• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ばんきんや(スカブ250)のブログ一覧

2015年02月22日 イイね!

ヤビツ峠・・つづき。。二つの目論見・外し・・・はずしたぁ~・・!!

まづは、お天気である。

「初めて、、天気をはずしたぁ~・・!!」
そう~・・・、世間は、晴れているのに、、丹沢山塊あたりだけが、曇っているのである。
目論見としては、もちろん「ピーカンの晴れ・!!」を、期待していたのであるが・・・・。。

おっかしいなぁ~・・・なぜなんだろう・・。。
山の天気は、変わりやすい・・・とは、聞き及んでいるが・・・。
勝手な推測で恐縮ですが、、、
おそらく、好天で、丹沢山塊に降り積もっていた雪の水分が、蒸発して、この一帯だけが曇ってしまった。。

これじゃぁ~・・・夕方みたい。。


・・・・ということは、、これから、4月5月6月・・・と、なっていった場合、、二日前位に雨で当日は晴れの予報が出てても、、その水分が地表から蒸発すると、その山だけは、「曇り」になる可能性がある・・・チュゥ~ことか・・・????
今後、要チェックのことである・・・・そんな気がしました。

カメラも・・・ご機嫌斜め・!!


平野部は晴れている。


御覧のように、、「大山」・・も、曇り・・!!


目玉商品の「烏(カラス)山荘」も、ご覧のように・・・。



そして、時刻も遅いし、、寂しい山頂です。(10名さま位とスレ違いましたが、皆さん下山途中です)



もうひとつの「目論見・外し・・!」は、・・・・。。

脚力の問題・・・、前回の三の塔は、ヤビツ峠までスカブで行き、そこからスタートし、当然、スカブに戻るために、「ピストン」となった。
しかし、今回は「蓑毛スタート」である。ヤビツ峠までの体力の消耗は、想定外であった。
ヤビツ峠到着まで、一時間半もかかり、時間的損失も加わって、昼食をとったのが、手前の「二の塔」になってしまった。・・・・12:40・・・。。。

そこから、「三の塔」・・・・。。到着したのが、13:30・・!!
やはり晴れてないと、長くは、いられない。

前ページの目論見地図の通り、、「三の塔尾根」を下っていくのであるが・・・、脚力が・・・。。。

最初は楽しかったが・・・


歩けど歩けど・・・・・、、、「なっげぇ~・・・!!」
次第に「膝」にくる。右足の膝の軟骨・・・というより、真裏の「筋」が痛たむ感じになってきた。。
左足は、大丈夫である。
ずんずん降って行っても、、まだこんなもん~・・!!

もうしょうがない、、多少危険ではあるが、、「後ろ向きで・・・下山」する。手すりもないのに、危険であるが、、、、、、かなり注意をはらいながら。。

これが、行けども行けども・・・延々と下だりが続く・・!!
「馬鹿尾根」とは、よくぞ言ったものだ。。などと変な感心をしながら、、途中、4組の下山者に抜かれる。。(塔ノ岳から下ってくる、大倉尾根が、もっともっと長く、、ホントの馬鹿尾根です)
そのうちのひと組に、小学生を連れたお父さんも、二人して「半ランニング状態」で、下山している。
「ちぐじょぅ~・・・!!」

手袋は落とすし、、、、
「ようし~、、5分間だけ、バックしてみよう、、それでなかったら、、諦めよう・・!!」
右膝が、、緊急事態になりかけてる時に、、バックしたのであった。。

落とし場所の当てはあったのである。。
「あったぁ~・・・!!」

「もう、、これから、、紐を付けるかなぁ~・・!!プンプン・・!!」
合計10分間のロス・・!!
気を取り直して。
平坦に近いところは、前向き・・・で、階段状になっているところは、「後ろ向き・・」で。。

「オゥ~・・・いいぞぅ~・・・痛くない・・・・歩ける歩ける・・・」。。

このような尾根が、延々と続く。


まだまだ・・・。。15:16分・・!!大倉(バス停)まで、3・3km・・と書いてある。


ガイドブックでは、この尾根下だり・・は、一時間半となっているが、、それは滅茶苦茶健脚の人のことであろう・・。。
当方は、倍の3時間もかかってしまった。

ようやっと、、登山道出口へ・・・。。ストリートビューで下調べした風景が、出てきた。。
ほっと・・・一安心・・!!
この長い「吊り橋」を渡れば、、、「バス停」だぁ~・・!!

既に時刻は、16:33分。。
この平坦な吊り橋さえ、スタコラサッサ・・とは、もう歩けない。。ゆっくり・ゆっくり歩を進める。
人間、希望が持てると元気が出てくるものだと・・、あらためて知った。

バス停には、20名様くらいの登山客が・・・・、、
「臨時便で~っす」
「おっと・・・ラッキー・・・」
ドッカっ・・と、深々と腰を下ろした時には、この上ない安堵感と疲労感が・・・・。。
バスは、小田急線、、「渋沢駅」に向かうのであった。。

チャンチャン

きんや

編集後記・・・。。

前々回の「陣馬山→小仏峠」・・合計12km弱(道のり)のべ高低差700m(アップダウン繰り返す)

今回の「蓑毛→ヤビツ峠→三の塔→尾根下だり」・・・合計14.km強(道のり)、
登りの高低差900m、下山の高低差900m

ここいら辺が、どうやら「限界」であろう・・・、「限界」を作るつもりはないが、「無理は禁物」だと、
・・・・楽しく、そして健康に・・・が、優先されなければ、、意味がない・・っと、思った。
今回のことで、色々なことを勉強させてもらった。。
天候のこと、足の強さのこと、自身の防衛力・・・雪道とどろんこ道は、通常の35%割増位で、疲れ、同時に体力も使い果たす。などなど、、。。
精神的にも、少しは強くなれた感じもした。
人様に、迷惑はかけられない。自身で、、、どうするか・・・を、考えなくては、ならない。

追伸::
あっつ・・・もう一つ目論見外がありました。。
昼食の時です、れいのコンロと固形燃料で、お湯を沸かしていると、
コンロが転倒して、お湯も半分こぼれてしまいました。お水の予備は、このあとの「飲み水」を計算すると、もう、ありません。。

転倒の原因は、雪の上で、コンロをセットしたことによります。
つまり、温度の上昇とともに、真下の雪が解けて、、台座が傾いたことによります。
想定外でした。
てっきり、雪の下は水平・・・であると、勝手に思い込んでいたフシがありました。
おかげで、滅茶苦茶こ~いぃラーメンスープが出来上がり、濃いのなんのぉ~って・・・。。

タイトルを「三つの想定外・・・」としなければなりませんね~・・。(笑))。。

追加写真地図・・・『蓑毛→ヤビツ峠→三の塔→三の塔尾根→大倉バス停』

15kmは歩いたんだァ^・・!!お尻の筋肉を痛めるわけだぁ~・・。。
Posted at 2015/02/22 11:24:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月21日 イイね!

目論見通り・・・行ってきましたヤビツ峠→三の塔。。

早朝5:20・・・偶然おしっこで起きる。5時間半は睡眠をとっているが、、どうも眠い・・!!
予定通りの電車に乗り、予定通りに小田急線「秦野駅」に到着。
うまい具合に、10分ほどでバスが来る。
8:15分、バス出発。


8:35・・蓑毛に到着。
フランダースの犬・・ならぬ、大型犬がくつろいでいた。


早速、そこから登山道へ・・。。

ヤビツ峠に向かってGo・・!!
沢も渡って・・・。。


かなりの高低差である。大丈夫かいな・・??


こんな道もありました。


一時間半もかかってしまった。やっとこさ「ヤビツ峠」に到着・・!!


そこで、コーヒーを飲んでいると・・・・
「なっぁ・・なっ・・・なんと、、50ccと125ccが到着するではありませんか~・・!」

「えぇ~・・・、、まさか~・・!!」
話しかけてみた・・・。。
「あのぅ~、、ひょっとして、、宮ケ瀬湖のほうから、、登ってきたのですかぁ~・・???」
「ハイ、、そうです。。」
「あのぅ~・・、路面凍結は~・・??」
「部分部分・・では、ありましたけど、、ほんの50cmとか、或いは、端っこの方だけ・・とか・・」
「そうですかぁ~・・!」
「いやぁ~・・よくぞ、、登ってこられましたね~・・」
「はい・・・・・」
「では、お気を付けて・・・」

てなわけで、、
こんな作業車も・・・。


写真こそ撮らなかったが、「チャリダーのかたも」。。一人。。

そう・・・バスこそ、峠まで運行してないが、、「ゲート」は、開けられているのであった。。

つづく・・・
きんや










Posted at 2015/02/21 23:26:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月20日 イイね!

ヤビツ峠・・・目論見・・!!

20日(金)の昼間、、神奈川中央交通バス・秦野営業所に電話してみた。
「ヤビツ峠までの交通止期間が、決められてるわけではなく、、もし明日、雪が解けて、走行可能になれば、、バスは運行します・・・」
との返事であった。
しかし、どうだろう・・・甚だ疑問である。
「手前の蓑毛バス停」までは、常時運行している・・とのこと。

ここで、目論見の地図を・・!!
下段のほうが、暗くなってしまったが・・・、右下に小田急線『秦野駅』、左下に『渋沢駅』がる。



秦野駅から蓑毛までバスで・・。。そこから「登山道」で、「ヤビツ峠」まで。
さらに、「ヤビツ峠」→70号線(2Km)→富士見橋→二の塔→三の塔→三の塔尾根→大倉バス停
・・・バスで小田急線「渋沢駅」まで。。

もしも、スカブで行くとなると・・・下記のような「手」がある。

コンビニの駐車場にチャッカリ駐車して、そこからバスである。
しかし、夕方またまたスカブのところまで、戻らなければならない。
秦野駅から、バスで落合交差点まで、、戻る。
バス停の名前は、、、「末広小学校前」・・・である。秦野駅から5ツ目・・・距離にして1.4km大したことはない。。歩こうと思えば、歩ける距離である。

まったぁ~・・!!
秦野市役所の駐車場があるじゃぁ~ないか・・!!
電話してみた、、「そう言った目的の方に、駐車場をご利用いただくシステムは、ございません・・」
っと、きたもんだ。。
そりゃぁ~そうだろう、、そこで・・・。。
「あのうぅ~・・・土曜日は窓口は、あいてますか~・・??」
「はい、窓口はやっております」
「・・・・・・」
「あもぅ~・・最後にひとつだけ、、質問です。役所に門があって、そこに大きな扉は、ついているんですかぁ~・・??」
「いえ、扉は、ございません」
「そうですか、、どうもありがとうございました」

以上の会話から、、お察しいただきたい。。

秦野駅から、600m位である。徒歩8分~10分であろう。
こんな時に、グーグルのストリートビューは、大いに役立つ・・!!きんや
Posted at 2015/02/20 14:30:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月12日 イイね!

箱根・金時山・・・続き・・です。

行程地図の7番・・・矢倉沢峠に「うぐいす茶屋」がある。
忘れもしない、、、「1月18日・・明神ヶ岳からの尾根伝い・・」の、思い出の場所である。

自身勝手なネーミングで『バイクを取りに行かねば・・・事件 (別荘地域最上部まで)』、、、あれから、まだ一ヶ月経ってない・・・のである。

さて、そのうぐいす茶屋が、あと20mくらい手前のところで、既に下山してくる、、そう歳の頃なら40歳前後の登山客が、、、
「こんにちはぁ~・・・、、あっれ~・・もう下山ですか・・??」
「ハイ、7時ころから登り始めてますので、・・・・、、これから、明神ヶ岳のほうに尾根伝いに行こうと思いまして・・・・」
「えぇ~・・!!このまま降りてしまうと、金時登山口バス停・・に、行ってしまいますよぅ~・・!!」
「えええ・・・・・あれぇ~・・??あのうぅ~・・・尾根伝い・・・なんですけど・・」
「ハイ、、、この道ではなく、もうちょっとほんの70mばかり、、あっち方面ですよぅ~・・」

何と言うことか、、、自信満々で・・!!受け答えしてるではありませんかぁ~・・!!

「申し上げた手前、、責任取る意味で、そこまでご一緒に・・・参りましょう~・・!!」
まさしく・・・自信満々である。。←コノ~・・ショシンシャガ~・・・。。

「いやぁ~・・・、、、聞いてよかったァ~・・!!」っと、大感謝の彼でした。。
記念の一枚・・・(本人了承済)


うぐいす茶屋では、あの人のいいおじさんが、ちょうどお店をオープンするところでした。

もう少し登ると・・・。

ここでクイズです。写真には「何人・・??写っているでしょうか・・??」

南向きの急斜面は、雪などない。
しかし、、さらに登っていくと・・・、

ご覧のように、モンベルのアイゼンの出番であった。

途中、どろんこ道も踏み越えて・・・、、

あと40m位(11:52分)

あと、、10m(11:55分)
「後ろ向いいてってえ~・・」っと、声をかけて・・!!

やっとこさ「頂上・・!!」・・・相変わらず混んでる~・・!!

富士山に若干の雲が・・・・。。しかし去年9月19日(南足柄からアタック、軽登山を始めてから第2回目)に、登った時より、、ぜんぜん・・富士山がよく見えてる・・!!

昼食は、おにぎり2個、ポットに入れた熱い味噌汁、おかず(適宜に)・・で、火起こしはなし。

明神ヶ岳に通じる尾根を撮すも、、なんだか・・・よくわからない。
今頃、、あの彼は、どの辺を歩いているのだろう~・・・。。


さ~~下山・・・ホントはピストンして、バイク置き場まで戻るつもりだったが・・・・、、
せっかくなので、、「長尾山経由」を選択」・・・ほかの登山客に、、そ~っと就いていいく。12:42。

選択結果OKでした。面白い・・!!


13:26分、長尾山

20名様くらいの、団体さんが・・この後、、雪合戦をはじめる。


しかし、ここから「乙女峠」に向かう途中、、すごい「どろんこ・・」で、一気に靴・アイゼン・スパッツを
汚す。
その団体さんの一人に、撮ってもらう。・・・乙女峠にて・・・。。


ここで、またまた悩む・・!!
乙女峠バス停に向かうもよし、乙女口バス停に向かうもよし。。
結局、行程地図の通り、、、乙女口バス停へ・・・。。
誰も追ってこない。。
ここからは、寂しい・・・限りの「一人下山」となる。

バス時刻なんて、調べてない。。しかしラッキーなことに、バス停で3分でバスがやってきた。
14:33分・・・。。→金時登山口バス停まで・・。。(170円)

ローソンにて、コーヒーをいただく、下着が汗で濡れているので、2枚着ている一枚を脱ぐ、、
これだけで、、随分と「サッパリ・・!!」

出発したのは、、15:05分。。

もう、凍結の心配はない・・・・気持ちよく、、西湘バイパスまで・・・。。。
以下省略。
拙宅に帰還したのは、、18:00・・・でしたぁ~・・!!

きんや

追伸:写真に何人??写っているのでしょうか~・・??
    答えは、私を含めて5人でした。

    どろんこだらけの「靴・アイゼン・スパッツ」は、本日、ガッツリ掃除しました。
    もう、アイゼンに錆・・・が、、、油をかけときました。アッ、、靴にはミンクオイルね。。

    明神ヶ岳から金時山を目指したほうが、ぜんぜんいいです。。
    あの時、彼と一緒に、明神ヶ岳を目指しても、よかったかなぁ~・・と、、思ってます。。
    しかし、、心の中の「落とし前」を就ける、、、という点では、これもまたよし・・・でした。

    メンテ・・・億劫ではなくなりました。楽しいです・・!!

ではでは・・・金時山のお粗末な一席・・・でした~。。

追々伸写真・・・・5枚。。
10:50分・・写真右端の方に金時山があります。

10:52・・・雰囲気出てますね~。。


頂上から芦ノ湖方面


下山スタート・・・足柄方面


13:03分(下山スタートから20分経過)


富士山の登山道も見えてますね。。



以上6枚でした。
Posted at 2015/02/12 18:19:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月11日 イイね!

いい天気だし・・箱根へ。。

とは言っても、1号線で箱根のてっぺんまで、行ったわけではございません。。
「金時山登頂です」。。

5:30起床
7:00出発、気温3℃
服装:
下半身3枚(タイツ、冬用登山ズボン、アウター)、靴は革製の登山靴、足首には巻きつけカイロ
上半身、ヒートテック、密着アンダーシャツ、徳利セーター、ダウン、ライダージャケット、ダウン
ヘルメット:フルフェース、首巻きエントツマフラー、、ダウンはダブルです。手袋二枚重ね。
ハクキンカイロ2個
全然、、、寒くない。

さ~いつものように「西湘バイパス」→箱根湯本駅前通過→1号線から138号線御殿場方向→金時山登山口バス停。。心配のたね・・・「路面凍結」は、現地までなし・・・でした。。

まずは、地図を・・・以下の行程で、軽登山してまいりました。。


138号線沿いの駐車場に、スカブをとめて、、いざ出発。


明神ヶ岳の時に、一回経験してるにもかかわらず・・・、行き過ぎてしまった。


こんなコンディションばかりでは、ございません・・・でした。


本日はここまで、、つづく・・・。。きんや
Posted at 2015/02/11 23:40:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「丹沢ヤビツ峠→三の塔登頂。。 http://cvw.jp/b/2054800/38815607/
何シテル?   11/06 23:14
ばんきんや(スカブ250)です。よろしくお願いします。 51ヶ月経過の初心者です。2013/6/18にAT免許取得とスカブ250sを購入。。 実は、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/2 >>

12 3 456 7
8910 11 121314
1516171819 20 21
22232425262728

リンク・クリップ

二日目の午前中・・。。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/08/01 14:46:52
ツーリング用メットが届いた! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/04/22 18:10:36
スカブスカブ250さんのスズキ スカイウェイブ250 タイプS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/04/14 01:24:30

愛車一覧

スズキ スカイウェイブ250 タイプS スズキ スカイウェイブ250 タイプS
スズキ スカイウェイブ250 タイプSに乗っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation