
まずは、レガ・レヴォセッションズ2017に参加された皆様、お疲れ様でした!&ありがとうございました!
そして何より、運営の皆様、毎年毎年、素晴らしいイベントを企画してくださり、本当にありがとうございます!!!
さてさて、今年のレガ・レヴォセッションズですが、昨年と同様、前日の伊豆半島観光から始まりました。(芸が無い…)
0時過ぎに群馬を出て、下道をトコトコと走って、7時頃に丹那エリアに到着。
そして、私の人生史上、もっともマニアックと思われる公園に立ち寄ります。

丹那断層公園
1930年に発生した北伊豆地震の震源である丹那断層、その横ズレを観察できる公園です。

写真の左右にある半円状に並べられた石、もともとは円形に並べられていたものが、断層の横ズレにより、今のような並びになりました。
よく分かる解説↓
丹那断層公園からクルマで10分ほど、火雷神社にも足を運びました。
鳥居と石段の間に丹那断層がはしっており、ズレた結果、石段の真正面に鳥居の柱が…
こうして、地面を分かち、2mも横ズレさせる力が、グッと蓄えられている…地震というのは、怖いものです。
そして、もう一つ。
神社の鳥居というのは、なぜ、こんなにも、世の中の恐怖を伝える存在なのか…。
桜島に訪れたときに見た桜島噴火を物語る黒神埋没鳥居、長崎で見た山王神社の一本柱鳥居、そして今回の火雷神社…
神の本質とは畏れなのだと、『巨神兵東京に現る』で語られていたように記憶していますが、なんとなく、そんなことを感じる鳥居でした。
さて、昨年と同じ伊豆半島観光ですが、今年の違うところは両親と兄が来たこと。
三島駅で回収し、伊豆半島を南下します。
目的は河津の『わさび丼』!!!
『孤独のグルメ』で取り上げられ、数年前にも訪れたのですが、なんと、その時は休業…。
食べてみたい…ということでリベンジを果たしにやってまいりました。
注文し、差し出されたわさびを只管にスリスリスリスリスリスリ………
そして、自らすったわさびをおかかのひかれたホカホカごはんの上に乗せ、醤油を垂らして喰らう!!!
たったこれだけのことなのに、美味しい!
『うん、ナイス』
わさびの産地で、生のわさびがふんだんにあるからこそできる、安いけど贅沢な一品なのでした。
せっかく来たので、河津七滝も観光…と思ったのですが、全部回るとすごく遠い…ので、近くの4つだけ。
NEKO-CHANG!!!!!!
以前にも来たことがあるのですが、せっかくなので、浄蓮の滝にも寄りました。

いったい、何がどう『国際』なのか…
そんなこんなで沼津まで戻ってきて、旨い肴と酒で土曜日は終了しました。」
(まだ前日なのに、だいぶブログ書いてるぞ…)
LS2017当日の朝!
天気は良くないものの、ホテルの窓からは富士山!
雨も降ってないし、まずは一安心です。
国道246号を給油しつつ東進し、富士スピードウェイには8時ちょっと前に到着。
昨年は途中で洗車してたこともあって、ちょっと遅い会場到着でしたが、今年はオンタイム。
さらに、今年はとてもスムーズな入場で、運営の皆様に感謝するばかりでした。
昨年は歴代並べということで、VM、BS→BF、BC→BN、VABという並びでしたが、今年はカラーごと。
同じ系統のカラーの中で古い順、ということで、ブラック系の先頭でした。
お隣はなんとシルバーのBNで、四半世紀を超えるLEGACYの歴史が、たった50cmで隣り合わせという、レガ・レヴォセッションズならではの光景でした。
(写真撮ったつもりが…無かった…泣)
クルマを停めたら、基本、ブラブラ歩いて、他人様のクルマを見るつもりでしたが、朝一から早速、雑誌2社から取材を受けることになりました。
BOXER BROS.さんは10月発売、SUBARUマガジンさんは8月発売だそうなので、是非、手に取ってみてください。
会場には350台ほど、LEGACYとLEVORGが集まった中、BCは私だけでした。
さらに言えば、確認したワケではないですが、エアコンレスも、手動ウィンドウも、集中ドアロック無しも、私だけだったのかなぁ…と思います。
LEGACYには珍しく、ステータスを走りに全振りしたグレードですからね…ちょっとした自慢です。
改めて、会場を回りましたが、気になるナンバーのクルマが…『飛騨』
18歳になるまで飛騨で暮らしていたのですが、この飛騨ナンバー、ご当地ナンバーではなく、正規のナンバーであり、また、正規ナンバーの中では最も数が少ないレアナンバーなんです。
オーナー様とお話したかったのですが…残念ながら。
あと、今年はBGが多かったですね!
BGオーナー様3人組が私のBCを熱心に見ておられたので、声をかけさせて頂きました。
すると、お一人は元BCオーナー様ということで、話が弾みに弾みました。
出店ブースも一通り見て回り、TOMEI POWEREDさんにエンジンO/Hのことを伺いました。
けども…EJ20Gは扱えないかも?とのこと。
あと、お値段としては、O/Hが50万ほど、その他、エンジン脱着等含めて70万くらいから、ってところのようです。
一通り見て回ったあとは、恒例の景品争奪のゲーム&じゃんけん大会!
ですが…ビンゴはたくさん穴があくのに全くそろわず…じゃんけんは、そもそも適合するパーツが無い!!!という、まぁ、例年通りでした。
こればっかりは、どうしようもないですね…。
でもでも、最後の最後に、私のBCも、ついに日の目を見るときが…!
『過走行賞』です!
SUBARU車、特にLEGACYなんて、過走行で当たり前、と思ってる節が私の中にあったので、私よりも走ってる人がいる、と思っていたのですが…(実際、運営のじゃんぱーさんがそうなんですが)…
227,000km走行で、今年の過走行賞を頂いてしまいました!!!
年式からすると、1年1万km未満なんですが、6年前に愛車をお迎えした時点で10万kmちょうど、それから最初の頃は年間15,000km程度の走行距離でしたが、ここ数年は年間25,000km前後走ってます。
20万kmはちょうど昨年のレガ・レヴォセッションズの帰り道。
今年の3月、3連休で群馬-佐賀往復で22万kmを超えました。
O/Hの話も書きましたが、さすがに至る所にガタが来ていて、辛い部分、悲しい部分もあるんですが…それはそれ。
クルマは走るために作られた、走ってこそのSUBARU、だと思っています。
古いから、という言い訳は通用しないし、そんな言い訳したくないですからね、好きで乗ってるんだから。
過走行賞は、そんな私のカーライフそのものなのかもしれません。
で、過走行賞の商品は有限会社Bryさんのフロント撥水加工でした!!!
今月初め、フロントガラスに飛び石をもらい、交換になってしまって、レガ・レヴォ前の金曜日に交換を終えたばかり…
いつもガラコを塗ったくって撥水してるのですが、ガラコを忘れて静岡に来ていました。
そして、天気は生憎の雨模様に…。
全てがちょうど良いタイミングで、本当に本当に感謝感謝の撥水加工でした。
(整備記録に書くつもりですが、この撥水加工、すごくすごい(語彙力…)です!帰りの高速道路、細かな雨粒がガラスの上を転がり、とても快適でした!)
そんなこんなで、楽しい時間も終わりに…
でも、撥水加工待ちの時間もあり、居残り組です!
勝手に歴代並べBC/BF~BL/BPまで。
BC/BF、BD/BGは落ち着きますね…
いろんな話を伺い、まだまだクルマに乗らねば!と、モチベーションも上がりました。
まだまだ、新しいクルマには負けてられないのよ!
最後の最後、撥水加工をしてもらい、事務局の方、何名かとお話して…。
私のレガ・レヴォセッションズ2017が終わりました。
あっという間の週末でした。
会場でお話できた方も、そうでない方も、同じLEGACY、そしてLEVORGを愛するクルマ友達として、これからも仲良くしてくださいね。
それでは、また、どこかでお会いしましょう!
(できるだけコマメにブログ更新したいです…)