひゅくさんの化け物SRターボさんと、私の鈍重ターボたんの勝負という、勝ち目の見えない戦いに引きずり出されましたw
環状線と新道の交差点から出発、汚水処理場あたりでひゅくさんがハザードを3度炊くと、次の瞬間、ひゅくさんターボは私たちを一気に引き離し、あっという間に見えなくなりましたww
なんだよあの加速…上りだぞ、この区間…w
必死こいて着いて行きましたけど、差が縮まることは全くなく、湯内峠のパーキングでようやく合流。
で、今度は多度志側の下りを行ってみようという話に。
「
勝負とかじゃないからw とりあえず走ってみませんか~」というひゅくさんの言葉に押されて走ってみました…が。
だいぶ前から多度志線を走りこんでるひゅくさんに勝てるはずもなくw
命を捨てる覚悟で着いていこうとしましたが、それ以上のペースで下るターボさんに追い付くことはかなわず、2連敗を喫しました。
あそこまで車と自分を追い詰めたのに…勝てない。
ショックでした、いろいろと。
その状態で、再びパーキングまで戻ろうとかっ飛ばしていこうとしましたが。
その時!
「カラカラカラ…」
という謎の異音が。
即、車を路肩に寄せ停車。
こちらの事態に気づかないひゅくさんはそのまま見えなくなりましたw
最初は、ホイルのナットが外れたような音に聞こえました。
しかし、ナットは全てちゃんとついていたという。
何かが外れて落ちた形跡もない。
なんだろうと首を傾げながら、パーキングまで戻り、心配して戻ってきたひゅくさん合流。
結局、その後も原因がわからず、クロさんとひゅくさんと別れ、帰ることに。
一度、麓まで下り、二人と別れてから再度多度志線を走って帰ろうとしました。
つい先程ひゅくさんと勝負を始めた、汚水処理場前のカーブに突っ込んだ時、
「ガタガタガタ!」
という異音を聞き、急停止! さっきよりも大きい音だった…!
来た道を戻りながら、同じ音が鳴らないか確認しましたが、それ以降は鳴らず。
何かあっても嫌なので、多度志線を下るのをやめ、神居古潭、深川経由で帰ることにしました。
その道中、結局、同じ音がなることはなかったんですが…
今日の朝、会社に通勤する際に、交差点を曲がるときに一度、さらに大きい音で異音が。
この頃には、もう、一刻も早く車検に出さなきゃ…と思ってましたが。
つい数時間前、となり町まで買い出しに行って、帰る途中、ちょっとキツ目のカーブをクリアしようとした瞬間、同じ音が。
それから、カーブを曲がる度に、
今までに経験したことがないハンドルの取られ方とキャビンの揺れを感じ、車を停車。
後部のシャフト付近を確認したら…
こんなんなってました。
試しにこのパーツをちょっと動かしてみると、別の場所が動いてました。それが何なのかもわかりませんが…
確信はないですが、直感で、このパーツが、キャビンの変な揺れなどの原因な気がします。
愛車のムーヴは、今年で10年目。
総走行距離10万km突破。
しかも本来の用途とは言えない無茶な運用方法で振り回してきたシロモノです。
おそらく、私のちょっとした油断と慢心から来る雑な運転操作で、あちこち傷んできたところに、次々ととどめを刺しちゃったんです。
ムーヴ乗り、失格。だと思います。
だけど、それでも、そうしちゃった責任は取らなきゃいけない。
それが所有者の責任であり義務。
最初に書いた通り、来週、整備工場がやってるのを見計らって、できるだけ早い内に、車検兼ねて入院させます。
こうなれば、徹底的に、見てもらいます。そして、直します。
ムーヴが発する声無き声を、今度こそ拾い上げて、直せるところは直してしまいます。
勿論、それに見合うだけお金はかかるでしょう。
でも、ムーヴが再度、元気に走れるようになれるのなら、私は頑張ります。
書きたいネタはありますが、それはまた今度で。では…