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先日から修理で入庫しているヴェルファイアですが、なるべく安くとのオーナーさんのご希望によりリサイクルパーツ（中古パーツ）にて外装パーツを用意しました。

ちみなにバックドア一式（本体・ガラス・リアスポ・ハイマウント）だけで軽く10万オーバー。
そこにバックドアの塗装代やら取り付け工賃で２０万くらい・・・
もちろんこれにはルーフ鈑金や天井パネル着脱は含まれていません。
今は全国に中古パーツのネットワークがあるのでかなりの確立で希望のパーツがヒットします。

もちろんパーツの状態も良し悪しですが。
しかし、今回中古パーツで入って来たのが同色（２０２２ブラック）のハイブリ用バックドアと、カラーがパールですが新車外しのリアスポ（ハイマウント付き）
あとは社外新品のリアガラスが来週には入庫。
これだけのパーツで約６万円強。
バックドアは部分的に塗装が必要ですがかなりの美品。

ナンバー周りのパーツは無傷なのでそれは移植。
パワーバックドア付きの車輌でしたが、バックドアはどうやらヴェル・アル共に共通みたい。
ＰＣでバックドア周りの分解図を見て驚いたのが、リアスポの中にアンテナが入ってるみたい。
ハイマウントを外すとカプラーがありその奥に配線が見えました。

現在は、バックドアの下地作り。
磨いて消せる傷と塗装しないと消えない傷の判別。
ナンバー周辺のテールやガーニッシュ下の部分は再塗装が必要な感じです。
エンブレムもそのままだったので剥がしたらやはり塗装がまだ固着する前にラインで貼り付けしたので塗装に痕が残っていたので。

んで話が長くなりましたが、バックドアがハイブリ用だったのでエンブレムは必要無しだったので貰って来ました(´ﾟωﾟ):;*.:;ﾌﾞｯ

それがρ(・д・*)コレ



さっき帰って来てから作ってみました（笑）
貼り付いてるのがヴェル用シナジードライブエンブレム。
持っているのがプリウス用。
大きさがデカッ！！とはこの事です（激爆）

まぁそれにしても分解してると色々と勉強になります。
カーテンエアバッグにしてもピラートリムが飛ばないように強固なクリップで留まっているし、
少ない工具で簡単に外せる内装パネル。
でも、やはりコストやリサイクルとの兼ね合いでどうしてもプラスティック製が多くなっています。
もう少し考えて欲しいところでもあります。

個人的にプリウスに限って言うと、カーテンシールドエアバッグはＯＰでも良いかと。
その代わりに、Ａ/Ｃの調整を左右独立にして欲しかった。
Ａピラーがカーテンエアバッグがあるので膨らんだ形状になっていて、Ｇ’Ｓでも頭から下はブラックが基調なのにその上は通常と一緒。
天気の良い日にはＡピラーのトリムがフロントウインドーに反射します。
尚更白っぽいカラーなので正直邪魔です（笑）
まぁ自分は取り外してツヤ消しブラックで塗装しましたが正解でした。

色々な注文ができたら限りなくオンリーワンなクルマが出来ますね～♪