2014年02月09日
凄い雪ですねぇ…。
私の住む町では35cmの積雪で、78年ぶり(!?)の豪雪らしいです。
ただ、山奥の雪国で育ちまして、平成18年は毎日のようにヒザまで積もったので、雪自体にはさほど驚きませんでした。
愛車を停めている駐車場は誰も除雪する人がおらず、かく言う私も除雪道具を持ち合わせていないので、駐車場は大雪原と化しました。
愛車まで近づけないし、愛車まで辿り着いて雪を降ろしたとしても、車高135mmの愛車ではラッセル車状態になるので、本日は大人しくバスと地下鉄でお出掛け。
映画『RUSH プライドと友情』を観てきました。
70年代のF1が舞台の映画で、レーシングドライバーのブログなんかでも紹介されて、モタスポ好きとして公開を楽しみにしてました。
まだ見ておらず、楽しみにしてる方もいらっしゃると思うので、内容には触れないでおきますね。
その上で感想を。
まず、エンジン音が良かったです。
ここ3ヶ月ほど、レーシングカーのエンジン音に浸ってないので、春を待ち遠しく思ってましたが、このサウンドには大満足でした。
70年代のF1マシンが走ってるところを見たことはありませんが、昨年までのF1マシンのように甲高いエンジン音ではなく、野太くバリバリと唸ってる感じも良いですね。
あと、レースの知識が無くても楽しめるけど、やっぱりあったほうが良いなぁ、と。
野球で言えばストライク、ボール、アウトのような基本的な用語も、モータースポーツに馴染みの無い人には聞き慣れない言葉だと思います。
そういった言葉はほとんど出てこないし、分からなくても映画の本質には関わらないけど、120%楽しむには知っておきたい、ってところでしょうか…。
言葉だけじゃなく、映像にもそういった部分がありましたね。
あんまり書くと、ネタバレしそうなので、この辺りにしておきます。
レース映画って『栄光のルマン』くらいしか知りませんし、『栄光のルマン』も一般の人からすると知らないor名前しか知らない作品だと思います。
昨年の春に放送されたドラマ『空飛ぶ広報室』では、パイロットという職業を説明するのに映画『トップガン』を持ち出すしかないと言っていましたが、モータースポーツにはそれに値するような映画がないのが辛いところ…。
レースそのものだけじゃなく、ドライバーの“人”としての部分を多く描いている作品ですし、是非、多くの人に観てもらいたい映画です。
(※前回の内容と言い、今回の内容と言い、宣伝的になってますが…特に意図はありませんので、念のため。)
Posted at 2014/02/09 23:30:12 | |
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