• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

有江洲 歩恵のブログ一覧

2020年05月04日 イイね!

密じゃない日記

密じゃない日記あけましておめでとうございます(((今更!)))

この流れ、僕は知っています。
2年前だ、そうだTWINGOを買ったときだ。

つまり、今年も新しいクルマを買ってる可能性がある!オレは詳しいんだ!
そう思って駐車場を見て回ってきましたが、LEGACYとTWINGOの2台だけでした。



あけましておめでとうございます。(((2回目&今更!!)))

1~4月、1年の1/3が過ぎ去って行っていますが、ブログを更新した日が正月なのです。
(とは言えGW中に更新しないと、これはずっと更新するタイミングを逃すぞ!という危機感は、あったり無かったりしました。GW?今日は正月だって言ったよな!?)



ブログを更新してなかったので、とりあえず前回のブログ更新以降を振り返ってみると…

1月は昨年同様に、艦これのイベント『C2機関 鎮守府新春New Year Live! 2020』からスタートしましたね。うんうん、わかるわかるー。

呉でLiveを見てから2ヵ月半?こんなに高頻度で見るものだったっけ?
音楽遊撃隊の奏でる『泡沫のシャングリラ』に呉でドはまりしたので、また聴けて本当にうれしい~~~
え?早くCD出してくれへん?ロスがヒドイので処方箋をください。


1月2週目もおなじみのTOKYO AUTO SALON 2020へ。
例年通り、一生懸命に見て回ることもなく、お祭りの出店を見て回るくらいの感覚で歩いてるんですが、いかんせん会場が広くて脚が棒。
幕張駅前の鍋物屋さんでモツ鍋を食べて、ちょっと有り得ないくらい焼酎を呑んでたら、1日終わってました。



今日は正月なんで、1月の記憶しか無いですね~~~無いです。
1月なんで!!!



いや、2月…あったな2月(遠い目)
サンリオピューロランドでの艦これイベント『キリンボクカワランド』は、チケットが取れた2月22日から某ウィルスの感染拡大に伴い中止!

3月
何も無かった!

4月
何も無かったが会社も休みにならんかった!


うわ~~~今年あっと言う間だったなー(棒読み)


ね?ほらまだ正月ですよ。

あけましておめでとうございます(3回目)



なんなんですかね………(少し正気を取り戻した顔)



あ、ここ『みんカラ』でしたね。クルマの話しましょうか?

LEGACYはそうこう言いながらも、距離を伸ばして286,000kmを超えたくらいになりました。
基本的にクルマに乗っていれば満足なので、特に目的地もなく高速道路を走って往復してきたり、人っ子一人いない峠でぶんぶん走ってるので、密じゃないです。あと、人との接触機会も10割減!なんて素晴らしい対策なのかしら!

1月にぶんぶん走ってたら、雪の壁にぶつけて左のウィンカを割り、フェンダを少し潰しましたが、僕は元気です。(フェンダはまだ少し凹んだままですが…)

2月から謎のバッテリ上がりを連発して、ディーラで見て貰ったらオーディオがシャットダウンできないことがあったようで…オーディオを摘出して、いよいよ何もないクルマになりました。
が、オーディオ摘出後にもバッテリが上がり、いよいよ原因不明感が漂ってます。GW明けたら12ヶ月点検なので、そこでまた見て貰います。
(携帯のモバイルバッテリみたいなので、ジャンプスタートできる商品があったので買ったのですが、思った以上にばっちりジャンプスタートできるので重宝しています。重宝する環境にはなりたくないんですが…えぇ)


TWINGOは2回目の12ヶ月点検を受けましたが、走行距離7,000km???少な!!!
良いクルマなんですよ?ホントに。
とても良いクルマで楽しいんですが、LEGACYにトラブルが無ければ、基本的には買い物くらいにしか使わないのよね…でも良いクルマです。(大事なことなので3回言いました。)





昨年の今頃は令和を迎えて、『年越しみたいだ』『正月気分だ』とか言ってましたが、まさか2年続けて5月に正月云々言ってるとは、誰が想像しました?
僕だけですか?正月とか言ってるの?そうですか、それは残念です。



同人誌を描く趣味のほうは『描きたいから描く』んだし、イベントがあるか無いかなんて関係ないです!というのは建前です。
そりゃやっぱり目標が無いとイマイチ間延びしますね…
でも7月のイベントはあると信じて、ちまちまと描いています。どうなるかな?



同人即売会でも艦これイベントでも、もうなんでも良いので、みんなで盛り上がって、ペンライト振って踊って、ビールをグビグビ呑む、そういうことがやりたいです。


そんな日常が戻って来たら、また改めて『あけましておめでとうございます』って言いますね。

みなさんもお元気で。
Posted at 2020/05/04 14:27:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記帳 | 日記
2019年10月27日 イイね!

9月から10月

9月から10月気付いたら10月も末。
台風に振り回されつつ、趣味に邁進した2ヵ月間、少し振り返ろうかと。




秋はビールの季節。
『飲んだら乗るな!』は当然ですが、逆も当然、そう『乗らぬなら飲め!』

そんなワケで、まずは9月7日、ヒビヤガーデン2019!


そして翌週、9月14日、けやきひろばビール祭り!


白BD5乗りのかえるGOさんと会場でばったり。
かえるGOさんのブログにもありますが、知ってる方と偶然お会いして、クルマ談義で盛り上がれるのは、本当に楽しいですね。



散々ビールばかり飲んでるようですが、9月22日は自身2度目の同人即売会『砲雷撃戦よーい!52戦目』に参加しました。

本の新刊は無く、夏コミで頒布した漫画『Recipro』を持ち込みましたが、ペーパの『過給機関通信』を夏コミのvol.1に加えて、2と3を新作して持ち込みました。

『過給機関通信』は私が好きな過給機付のエンジンを紹介するだけのペーパなんですが、vol.3ではBC5型LEGACY RSとEJ20を紹介しました。
B4見開き1ページなのですが、せっかくなので半ページ分だけ、ここでも公開しますね。



LEGACYの同人誌を出すことは一つの夢だったので、まずは簡単にですが夢を達成しました。
そのうち、LEGACYを通して見てきた景色や経験したこともまとめて、本にしたいですね…。いつになるかな?


9月28日。
ちょっとプレッシャにもなっていた同人即売会が終わり、解放的な気分。
そして、10月には呉で艦これのイベントがあるけど、行けない予定だったので、LEGACYをかっ飛ばして、呉まで往復してきました。



出港する潜水艦を見送りました。

それから入船山記念館へ。
ボランティアのおじさんに案内されながら、見学。
建築や地理・地形や文化や『この世界の片隅に』の話をしながら、誰よりもたっぷりと2時間見学しました。

群馬から往復1,800km弱。
たった10時間の滞在でしたが、とても良い週末を過ごしました。



10月は事実上『艦これ三昧』な一ヵ月。

今年は海上自衛隊の観艦式が行われる年で、艦これコラボもあり、10月5日は横須賀基地へ。





全国から終結した護衛艦群、満艦飾。
観艦式を盛り上げるFleet Weekの横須賀基地、開門を待つ列で初対面の艦これファンの自衛官さんとお話してました。

クルマだけじゃなく、同じ趣味を持つ者同士、初対面でも仲良くなれるのって、本当にステキだなって思いました。


そして、翌週、観艦式本番…は、台風19号。
土曜日の観艦式事前公開で護衛艦かがに乗艦して相模湾を航海する予定でしたが、台風接近により中止。

利根川近くに住む私としては、洪水でLEGACYが水没しないか冷や冷やものの一晩を過ごしましたが、辛うじて人類の叡智が勝利しました。
多くの土木工事と、それらを管理してくれる人たち、本当にありがとう!


3年に1度の観艦式、高倍率の乗艦券…全部、台風に流されてしまって…と思ってましたが、急遽、14日に護衛艦の一般公開が決定し、慌てて一週間ぶりの横須賀基地へ。

災害対応で忙しい中、イベントを開催して貰って、感謝感謝でした。



そして…
10月19日、20日。
私は再び、呉に…行けない予定だった艦これと呉鎮守府開庁130周年のコラボイベント。
いろいろとあって、行けることに。

それなら行くしかない。
再び、LEGACYに火を入れて、片道900kmを11時間で走破してやってきました。

スタンプラリーをしたり、カレーを食べたり、大和ミュージアムや入船山記念館を訪れたり…。
友人と現地で合流して、お好み焼きも食べ歩きました。

そして、艦娘Special Live…佐世保で開催された佐世保鎮守府開庁130周年イベント時の広瀬香美提督の映像や、正月の武道館でのToshi提督で映像から始まり、すでに泣いてしまっていたのですが…

ベース磯風とギター雪風が『泡沫のシャングリア』を楽しそうに演奏しているのを見て、完全に泣き崩れていました。
坊ノ岬沖海戦後、曳航による帰還すら叶わず、海没処分となった磯風と、その磯風の曳航準備をしながらも砲雷撃処分を実行することになった雪風。

旗艦大和のキーボードのもと、呉の地で、こんな日が来るなんて…




そして、今週末。
11月1日に冬コミの当落発表がありますが、すでに冬コミ向けの本を準備中。

東京モーターショーも開催中ですが、私は平日に有給をねじ込んで見て来ようと思います。
ついに30年以上に亘ったEJ20の時代にも終止符、ということになりますね。

カタログだけでも…と思ってディーラに顔を出したら、誓約書も無いし当たっても買わなくていいからと、いつもお世話になってるメカニック氏と営業氏に言われ、EJ20 Final Editionの申込をしてきました。

倍率は20倍くらいになりそうです。

私にとっては、やはりLEGACYは手放せないですし、TWINGOを手放したところでお金にはならないので、買うつもりはほとんどないんですが。
でも、この先、何年もしてから、あのときこんなことがあったな、って。
申込したな、当たらなかったな、当たったけど仕方なく諦めたな、そんな思い出になれば良いです。

もしかしたら、押し入れから徳川埋蔵金が出てくるかも知れないし、その時は買おうかな。

EJ20最初のバランス取りエンジンと、最後のバランス取りエンジン、両方持つことが出来たら幸せでしょうけど、私にとってはLEGACYだけで十分すぎるほど幸せ。
きっちり整備していきたいです。



『いま向いている方が、前なんだ。』
Posted at 2019/10/27 16:14:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記帳 | 日記
2019年08月23日 イイね!

夏休み・夏コミ・サーカス・佐世保旅行

夏休み・夏コミ・サーカス・佐世保旅行全力で駆け抜けた、そんな夏休みでした。
これほどまでに充実した一週間があっただろうか。

そんな一週間の始まりは、東京ビッグサイトからでした。



同人即売会、初めてのサークル参加。夏コミC96
全てが初めて。

正直なところ、あまり記憶がなく、あっという間に数時間が過ぎていきました。

初めて作った同人誌、それを手にしてくれた人。
もっと良い本を作りたかったし、もっと多くの人に手に取って貰いたかった。

その夜、心から大泣きしました。
冬、一回りも二回りも大きくなって、必ずこの地に戻って来る、そう誓いました。


趣味でアウトプットを生むことが、これほど辛く、かけがえのない事だということに、今更ながら気づきました。

最初から最後まで関わり、一つのモノを作るという活動。
それがこれほどまでに苦しくて楽しいことだと。


毎晩のように、悪夢を見ていました。
新刊がブースに届いていない夢、一冊も売れない夢、サークル参加できない夢…

寝不足と疲れと嬉しさと悔しさと、ぐちゃぐちゃな感情で、一ヵ月ぶりに心行くまで寝ました。



翌10日11日は、艦これのイベント『深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」』を見るために舞浜へ。

『過去・現在・未来、それは一本の鎖のように繋がっている。』
ずっとその言葉を頭の中でこねながら、運営鎮守府の中の艦これ像と、自分の中の艦これ像を照らし合わせたり、比べたり、足したり引いたり…

これは、どこへ向かう物語なのか。



11日夜、久々の自宅に戻り、布団へ。


翌朝、愛車のエアフロセンサ交換から始まる。
3度修理したエアフロセンサでは、もう走ることはできなかったけれど、頂きものの中古のエアフロセンサを繋いだら、力強い鼓動が響き渡った。

これで行ける。

アクセルを踏み続け、真っ青な空のもと、日本海沿いを西に進む。
夏の日本海は良い。
ちゃんと日本の夏をしている。


陽が落ち、日付が変わる頃、舞鶴へ。
そこから高速に乗り、アクセルを踏み続けて、翌朝8時、佐世保到着。


この夏の旅は、エンジンが止まった時点で引き返すと決めていたけれど、トラブルは解消されたようだった。



夏の佐世保。
2年ぶりの佐世保。


2年前は月に一度の休日に当たってしまったセイルタワーも、今回は無事見学。


弓張岳へ。




眼下に広がる佐世保の街。
青い空、白い雲、九十九島。
軍港と、彼方に針尾送信所を望む景色。

本当に来て良かった。来れて良かった。



そのあとは佐世保バーガーを食べ、レモンステーキを食べ、海軍カレーを食べ。


そして、佐世保海軍墓地に。



14日の昼に佐世保を離れ、再びアクセルを踏むだけの機械と化す。
15日の昼に帰宅。




細々と続けているこのブログだけが、私の趣味のアウトプットだったけれど、新たなアウトプットを生む翼を得ました。

趣味だからこそ、全力でやりたい。
妥協もしたくないし、もっと良い本を作りたい。


新しいことを始めるのに、遅いということは無いんだと、常に前に進むんだと、夏の本はそんな思いを詰め込みました。



次は、自分がそう生きて行く番。
Posted at 2019/08/23 22:35:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記帳 | 日記
2019年05月06日 イイね!

史上最大の(GW)作戦+その他諸々について

史上最大の(GW)作戦+その他諸々について10連休が終わろうとしている中、キーボードに向かっています。

製造業のため、毎年GWは9連休で、10連休という休みの長さに関してだけ言えば、さほどのインパクトもなく終わっていったのですが、そうではない部分で多くの思いが交錯する10連休でした。


というのも、連休初日が誕生日で、三十路を迎えてしまったワケなのです。
そして、三十路を迎える=平成元年生まれ、ということもあり、テレビで連日報道されることもあり、これまでになく天皇という存在について考えることが多かったと思います。


連休を迎える前の週末は、横浜にある八景島シーパラダイスに二日続けて行き、艦これのリアルイベント『第三次 鎮守府瑞雲祭』へ行きました。


1/1サイズで急降下爆撃もこなせる水上偵察機『瑞雲』を作り、展示するというインパクトに、2年前の富士急ハイランド、昨年のよみうりランドと、3年続けてのイベント参加でした。

三十路を目前にして、初めてジェットコースターに乗ったり、艦娘音頭を踊ったりと、本当に艦これというのは、新たなことに挑戦する機会を与えてくれる存在だな、と感謝しました。


連休前の週は、週の真ん中に出張があり、いろいろな偶然があって、舞鶴で艦これ6周年コラボ開催中のローソンに立ち寄ったりもしました。
そして、出張から帰ってきて、艦これ6周年イラストも描いたりしました。


そして、連休。
初日、誕生日を迎え、ふわふわとした気持ち。
三十路になったからと言って、その前の日と変わることなんて何一つ無いんですが、気持ちの持ちようというか、なんというか…


実家のある岐阜まで帰り、大学時代の友人と会いました。
PROBOXをマイカーにしてしまうような人です。



連休中は道路も混雑するだろうということで、クルマに乗ることはほとんど無し。

4/30~5/2に、新幹線で福岡県へ家族旅行へ行きました。
新元号『令和』が発表される前から福岡旅行は計画されていましたが、まさか『令和』の出典となった万葉集の序文が、太宰府と関係しているとは…。

もちろん、太宰府を観光しました。
あとは、もつ鍋を食べたり、明太子を食べたり、ゴマサバを食べたり…そして、ビールを飲む。
『令和』は、令い月に和やかにお酒を飲みましょうという内容だとかなり曲解していますが、それはともかく、美味しい料理で飲むビールは最高の一言です。

柳川へ移動し、舟下りを楽しみもしました。


柳川で4年前に食べた有明料理が忘れられず、再度食べる、そして当時食べられなかったものを食べることが、この旅の最大の目的だったのですが、なんと臨時休業…。

他の店舗で食事をしましたが、連休の最中、漁も漁港もお休みなんでしょうね…食べたかったものが食べられず終いで、また行かねばと決意を新たにしました。


岐阜に戻ってからは、何をするでもなく実家でゴロゴロして、連休最終日の前日、日曜日にひたすら下道400km(含む峠100km)を走って自宅に帰ってきました。




さて、本題。


改元は博多のホテルで迎えました。
Twitterをしながら、テレビを見ながら、どことなく年越しのような感覚でした。

平成生まれですから、先の改元は知りません。
とは言え、明治以降、改元=天皇の崩御だったワケですから、それはある日、唐突にやってきて、祝賀ムードなどあるハズもなく、元号が変わっていったことは想像できます。


2年前の夏、当時の天皇陛下がお気持ちを国民に話されたことについて、当時はそれが持つ意味というのも、さほど深く考えもせず、理解もせず、言葉を額面通り受け取っていたように思います。

いざ譲位、即位、改元というときになって、今回の譲位が持つ意味が分かったように思います。


NHKの番組を見ていて思いましたが、4月30日までは当時の天皇陛下(上皇様)に関する番組を、そして5月1日からは新たな天皇陛下の番組を流しているというのは、ただ報道するというだけでなく、二重権威にならないような配慮と共に、新たな時代に、新たな天皇陛下へと国民の心が向くように、巧みに仕込まれていたのではないでしょうか。


これまで、愛子様や悠仁様の誕生の折に触れて、天皇制等に関する報道はされてきましたが、この1ヵ月ほど、熱心に報道され、また国民の注目が集まることは無かったように思います。

“お気持ち”の放送は、2度目の玉音放送だと、書いている本がありました。

新たな時代に向き合うために、大きな転換期を作る。
先の大戦における玉音放送の意味をそう捉えるならば、今回もやはり玉音放送なのだと、私も思います。



平成が終わり、令和の時代となる。
それは、私が二十代に別れを告げ、三十路に踏み入れたことと同じで、その日を境に、急に何かが変わるワケではありません。

しかしながら、そのことを気にすることで、なんとなく変わっていく、そんな意識や雰囲気を醸成していく、それが“区切り”なのだと思います。


改元という時代の節目に立ち会い、思い、感じたことをなるべく忘れないよう心に留め、新たな時代に進んでいきたい、今はそう思っています。

今年は『挑戦の年』です。

新時代、明けましておめでとうございます。



Posted at 2019/05/06 20:04:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記帳 | 日記
2019年01月05日 イイね!

『鎮守府新春JAZZ祭り』で見たもの

『鎮守府新春JAZZ祭り』で見たものあけましておめでとうございます。

昨年はTWINGO GTを購入した話を投稿するまでブログ更新がなく、まさかの4月に『あけおめ』だったので、今年は1月中、それも最初の週のあいだに投稿できてよかったです。





年明け早々、1月4日に武道館で開催された『「艦これ」鎮守府新春JAZZ祭り2019 in 日本武道館』へ行って来まして、文字に起こしておきたい思いが沸き上がったので、ブログにしておくことにしました。

『艦これ』のリアルイベントについては、昨年10月にリアル秋刀魚祭りに参加しましたが、声優さんを含めて演者が登場するイベントという意味では、昨年7月の『「艦これ」鎮守府氷祭り 氷上の観艦式』以来、約半年ぶりです。


いろいろと書きたいことはあるのですが、あまりダラダラと長く書いても仕方ないという部分もあって、どうしたら良いんだろう…という気持ちなんですが、まずは『最高のお祭りでした』と。


7月の鎮守府氷祭りは、とにかくゲームの内容を踏襲し、プレイヤである提督と、艦娘との絆を丁寧に描いた、素敵なストーリだったように思います。

艦隊編成から演習をこなし、出撃、聯合艦隊編成、イベント海域、強大なボスに立ち向かい、勝利する - まさしく、普段のゲーム内容でありながら、見ているだけで何もできない提督と、戦場に立つ艦娘との絆をスケータの皆さんの豊かな表現力で描き、戦闘も主に艦隊運動を中心に、丁寧に緻密に描かれていました。

昼と夜、2回の公演を観て、夜公演に至っては最前列で見ていたのですが、『これはとんでもないものを観てしまった』という思いで一杯でした。
一貫した世界感を持ち、それを着実に表現していく、『努力』という月並みな言葉ではとても表しきれない、思いの詰まったイベントでした。



それと対比させるならば、今回のJAZZ祭りは本当に『お祭り』要素を押し出したイベントと言えそうです。

前半のJAZZや声優陣の登場、諸々の告知まではまさしくお祭りムードで、一般的なゲームイベントとしては大成功なんだろうと思いますが、後半戦の驚くほど豪華なゲスト出演者が、それぞれ持つ力をゲーム内の言葉を使うならばカットイン攻撃のように、クリティカルに観客へ向かって放っていき、すべて上塗りしていきました。


同じ艦これというコンテンツを表現するのに、この二つのイベントの表現方法はまるで異なりながら、終演後の感想は同じになる。
同じ世界感を異なる方法とムードで描く、と言ったほうが正確でしょうか。



ところで、毎回イベントのたびに思うことがあります。
それは、コンテンツに永遠は無い、ということです。
必ず、いつか終わりが来る。

何かの雑誌の記事で、艦これ運営が『お祭りは終わるけども、その終わったあとの余韻のようなものも大切にしたい』というような趣旨の発言をされていたように思います。

今までゲームにしろ、イベントにしろ、私は一方的に消費する側であって、コンテンツが終了というのは、あまり考えたくない恐怖要素です。

良いイベントに参加した後、また見たいな、参加したいな、と思う一方で、次回はあるのか、このコンテンツはいつまで続くのか、不安もまた募るのです。



ただ、自動車趣味者としての私にとっては、終わったコンテンツとの向き合い方がある程度完成されています。

BC5型初代LEGACY RS typeRA、販売終了からすでに25年、新しいことなど何一つありません。
ディーラで面倒を見て貰えるとは言っても、部品も無ければサポート体制も無いに等しく、当時をしるメカニックの腕と経験だけが頼りの環境にあります。

時間はかかるけども、先人の知恵や経験を掘り起こし、自分だけの方向性を打ち出していく、それが終わったコンテンツとの、私なりの向き合い方なのだと思います。

クルマで言えば、とにかく距離を走ることが、私とLEGACYの間にある絆なのです。




さて、艦これに話を戻しましょうか。
いや、艦これに限った話ではないのですが。

クルマのように、コンテンツの主体が手元に残るもの、これはその後もいくらでも遊びようがあります。
しかし、艦これは主体がソーシャルゲーム、サービス終了とともに遊ぶことはできなくなりますね。

であるならば、主体を世界感と捉えると良いのかもしれません。
そのために、あらゆるイベントを通じて、艦これ運営から世界感を共有させてもらい、自らの中に確固たる世界感を構築していく、そんな作業の最中なのかもしれません。



今回のイベントでは、アニメ化の発表がありました。
アニメ1期は多くの意見があろうかと思いますが、今回は運営が公式にストーリを手掛けるということで、これもまた、世界感の引き渡しなのだろうと思っています。





あまり憂鬱な内容ばかりでも仕方ないので、最後に。
イベントにはX JAPANのTOSHIが登場したのですが、完全にロックスターでした。
久々に叫んでしまいました。

T-Squareの伊東たけしさんのサックスも存在感があり、力強く、素敵でした。

藤田咲さんの晴着姿も美しかったです。







2019年になりました。
今年は前に進む、そう決めていました。
考えていることすべては難しいでしょうが、一つでも二つでも実行できるよう、頑張っていきたいですね。

あけましておめでとうございます。

Posted at 2019/01/05 22:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記帳 | 日記

プロフィール

「12回目の納車記念日 http://cvw.jp/b/2048994/46607255/
何シテル?   12/16 20:58
有江洲 歩恵(あるえす_あるえ)ちゃん、3歳300余ヶ月児 金属と炭素で形成された機械が好きです
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

スバル レガシィ スバル レガシィ
LEGACY RS typeRA 質実剛健そのものを感じさせるクルマです。 主な装備 ...
ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
21世紀を迎えるために購入。 私にも21世紀がやってきました。

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation