2011年03月29日
あまりに酷いです。
一部削除しています。
以下抜粋(朝日新聞)
福島県須賀川市で24日朝、野菜農家の男性が自宅の敷地内で首をつり、自ら命を絶った。福島第一原発の事故の影響で、政府が一部の福島県産野菜について「摂取制限」の指示を出した翌日だった。震災の被害に落胆しながらも、育てたキャベツの出荷に意欲をみせていたという男性。遺族は「原発に殺された」と悔しさを募らせる。
自宅は地震で母屋や納屋が壊れた。ただ、畑の約7500株のキャベツは無事で、試食も済ませ、収穫直前だった。遺族によると、男性は21日にホウレンソウなどの出荷停止措置がとられた後も「様子をみてキャベツは少しずつでも出荷しないと」と話し、納屋の修理などに取り組んでいた。
23日にキャベツの摂取制限指示が出ると、男性はむせるようなしぐさを繰り返した。「福島の野菜はもうだめだ」。男性の次男は、男性のそんなつぶやきを覚えている。「今まで精魂込めて積み上げてきたものを失ったような気持ちになったのだろう」
男性は30年以上前から有機栽培にこだわり、自作の腐葉土などで土壌改良を重ねてきた。キャベツは10年近くかけて種のまき方などを工夫し、この地域では育てられなかった高品質の種類の生産にも成功。農協でも人気が高く、地元の小学校の給食に使うキャベツも一手に引き受けていた。「子どもたちが食べるものなのだから、気をつけて作らないと」。そう言って、安全な野菜づくりを誇りにしていたという。
遺書はなかったが、作業日誌は23日までつけてあった。長女は「こんな状態がいつまで続くのか。これからどうなるのか。農家はみんな不安に思っている。もう父のような犠牲者を出さないでほしい」と訴える。
食の安全を一番に考え、そして品質にもこだわった野菜・・・
こんな結果で良いのですか?政府の方々と東電役員の方々
さらにもう一つ
予断を許さない状況が続く東京電力福島第一原子力発電所で修復作業に当たっている作業員の厳しい労働環境が28日、明らかになった。
この日記者会見した経済産業省原子力安全・保安院福島第一原子力保安検査官事務所の横田一磨所長(39)によると、朝食はビスケットと野菜ジュース、夕食は非常食用の五目ご飯などと缶詰で、1日2食となっている。
夜は同原発1号機から北西に約300メートル離れた「免震重要棟」の緊急時対策室で雑魚寝する。各人に配布されているのは毛布1枚だ。
東電によると28日現在、同社や協力会社の計450人が所内で作業に携わっている。
現場で懸命にまさに命がけで作業を行っている方々への仕打ちですか?
あまりに酷すぎませんか?
国、東電から依頼されて作業する関係者の方々。こんな劣悪な環境で作業しています。
復興支援ももちろん必要ですが、命がけの仕事をしてる方々への支援も絶対に必要です!!
この人達に何かあったら、この人達も原発に東電に国に殺された事になるんですよ?
自分達は離れた場所からのモニタリング。
今すぐ身体には影響がないなら、現場に支援物資くらい持って行け!!
服が汚れる?無意味な作業着の上着てるなら今すぐ脱いでそれを送れ!!
使い捨てのタイベックなんて数百円から数千円で売ってるぞ!!
政府直轄関係の人なら簡単に購入できるはず。
もちろん普通の人でも買えますね。
某オクで検索してみてください。
Posted at 2011/03/29 20:05:01 | |
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2011年03月27日
自分はそばにいるから。
どこにいてもそこにいる。
例え見えなくても気持ちがそこにあるから。
だから一人ではないよ。
みんなの気持ちもそこにあるから。
だから一人ではないよ。
ずっとそこにいるから。
Posted at 2011/03/27 23:58:27 | |
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2011年03月26日
久々のクルマネタですが、本日夏タイヤに交換しました。
来週末とか4月になると混雑しそうなので早めに交換しました。
空気圧は若干高めにして燃費を稼ぎます。
それでも今回は、満タンから1メモリちょっとで180キロ走行してます。
ブースト掛けない走りで信号でもアイドルストップしてたら何気に驚きました。
普段の乗り方でも0.5くらいしか掛けませんが、ある意味こんなに燃費に跳ね返るとは思いませんでした。
ちなみに仕事と子供の送迎と、病院の往復がメインです。
もちろん暖気なんてしてません(汗)
Posted at 2011/03/26 22:59:15 | |
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2011年03月26日

先ほど画像のステッカー届きました。
早速貼らせて頂きました。
これは
ちろるんちゃんのお手製です。
もちろん善意のステッカー。
その分自分は募金しました。
少しでも役に立てれば幸いです。
忙しい中製作して頂きありがとう御座いました!!
そして改めて被災した方々へのお見舞い申し上げます。
Posted at 2011/03/26 15:22:18 | |
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2011年03月21日
以下抜粋
首都圏の大手スーパーなど小売店では茨城県産のホウレンソウを撤去する動きが出ている。福島や茨城産の他の農産物も不安視する消費者もいて、各社とも難しい対応を迫られている。
首都圏を中心に展開するスーパーのマルエツは、19日夕方の発表を受けて茨城産のホウレンソウを棚から撤去し、他の地域産に切り替えた。
他の茨城産の野菜は従来通り扱っている。ただ、福島、茨城産の米や野菜、肉について「大丈夫か」と客からの問い合わせが相次いでいるという。健康への影響はないと説明しているが、買い控えが広がれば「両県産商品の取り扱いの見直しも、検討しなければならなくなるかもしれない」と話す。
大手スーパーの西友でも、関東地方の十数店で販売していた茨城産のホウレンソウを店頭から撤去した。他の産地に切り替えて対応する。両県産の他の生鮮食品は「行政から指示されない限り、販売を続ける」(広報)という。
大手スーパーのダイエーも関東地方の25店から茨城産のホウレンソウを外した。両県産の他の食品は引き続き販売し、客からの問い合わせには「健康に影響はない」と冷静な対応を呼びかけている。
健康に影響ないって言いつつ撤去するのって矛盾してね?
もちろん心配になるのは分かるけど、洗えば平気で書いてね?
茹でればさらに平気で書いてね?
自分は元々宮城県人で今は福島県人。もちろん福島に来てまだ数年しか経ってないから土地勘もないけど。
それでも生産者にしたら折角作った野菜が売れない、食して貰えないのは辛いと思う。
やれ何百倍だ、何十倍だっていきなり報道されたら誰だって不安になる。
もちろん隠蔽なんて言語道断。
洗えば10分の1、茹でればほぼなくなるとか明確な説明も必要なんじゃ?
それに福島から避難してきたからって拒否した宿泊施設。名前公開希望。
言葉悪いがそんなの淘汰されてしまえ。(働いてる人にはかなり申し訳ないが)
うちの近くの温泉宿なんて今は満室で入れないけど、真っ先に風呂(シャワー)入れてから受け入れていたぞ。
HPにも説明出してた。
食事も温泉宿にあるような豪華な食事は出せませんが、おにぎりと温かいお味噌汁をお出ししますっても書いてあった。
宴会場から何から全て開放してだ。
もちろん個室は高齢者や乳児優先にしてたみたいだけど。
あまりに酷すぎないか?
被災してるのは東北だけではない。
茨城も被災しているのを忘れてはいけない。
言葉悪くてすみません。
Posted at 2011/03/21 00:34:48 | |
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