白眉慎太郎のブログ一覧

取り付けジグほぼできた

ユニット決まらず、、

中華街弐型は完成状態の原材料ベースでみると脅威のコスパなんですが隠れたコストが二つあり①製作のための工具類購入②開発のための評価品購入です。今回アンプとDACに不採用品が4つも残ったのでこれを使ってホームオーディオを再構築しメーカー品を手放してコスト回収する事にしました。

アンプボード、電源、DAC2個使ってリビングのプリメインアンプを作りました。



もう一つのアンプボードを使って子供のパソコンもHiFi化。わかってはいたものの機構部品の追加出費におののきます。が、自宅で家族が使う以上いたしかたないところです。カーオーディオファースト、ホームは余りとお古で。カーとホームでメーカー品をどんどん自作品に置き換えていくと結構費用を売却益で回収できます。

全自作機「中華街弐型」に替えてからずっと密かになやんでいたことがありました。定位が満足にとれないんです。この構成だとDACの出音が全体の決める最重要ポイントなのでDACは借りたり買ったりしていろいろ試した挙句、定位の凄さを評価してES9023に決めたのですがなぜか組み上げると定位が取れない。そのうち定位が取れてる状態がどんなものだったかも忘れてなんとも言えない失意の日々。この構成だとDAC入力が非同期なので4CHが同期する保証がない、でも実際にずれてもpsだろうと踏んでいたのですが、通常の設計なら許されない手抜きなので大きな罪悪感が残りました。世間の商品はしっかりここ同期してますし。

今日気が付いたんです、前のHUとこのDSPは遅延設定の表現方法が全く違うのに前のHUの値をコピーしてたことを。この設定では距離の長いスピーカーを一層遅延させるのです！ああ、ついに半年かかってやっとわかった。直したら驚異のステージの広さ、パーフェクトなポイントソース、ES9023最初に聞いたときそのままの印象。

EQも前はグラフィックEQでしたが、今はパラメトリックEQ、どうもEQで目指すことが全く違うようですね。フラットに戻して切れの悪いベースの周波数を狭いピークで掃引してみると切れのよいポイントが確かにあります。こういう風に使うんだ～。

今日は全自作カーオーディオの長い旅がようやく終わった...

　わがアパートのフリマ会場からお借りしてきたパワードスピーカーKENWOOD　AS-5、まえのSONYのより随分いい音がするので1か月ほど試聴させていただきましたが、アンプ不足が解消したので升スピーカーにポジションを譲ることになりました。この手のコンシューマオーディオはやはりアンプと組で使うのが前提のようです。
　但し、この電源の重さ、間違いなく貴重なシリーズ電源です。1Aしかないのでアンプには使えませんが、DACなどミックスドシグナル用にプラグだけ付け替えて大事にとっておきます。こんなにエコな人から自動車税の割増とるかなぁ～。

ワゴンRはフロントパネルスペースに全く無駄がないのでCD出し入れ口にベッタリとマジックテープ貼ってスマホ取り付け。android auto使って初めて遠出しました。中国山地の山あいの村々を巡り親戚宅を訪れ高齢のためばあちゃんの葬儀にこられなかった人たちに会いに行く、もう30年は行ってなくて道もわからん、という過酷な条件でしたが auto様のお告げ通りにハンドルきってスケジュール通りに巡回できました。1箇所auto様もわからんとねを上げたおうちがありました。そこだけは人力でした。