モータースポーツ観戦録ですが、昨年の分が昨年中に終わらないという事態…。
と言うわけで、タイトルから『今年の~』を撤去しました。
(過去のブログもさかのぼって、こっそりと…)
前回は7月の末、同じ週末に全日本ラリーとSUPER GTを両方観戦したところまで書いたので、今回は8月4日、エビスサーキットで行われたD1 GP Rd.4について。
イベントなんかでドリフト競技は見たことあったのですが、D1観戦は今回が初めてでした。
正直言って、よく分かりません。
モータースポーツは、基本的に速ければ良い!って感じなんですが、D1だけは速さを競うスポーツじゃないんですよね。
スピードスケートに対するフィギュアスケートのようなもので、初期の頃は審査員が点数つけてました。
今ではGセンサーとか進入速度なんかを基準に、機械で点数つける部分がほとんどらしいですが…。
まぁ、つまりは、見た目が格好良ければそれでOK!ってことですかね?
午前中に一台ずつ走る予選があり、午後は追走と呼ばれる二台ずつが走る競技を行って、順位を決めます。
しかし…こんなにハンドルが切れるクルマ、見たことがありません…
速く走るためのクルマとは根本的に異なります。
写真じゃ伝わりませんけど、タービン音が凄いんですよ!
アクセルを抜くたびに『ヒュルヒュル~プシュッ!』って感じです。
そして、衝撃的な車両展示…
どう見てもLANCER Evolution IXなんですが、どう見たってランエボには見えません…。
だって、エンジン、縦置きなんだもん………
話は聞いていましたが、ランエボをD1マシンにするため、エンジンを縦置きにし、半ば強引にFR化したんですね…。
ホント、この競技、独特すぎてついていけません。
追走に至っては…
なんぞ、これwww
いや、動画で見て知ってはいたんですよ?!
知ってても、実際見てみると、とんでもないですね。
細かいことはいいんです、楽しければっ!
楽しかったです。
モータースポーツは欧米からもたらされたものばかりですが、D1は日本発祥ですからね。
日本人は何がしたいんでしょう?
あと、観客の駐車場が面白いですね、この競技。
これだけSilviaと180SXが集まる駐車場も無いんじゃないでしょうか。
D1、どこまでも独特なモータースポーツでした。
2014年となりましたが、今年も多くのモータースポーを観戦しに行きたいものです。
その前に、昨年のモータースポーツ観戦録を記事にしてしまいたいです…。
Posted at 2014/01/08 16:04:03 | |
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