北海道のターボショップMで制作したチョイフロー+クイックパワー仕様のタービン。
無料見積りが終わり返却されてきました。
前回クイックパワー仕様で作成したタービンが固着したため、
店主の勧めに従いチョイフローに変更。
全域でクイックパワーを上回る体感ってことを言われてましたが
実際には下がスカスカ、高速道路では130キロ以上はでないという状況でした。
ホームページから問い合わせても返事がなく、
こんな対応があたりまえの業界だもんなと思ってたところにタービンブロー発生。
そのような中、前回の流れに沿って無料見積りを実施。
到着後に言われたことは、
「すでにハウジングを削っているので
修理するならその上のハイフローで更に削って修理対応するしかない」という言葉。
(お前、なにを言ってるんだ!)
「クイックパワーだけにできないのか」と問うてみると、
「ハウジングを削っているから無理」と言われる始末。
(お前、なにを言ってるんだ!)
そんなんだったら「最初から言っておけ」と突っ込みを入れたくなるというものです。
最初から「ハウジングを削ることになるので元に戻せない」と説明されていれば
チョイフローの選択はしなかったのになぁ。
今更ながら言っても仕方がないことです。
説明不足というか説明責任が曖昧な業者様です。
■動画は今回破損したタービン(シャフトポッキリ折れ)
業者様からは「ゴミが大量、焼き付き」と言われたけれど、
「シャフトはまわっている、フィルター付バンジョーボルトを使用。
御社のホームページの勧めに従ってスラッジが入らないように注意していた」と反論したところ
黙ってしまったので、原因はよくわかりません。
シャフトがポッキリ折れてますので工作精度的なものではないかと推測しています。
動画にもあるように新品ブレードを指で回するひっかかりがありましたからね。
分解された部品も洗浄されていれば汚れの判断がつきませんから何とも言えません。
■動画は送られてきた新品タービンから異音発生している状況
ブーストは「1.0」、かかっていても「1.2」程度です。
スチールブレードでこんなことになってしまうとは驚きです。
酷いものでした。
Posted at 2014/05/11 10:46:22 |
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