セルスターリモコンAR-C14Aの修理

リモコンを分解していきます

まず、最近自分の中で流行ってるコタツあっため法で本体をあっためます

余談ですが、iPhoneのフロントパネルや、バッテリーの粘着剤を剥がすのにちょうど良いと最近きがついて、よく使ってます笑
欠点は冬しか出来ない笑

5分程度あっためたら、カッターをつかって、スイッチのすきまに入れて剥がしていきます

スイッチ部分が全面シールでした笑
あっためなくても剥せるとはおもいます

剥がしたところはこんな感じ

6箇所のネジを外します
半分くらいはスクリュウが噛んでいないので、回しても外れませんでした

電池の所から基盤を押して1個ずつ外していきました

外れたところ

なんかのICみたい
HX018で検索したけど、情報は見つからなかった

コンデンサ、抵抗と赤外線LEDと簡単な仕組み

部品部分をアップ

んー何となく半田が雑？
老眼のせいかな？

なーんて思いつつ
テスターでさぐってみたら、電池の鉄板の半田があまりよくないような•••

恐らくここが1番の問題になってるようです

LEDの足の半田もあやしいなー

その他はよくわからなかったので、とりあえず、半田クラックを疑って、全て、半田ごて当てて再半田を実行します

再半田後です
見た目にはそんな変わりがないけど、熱を加えた事で、断線は回避出来たはず(半田クラックなら)

元に戻して、カメラで、リモコン操作！

な、なんと、復活してるではないですか！！！

やっぱり思った通りでした

炎天下に弱いんでしょうね

車内は相当高温になってることも多いだろうからね

それにしても、案外簡単に治ってラッキーでした