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←画像のヤマハ製パフォーマンスダンパー(COXボディダンパー)の取り付け後のインプレです。
G'Sは元から色々な補強パーツが取り付けられていますが、自分の赤プリには更にトムスのタワーバーに下はクスコのゴツイロアアームバーが入っています。





もちろんフロントリインホースメントはどのプリウスでも入っています。
今回はフロントだけチャチャッと取り付けました。
今は純正でもこのパフォーマンスダンパーが採用されています。

まず乗った感想は、当たり前ですがフロントのシッカリ感が増しました。
それ以外だとフロントサスペンションがある部分は上下で剛性アップさせていますが、細かい振動というかどうしても左右の動きに極僅かに振れる感触がありますがそれが消えていました。

プロではないのでうまくウンチク書けないですが、プリウスの場合ラヂエーターフレームの下にフロアメンバーがボルト止めされています。メインフレームにはリインホースメントがボルト止め。
フロアメンバーの最先端にこのボディダンパーが付きます。
多分この部分が重要なんでしょう。
根元に近い部分のタワー付近・ロア付近の剛性が上がっても、先端部に出る微振動や余計な動き。
これを減衰できるのはやはりショックアブソーバ。

スバルのフレキシブルタワーバーもかなり魅力的ですが、残念ながらプリウスにはありません。
インプに乗っている時はパフォーマンスダンパーとフレキシブルタワーバーの両方を取り付けましたが、変に突っ張らずに余分な入力は受け流しつつ剛性を上げるというある意味相反する機能を装備していると思います。

ただやはりプリウス用でも前後セットで１０万円・・・
自分は前期用を格安で入手できましたが、静音化するならば確実に良いと思います。
一番の効果はボディ剛性をアップすれば静かになりますから。

あとはリアのダンパーを付けるのにどうするか思案中です♪

本日は一日バタバタしてました。
もちろんアルファードも修理してましたが、平行作業でバックパネルの鈑金やらバンパー補修やら・・・
その他納車・引取りと動きまくってました。
引き取りはLS460ですが、やはりデカイ！！
積載車がロングワイドでないとキツイかも？

んで、今日のアルファード君↓



バンパーホースメント装着までしかできませんでした。

そして昨日注文したコレ↓



ボディダンパーのコンバージョンキットです。
昨日の午後にお世話になっているDラーのマネージャーさんに頼んだら今日の午後に届けてくれました♪
ありがとうございます！！

あとはいつ取り付けるか？今はﾑﾘｯｽ(。+・｀ω・´)

天気と相談して取り付けます（笑）

まぁネタがないので、また仕事の内容です（笑）
今日は全ての交換部分を取り去りました。

これがスポットカッターで削った所。数ミリスポットが残った状態で剥離します。↓



ここは丁度運転席側のヘッドライト上の部分です。

コアサポート一式を仮組みしてみました。
バイスで固定して寸法を合わせてみてほぼピッタリです。
あとはスポット溶接する時に多少の誤差は出るとは思いますが、作業の時はガッチリと固定して行います。

仮組みの状態↓





あとは細かいパーツを組み立てていきます。
ラヂエーターのファン等の組み立てや、その他色々。
とりあえず、外したボルト・ナットがどこに使われてたか？思い出しながら作業です(´ﾟωﾟ):;*.:;ﾌﾞｯ

昨日から修理に入った１０系後期のアルファードですが、すでにフレーム修正が完了して修正機から降りました。

本日の画像↓



すでにラヂエーターとコンデンサーが取り外され、アッパーサポートも撤去済み。

スポット溶接部分の剥離はスポットカッターで鉄板が合わされている部分の片方だけ穴を開けていきます。２枚とも貫通させると溶接する部分がなくなるので、手応えだけで判断しその後タガネを入れて剥離。

これがスポットカッターです。ただのドリルですが超高張力材にも対応している刃です。
↓


んで取り付けるフロントアッパーサポート一式一体パーツです↓



今日はフレームの寸法出しも完了したので修正機から降ろして、あとは右半分のスポット溶接剥離をして新しい部品を取り付けて行けば目処が経ちます。


話は変わって先日ポチッとしたブツが本日到着しました。
COXのボディダンパーです。
品番が３０なのでコンバージョンキットも手配済みです。
もちろん新品ではないですし、「G'Sには取り付けできません」と記載がありました。
まぁ何とかなるかなと（爆）

効果はインプの時に体感しているので間違いはないパーツだと思います。

本日から通常業務になりました。
仕事始めの最初の作業がコレ↓



アルファード１０系後期型の修理の様子です。
朝１発目から修正機に乗せての引っ張りです。

幸いな事に見た目はかなりの損傷ですが、メインフレーム＆エアバッグセンサーには何も問題無し。
もちろん、外装パーツ一式・コンデンサー・ラヂエーター・オルタネーター・エキマニ遮熱板までは破損してますが、それ以外はコアサポートからなるメンバー交換だけです。

スポットカッターでスポット溶接を剥がし、コアサポートフロントメンバー一体式を寸法出しして再溶接すればあとは外装パーツの取り付け。
今日一日で両フェンダー取り外し、アッパーサポート取り外しまでいったので、これからはスポット溶接の剥がし方です。
こんな状態ですが、遅くても今月中に仕上げてオーナーさんに引渡し。
その後もレクサスLS、クラウンやら数台すでに控えてます。
もちろん急いでも仕事は雑にはしません。
むしろスポット増しします（笑）

１ヶ月なんて簡単に過ぎてしまうので平行作業です。
さて明日からまた忙しくなるのでゆっくり休むとします（爆）

皆さんもこの時期スリップ等には十分注意して下さいね！