

昨日は、岐阜県岐阜市にある金華山ドライブウェイを走行してきました♪
金華山ドライブウェイは、岐阜県岐阜市の金華山の南方位置(通称 水道山)を通る山道で、
途中の展望台からは美しい岐阜の街並みや、遠く離れた名古屋まで一望できます。
近くに行きつけのカフェがあるので、年に数回足を運ぶお気に入りスポットなのですが、
新型アクセラでは、今回が初めての走行となりました。
こちらのドライブウェイは、とにかく道幅が狭いことが特徴です。
昔は走り屋さんのサーキット場と化していたようで、
中央線を超えて走行できないようになっています。
道幅がとても狭い山道なので、アクセラでは車幅の広さに少し気を使います(^_^;;
こんなに狭い山道でハイキングやサイクリングを楽しんでいる方もいるので、
ソロリソロリと40km/hくらいのペースで上っていきました。
それでも、アクセラのワインディングの感覚を掴むことが出来たので楽しかったです♪
まず、SKYACTIV-G 1.5Lエンジンは、低速トルクが恐ろしく太いこと。
一般道でも感じていましたが、山道を走行して改めて低速トルクの太さを実感しました。
ディーゼルエンジンのような…というと大げさですが、低速域での粘り強さは異次元です。
急な山坂道でも、3000回転以下でスルスルと上ってしまう感覚があります。
慣らし運転の意味で意図的に4000回転まで回していますが(^_^;;
1.2kgを超える車体を1.5Lエンジンで動かしていることがウソのようです。
エンジンブレーキもMTならではの利きの良さで、ブレーキを多用せずに走行できます。
ハンドリングは、全く違和感がありません。
新型アクセラでは電動パワステを採用していることもあり、
据え切りをしたときの感覚が少ない点、ハンドルの戻りが悪い点が気になっていましたが、
ワインディングでは路面の状況を的確に伝えてくれるダイレクトさを感じました。
ハンドルの重さもちょうどいいですし、エコタイヤを履いていることを感じさせません。
シートは、バケット形状をしていないのに腰とお尻がズレないことが不思議です。
体にうまくフィットして、沈み込んでいる証拠なのでしょうか。
ヒールロンアシストも試してみました。
ニュートラルの状態でブレーキを離すと後ろに下がっていきますが、
ここでクラッチを踏むと2秒間くらいサイドブレーキを引いたような状態になります。
普段の道路では未体験だったので、勾配の強いところで作動するのでしょうか。
サイドブレーキを引いたり、無駄に吹かす必要がなく、スムーズに発進できますね。
ナビは、方向をよく見失ってカクカクした挙動をしていました(笑)
スマートフォンより感度が低いですが、あまり気にしないことにします。
新型アクセラでワインディングを走行してみて感じたこと。
それは、
スポーツドライビングという言葉から想像する『攻める』運転ではなく、
『流す』運転方法が最もこのクルマに似合っているということです。
今までのマツダ車とはアプローチの違う一体感を味わうことが出来ました。
『人とクルマはひとつになれる。』 その通りだなぁと感じています。
最後に、アクセラのスモールランプを点灯した姿、めっちゃカッコいいです☆
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Posted at
2014/02/02 23:08:07