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Heero Yuyのブログ一覧

2009年09月02日 イイね!

惨敗の自民 『4年間』耐える覚悟を

 脱力感漂う自民党本部に台風11号の風と雨。経験のない惨敗に追い打ちをかける気象が前途の厳しさを物語るようだった。政権奪還の機会はおいそれとは来そうにない。野党暮らしに耐えられるか。

 衆院選公示前勢力の三百が百十九議席に。総裁の麻生太郎首相は惨敗の責めを負って辞意を表明した。自民党はこれから敗戦処理に追われることになる。

 野党に政権の座を明け渡し、下野するのは細川政権が誕生した一九九三年衆院選以来のことだ。当時はそれでも今回の倍近い議席を確保して第一党の地位は死守、社会党などとの連立で翌年には政権を取り戻した。

 今や第一党は自民の二・六倍近い勢力へ膨張した民主党。十六年前の再現は絶望的な状況だ。加えて四年前の衆院選で圧勝した自民の政権がそうしたように、民主の政権が早いうちに衆院を解散することは想定しにくい。

 つまり自民は今後四年間の野党暮らしを覚悟せねばならない。問題はそれに耐えられるかどうかである。議席の激減で政党助成金が減額される。財界からの献金も極端に細るに違いない。選挙に費やした借金返済もあろう。

 再起を誓う落選組への手当てをどうするか。失職する多数の議員秘書らの処遇も無視できまい。

 つらいのは金銭問題だけではない。九三年の下野当時ですら、官僚による「野党扱い」に議員たちから悲鳴や愚痴が漏れたものだ。

 「党の再生」「解党的出直し」は言うにやすく行うに難い。長年の与党に慣れた体質には過酷な日々が待ち受ける。

 辞める麻生氏の後継総裁選びは九月下旬になるようだ。党内には“自滅”に導いた有力者らが辛うじて勝ち残ったり、比例との重複立候補で救済されたりしたことに複雑な空気があるとも聞く。再スタートを誤れば、空中分解のリスクもささやかれている。

 それでも老舗の自民には荒療治を求めたい。再生の希望がわくような総裁を選び出し、清新な指導部の下で人材を育ててもらいたい。民主主義の議会には強力な野党が欠かせないのだ。

 小選挙区で全敗した公明党も、代表らの総替えと立て直しを迫られる。新体制が、間違っても「寄らば大樹」とならないよう、毅然(きぜん)とした再出発を期待する。

 敗れたとはいえ自民には比例選で千九百万近い票が入った。公明も八百万を超す。出直しの土台はしっかり残っている。

頭狂新聞より

1)なぜ4年間と決めつけるのか
2)散々、自民の時は数での云々で解散をと言った割に、民主党には甘いのか

そんなんだから頭狂って言われるんですが。
Posted at 2009/09/02 00:43:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記
2009年09月02日 イイね!

【政権交代】(3)隠せぬ小沢氏依存「誰も逆らえない」

 「先生の教えを守り、しっかりとした理念と尊厳のある国づくりに邁進(まいしん)するとお誓い申し上げます」

 1日、東京都大田区の池上本門寺。民主党の鳩山由紀夫代表は親交があった政治評論家、細川隆一郎氏の告別式に参列し、霊前で首相となる覚悟を表明した。

 鳩山氏はこの言葉を実現できるか、否か。それは120人規模に膨れあがったグループを率いる小沢一郎代表代行と手を握りつつ、いかに距離感を保ち、リーダーシップを発揮するかにかかっている。

 来年夏の参院選に向け、小沢氏の手腕は不可欠だ。一方、小沢氏の「傀儡」と呼ばれる事態は避けたい-。鳩山氏は、ときに矛盾する課題をクリアする必要に迫られている。

 かつて鳩山氏は、小沢氏に「古い自民党的体質」をみて、次のように舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判していた。

 「自分の主張を遂げるために民主主義の基本的原則を超越、無視してきた部分があって信奉者が離れていった」(平成10年4月11日付産経新聞)

 「小沢氏が5年前に自民党を飛び出したのは、派閥内や自民党内の権力闘争に敗れて飛び出しただけで、国民にそれを悟らせないために『政治改革』の旗を掲げていた」(11年2月25日付夕刊フジ)

 それが今では、小沢氏と「一蓮托生」といい、「選挙の神様」と賞賛する。その豹変ぶりを、弟の鳩山邦夫前総務相は「兄は我慢強い。あそこまで小沢嫌いが激しかった人が、我慢に我慢を重ねた」と皮肉る。

  ×  ×  ×

 「小沢グループはまさに『党中の党』だ。今後、党内では誰も小沢さんには逆らえなくなる」

 鳩山グループの中堅議員は率直に言う。鳩山氏は小沢氏の処遇について、幹事長か現在の選挙担当代表代行の留任とする意向だ。だが、党内には小沢氏が入閣せずに党に残ることで「小沢支配」がさらに進み、権力バランスが壊れるとの危惧(きぐ)もある。

 一方、小沢氏をよく知る民主党関係者はそれにこう反論してみせる。

 「小沢さんは『機関重視』の人で、そこは昔から変わらない。逆に言えば役職や権力を与えないと、例えば『それは幹事長の仕事だから』と動かない。役職を飛び越えて頭越しの行動はしない人なんだよ」

 そして、「小沢さんのグループは1期生や2期生が大半で、実力のある中堅以上は少ない。無茶はできない」と付け加える。

 それでも党内で小沢氏への警戒感が消えない理由の一つに、鳩山氏の小沢氏に対する接し方がある。「どちらがトップか分からない」(鳩山グループ議員)ケースが目立つのだ。

 何事にも丁寧で「させていただく」などと不必要なくらい謙譲語を連発する鳩山氏と、仏頂面で言葉の少ない小沢氏。対照的なキャラクターは国民の目にどう映るだろうか。

  ×  ×  ×

 衆院選投開票日の8月30日夜。関東地方のある民主党候補者は、「当確」情報がもたらされた後、翌31日朝に予定していた民放テレビ番組への出演を取りやめ、断りの電話を入れた。

 31日早朝から地元の駅頭に立ち、有権者に当選お礼のあいさつをするためだった。それにはわけがある。

 「開票の次の日は、必ず駅に立て」

 小沢氏から直接電話を受け、「選挙に休みはない」という小沢氏の口癖を思いだしたからだ。

 小沢氏の持論は「『風』と街頭演説だけで上がってくる手法はいいときはいいが、逆風になったらみんな落っこちる」というものだ。一軒一軒回り、後援会の中核になる人物を地道に開拓し、足腰を強くする田中角栄元首相直伝の手法を候補者に求めてきた。

 それだけに、党幹部が選挙期間中から勝利を見越して浮かれる姿は我慢がならなかったようだ。小沢側近は「鳩山さんも岡田さん(克也幹事長)もこれからの政権運営の難しさを分かっていない」と漏らす。

 小沢氏は30日午後9時すぎ、民主党の開票センターが置かれた東京・六本木の多目的施設から、テレビ各局のインタビューに応じた。まだ開票が進んでいない段階での出演は、小沢氏には異例のことだった。

 「まだおめでとうには早すぎる。みなさんの予測で答えるわけにはいかない」

 小沢氏は厳しい表情を崩さず、質問にもあまり答えようとはしなかった。その狙いについて、側近は「テレビを通じて各候補者や党内に『浮かれるな』と言いたかったはずだ」と代弁する。実際、この後は党幹部らの発言はにわかに引き締まった。出来の悪い弟子を師匠がしかりつけたかのようだった。

産経新聞より

これを傀儡と言わずとしてなんというべきなのか。
Posted at 2009/09/02 00:35:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 政治関係 | 日記
2009年09月01日 イイね!

トヨタ、サステイナビリティレポート2009 発行…新型 プリウス などを特集

トヨタ自動車は31日、2008年度のトヨタの環境、社会に対する取り組み、その背景にある考え方、方針をまとめた「Sustainability Report 2009」(サステイナビリティレポート2009)を発行した。

サステイナビリティレポートは、社会への情報開示、国内外連結会社、ビジネスパートナーとの情報共有、環境・社会に対するマネジメント推進の一助とすることを目的に発行するもので、今回で12回目。今年度は、トヨタの海外連結子会社なども含め、14の国および地域で、それぞれ報告書を発行している。
 
2009年版では、「クルマづくりを通じて社会に貢献する」というトヨタの原点とそれを実現するための想いを、巻頭の社長メッセージと、原点回帰、3代目『プリウス』、クルマの魅力を伝える提案活動の取り組み事例などをまとめた特集企画に盛り込んでいる。
 
また、従来どおり、環境・社会・経済の各側面から事業活動について報告している。
 
環境側面の章では、「第4次トヨタ環境取組プラン」(2005年5月策定)の中間レビューを08年度の進捗と兼ねて記載している。
 
社会側面の章では、「仕入先CSRガイドライン」の策定および国内外への展開、安全技術・車両開発の考え方、パートナーロボットの実用化に向けた進捗について紹介している。
 
経済側面の章では、投資家向けの年次レポート「アニュアルレポート2009」から、主要な財務概況を抜粋した。
 
同社では今後も質の向上を図り、グローバルな情報開示を拡充していく予定としている。

Carviewより

さっそく読んでみました。内容的には

奥田トヨタ方式との決別

に仕上がっています。

多分一筋縄ではいかないと思いますが、奥田主義から脱することで痛みは伴うと思いますが、反省することによりさらなる飛躍ができると思います。

豊田章男氏には是非脱奥田主義に徹し、改革を進め、人にも環境にも、そしてトヨタで働く人達(従業員、下請け等)にもやさしい企業になり、トータルで日本一と誰からも納得できる企業に生まれ変わってほしいものです。

ちなみに他社の2009年度のレポートはこちらとなっております

ホンダ
日産
マツダ
三菱
スバル
Posted at 2009/09/01 05:46:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2009年09月01日 イイね!

BMW、ハイテクコンセプトカーを発表

 独BMWは、フランクフルトショーへの出展を予定しているコンセプトカー“ビジョン・エフィシェントダイナミクス”の概要を発表した。

 ビジョン・エフィシェントダイナミクスは、持続可能なクルマ社会に向け、BMWが持てる技術を集大成し完成させた、ハイテク満載のコンセプトモデルだ。

 パワートレインには、3気筒ディーゼルエンジンにふたつのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。状況によって走行モードを切り替え、市街地では排出ガスを一切吐き出さない、モーターのみでの走行も可能となっている。

 既存のMモデルに匹敵する最高出力356hp、最大トルク81.6kg-mの高出力・高トルクを実現しながら、燃費が26.6km/L、CO2排出量は99g/kmという優れた環境性能を両立した。

 車体設計にはコンピュータシミュレーション技術を駆使し、軽量化とエアロダイナミクスを追求。ボディパネルはカーボンファイバー、シャシーはアルミニウムで構成した。

Carviewより



個人的にはVan Hooydonkのデザインってあんまり好きじゃないんですよねぇ…
どっちかというとE90とかE81とかのバングルデザインの方が好きなんですけど。(実際にはE90は永島さんがデザインしましたが)

実際にEfficient Dynamics化されたE90に乗っていますが、そこをさらに進化させてハイブリッド化っていうのは良いかなぁって感じが。
Posted at 2009/09/01 01:02:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | BMW | 日記

プロフィール

「最高の仕上がり http://cvw.jp/b/205797/47125536/
何シテル?   08/02 19:13
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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