
*最初に
このスピーカーは家庭用として発売されたもので、
車載用として設計されたものではありません。
その点ご留意ください。
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2ヶ月ほど前、友人からこのスピーカーをいただきました。
BOSE101MM。バブルの頃あちこちで見かけた
スピーカーです。
自宅のオーディオに接続して音出し。全く問題なく
ガンガン鳴ります。
話が来たときからデミオさんのリアスピーカーにしてみようと思い、
インストールしてみました。
設置場所はリアトレイ上です。
高温になる場所ですが、フルレンジユニットでハードな使われ方をする
スピーカーなんで大丈夫だろうと実行しました。
うちのデミオさんのオーディオは
純正オーディオ+ケンウッドKFC-RS161(フロントSP)+純正オプション(リアSP)
という構成で、凝った事はしていません。
さて、配線です。
既存のリアスピーカーも生かして6スピーカーにしてやろうかとか
考えたんですが、インピーダンスの計算とかややこしいので
リアスピーカーの配線を横取りすることにしました。
(リアスピーカーは取り付けたままです)
リアドアとセンターピラーの内張をはがして
配線を確認。
右が黄色、左がピンクだったと思います。
配線をカットして平形接続端子を圧着。
ホームセンターで買ったノーブランドの
スピーカーコードで後ろに回します。
リアトレイを外すことを考慮して
スピーカーから30センチほどのコードを作成。
ピラーから伸ばしてきたコードと平形端子で接続します。
接続が終了して音出し。無事音楽が流れてきました。
作業時間はおおよそ2時間ほどです。
スピーカーはマジックテープで固定してあります。
80年代の車のようにボックススピーカーが鎮座するデミオさんに
なりました。
しばらくは画像のように一般的な設置をしていたのですが、
リアシートが衝立のようになるのか、音の届きが悪いように感じて、
スピーカーを上向きにセットし直しました。
そうするといい感じになりましたのでこれで行くことにしました。
感想は以前に比べて音の情報量が増えた(解像度が高くなった)と感じます。
同じ曲でも今まで聞こえなかった楽器の音が聞こえてきます。
ボリュームも今までより控えてもよく聞こえてきます。
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オーディオ | クルマ
Posted at
2016/07/21 20:12:43