2011年03月15日
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
この「自動車・通行実績情報マップ」は、被災地域内での移動の参考となる情報を提供することを目的としています。 ただし、個人が現地に向かうことは、系統的な救援・支援活動を妨げる可能性がありますので、ご注意ください。
このマップは、Googleが、本田技研工業株式会社(Honda)から提供を受けた、Hondaが運営する インターナビ・プレミアムクラブ とパイオニアが運営する スマートループ が作成した 通行実績情報 を利用して作成・表示しています。Hondaは、24時間毎に通行実績情報を更新する予定であり、Googleは更新後の情報を受け取り後、可及的速やかに情報を反映する予定です。
なお、通行実績がある道路でも、現在通行できることを保証するものではありません。実際の道路状況は、このマップと異なる場合があります。緊急交通路に指定される等、通行が規制されている可能性もあります。事前に、国土交通省、警察、東日本高速道路株式会社等の情報をご確認ください。
Posted at 2011/03/15 20:05:07 | |
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2011年03月15日
一般の人向け <避難場所での低体温症対策>
屋外に退避して救助を待っている方々、避難所でも十分な暖房がなく寒冷環境にいらっしゃる方へ、低体温症にならないために、以下のような点に注意することをお勧めします。
○なぜ低体温症になるのか?
・ 低体温症は、体の外に奪われる熱と自分で産生する熱のバランスで、奪われる熱が多いときに体温が維持できずに起こります。従って、それほど寒くない環境でも、栄養が足りなかったりすれば起こりますし、特に、お年寄りや小児などでは、起こしやすいので注意が必要です。
○低体温症になりやすい人・なりやすい状態
・お年寄り、小児
・栄養不足や疲労
・水分不足
・糖尿病、脳梗塞など神経の病気がある人
・怪我をしている人
○低体温症に気づくには?
手足が冷たくなったり、寒くて震えます。
体の中心の温度が35℃まで下がると低体温症ですが、震えは中心の温度が37℃から始まり、体に警告サインを出します。ここでのんびりしていると、本当に低体温症になります。震えがあるのは、熱を上げるエネルギーが残っている証拠です。ここで改善するのが一番安全で、早道です。
○低体温症の対応が遅れるわけは?
初期の低体温症は、心臓発作のように緊急性が高くないので、もう少し・・と言ううちに、気づくと悪化してしまいます。
○体温測定は?
一般の体温計で体温を測っても低体温症の診断にはなりません。
低体温症の体温は個人差がありますので、測定する必要はかならずしもありません。
とにかく、震えがあるか、意識がしっかりしているか、を確認して下さい。
○震えが始まったら何をすればいいのか?
1。隔離 冷たいものからの接触をさけます。地面に敷物をしたり、風を除けたり、濡れた衣服は脱いで下さい。着替えが無くても、濡れたものは脱いで、毛布などにくるまって下さい。
2。カロリー補給 何よりカロリーで、体温を上げるエネルギーを補給することが大切です。
3。水分補給 体温が下がると利尿作用が働いたり、体内の水分バランスが変化し、脱水になります。温かくなくてもいいですので、水分をとります。温かければ、さらに理想ですが、まずは水分補給です。
4。保温・加温 体温を奪われないために、なるべく厚着をして下さい。顔面・頚部・頭部からも熱の放散が大きいので、帽子やマフラーなどで保温して下さい。毛布などにくるまる場合は、一人でくるまるより2-3人でくるまった方が暖かいです。特に、老人や小児など弱い人には、元気な人が寄り添って一緒に包まれると保温効果があります。
屋外場合は、これ以上濡れないように、湿気から隔離できる衣服やビニール素材などがあれば、くるまって下さい。震えがある段階では、どんな温め方をしても大丈夫です。
○悪化のサインは?
震えがなくても低体温症になっていることもあります。
見当識障害(つじつまの合わないことを言う)、ふらつくなども、重症な低体温症の症状です。また、震えていた人が暖まらないまま震えがなくなって来るのは重症になっている証拠です。
○震えがなくなったり、意識がもうろうとしてきたら?
緊急事態です。震えが止まってしまった低体温症は自分での回復はできません。また、急速に悪化します。至急病院へ。できるだけ丁寧に扱って下さい。乱暴に扱うと、心臓が停止しかかることがあります。病院搬送が難しい場合は、丁寧に扱いながら、保温につとめてください。
この場合の保温は、
1)上記の保温・温かい飲み物の摂取(むせないことを確認)を徹底する。
2)ペットボトルなどに、お風呂の温度程度のお湯を入れて湯たんぽを作り、脇の下・股の付け根・首の回りに当てる(42℃を超えた湯たんぽは、長時間当てるとやけどをするので注意)
追記
現在の避難所の物資の供給状態を考慮する限り、体温調整のための、有効な食事の取り方というのは、無い様です。
就寝中の体温はわずかに低下するため、寝る前に食事をとることは、体を温めてよく眠る効果が期待できそうである。
できれば、1日2回は食事をとっていただきたい。いつ、何回食べるのかは、あまり違いがないと考えられる。
食べ物の確保にかなりのエネルギーを消費するようであれば(どこかに取りにでかけたり、長い時間列に並ぶなど)、食べる量を減らして、体力を温存する方が望ましい。
そして、もしカロリーや食べるものが限られているのであれば、適切な保温、避難所の確保こそが非常に重要になります。
以上、日本登山医学会より抜粋。
Posted at 2011/03/15 19:07:07 | |
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2011年03月15日
JAF(日本自動車連盟)は、冠水車両の取り扱いについての注意を呼びかけている。
津波による被災車両は、海水の塩分により、エンジンやヘッドライトなど電気系統の漏電で火災が発生する可能性がある。そのため、過去の災害救援の経験から、その取り扱いに関する注意点を発表した。
冠水した車両の取り扱いの注意点は、下記のとおり。
1:いきなりエンジンキーを回さない。
2:ボンネットを開け、海水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナル(端子)をはずす。
3:はずしたターミナル(端子)が、バッテリーと接触しないような処置をする。
4:ハイブリット車や電気自動車は、むやみに触らない。
これらの情報は、同社ホームページ(http://www.jaf.or.jp/)でも公開している。
必ず注意して下さい!!
Posted at 2011/03/15 19:02:24 | |
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2011年03月15日
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110314/bsd1103141627024-n1.htm
いくらあると言っても凄過ぎる・・・
どうかちゃんと物資が被災者の方々に届きますように。
以下抜粋
カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは14日、東日本大震災の発生を受け、特に被害が大きい宮城、岩手、福島、青森、茨城の計5県に対し、「ユニクロ」や「ジーユー」などファストリのグループ会社全体で義援金3億円と、全世界の同社グループの従業員からの義援金計1億円を拠出すると発表した。同社の柳井正会長兼社長も個人で義援金10億円を送るという。日本赤十字社などを通じて寄贈され、同社の義援金総額は14億円となる。
また、支援物資として、機能性防寒肌着「ヒートテック」30万枚をはじめ、ジーンズやタオルなど7億円相当の衣料品の寄贈も決定した。.
Posted at 2011/03/15 18:48:36 | |
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