
昨日ですが、お台場で開催されたD1GP Final TOKYO DRIFTを観戦してきました。
始発列車に飛び乗り、お台場に着いたのは8時半。
クルマ関連のイベントに愛車で行かないというのは、あまり無い経験で、少し気分が違います。
9時のゲートオープンと同時に会場入り。
10時までは観戦エリアに入れないので、ふらふらと出店ブースを見て回ります。
いろいろと面白いものがあったのですが、気になったのはコレ↓
ボディはどう見たってFD3Sなんですが、エンジンが2JZ…ご丁寧にTOYOTAマーク入り…
うーん…どうしてこうなったのだろうか…理解の範疇を超えたチューニングが存在するものです。
あと、これも気になりました↓
零戦カラーリングのGT-Rらしいです。
でも、その少しくすんだ緑色って陸軍機っぽい気がするのですが…。
海軍機はもっと濃い緑色です。
そして、なぜボンネットからマフラーが出てるのか。
やはり、理解を超えたものが存在するのです。
さて、10時になって観戦エリアに入ったわけですが、目的だった14号車Girls & Panzer S14は予選でミッショントラブルに見舞われ敗退…。
指定席だし、ゆっくり観戦…と思っていたら、入場すると早速、とんでもないイベントが始まります。
850PSのMUSTANGに、空飛ぶオフロードバイク…
テンション上がりまくりです。
続いて、単走決勝。
大迫力のバトルが続きますが、新コースレイアウトに苦戦しているのか、なかなか点数が伸びません。
単走を制したのは匂坂選手でした。
続いてコースインしたのはスタントバイク。
あれ?バイクって、立って乗るものでしたっけ?
逆立ちして乗るもんじゃないでしょ。
そうだよね、座って乗るものだよね。って、そこじゃない!
ようやくシートに座ったよ…って、逆だから!
という感じで、すごい、の一言でした。
何も知らずに観戦に行ったのですが、こんなに面白いものを観えるなんてよかったです。
しかも、世界の最高峰らしいです。
追走予選、昼食をはさんで、午後からは追走決勝。
シリーズチャンピオンはすでにTRUSTの川畑選手に決まってますが、まだまだ熱い戦いが続きました。
陽が落ちても熱戦は続きます。
決勝は斎藤選手のJZX100と日比野選手のJZA80の対戦。
どちらも譲らず、接近戦の末、サドンデス突入。
日比野選手のJZA80のマフラー付近から火が上がるトラブルもありながら、なんと1度目のサドンデスでも決着がつかず、2度目のサドンデスへ。
会場がとても盛り上がり、最終戦にふさわしい決勝だったのですが…
なんと、日比野選手のJZA80にトラブル発生で出走できず、あっけない幕切れとなりました。
今年はガルパンとのコラボということもあり、D1観戦を4回しました。
サーキットレースやラリーも観戦に行きましたが、D1ほど独特なモータースポーツも無いと思います。
他のモータースポーツも、次第にシーズン佳境といった感じですが、D1は一足早く、今シーズンの戦いが終わりました。
来シーズンもガルパンコラボがあるみたいなので、今から楽しみにしています。
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Posted at
2015/10/25 20:49:13