格安トミカには、訳があるケロ(笑)
♪どう言うことなの?ケロリン
このトミカのRX-500は、トミカギフトの中の
1台だケロ。
単品美品の場合、1万円代から2万円だケロ(笑)。
♪そんなに高いの?ケロリン
だからご主人様は、比較的塗装が綺麗なジャンク品を
ゲットしてレストアする作戦に出たケロ(笑)。
♪そうなんだケロリン
ところがちょっと誤算があったケロ。
♪誤算って何なの?ケロリン
ご主人様も、フロントウィンドウとルーフの間に隙があるのは気付いていたケロ。
そこをゴム系接着剤で固定すれば良いと算段していたケロ。
♪話はそんなに簡単じゃなかったって事なの?ケロリン
その通りだケロ。
届いたトミカを見てビックリだったケロ(笑)
ある意味、激レアかも知れないケロが、
この個体、ウィンドウ前端がボディの下に潜り込んだままカシメられた不良品だったケロ(笑)。
♪どうしてそれがわかったの?ケロリン
レストアのために、カシメを外してウィンドウパーツを確認したら、
ボディに潜り込んだ部分に、水平な線が2本入っていて、その2本の線の間は無傷だったケロ。
子どものイタズラで押し込まれたのなら、その2本の線の間に擦り傷があるはずだケロ(笑)
♪なるほど名推理ねケロリン
♪でも、何で線が2本入っていたの?ケロリン
上の線は、もちろんボディに当たって折れた線だケロ。
下の線はボディ下に押し込まれた時にウィンドウ前端が床板に当たって折れた線だケロ。
♪なるほど、そういう事なのねケロリン
40年以上も押し込まれていたので、その2本の線は消えないケロが、
ご主人様はこの仕上がりが気にいっているらしいケロ。
♪そうよね、塗装が綺麗なので、全体的にはイイ感じにレストアされているわねケロリン
ケロもそう思うケロ(笑)
ケロケロケロ・・・
_(^^;)ゞ
ホント、簡単にレストアできるかと思ったら・・・大変でした(笑)。
まあ、
自分では充分満足できる状態になりましたので、良かったです。
塗装は、あえてチップ(塗装剥がれ)をそのままにしていますが、
オリジナルの塗装がまだ生きているので、当時モノらしい雰囲気が残せて
正解だったかも。
特に今回の個体は、
この黄色/黒色のツートンカラーが肝なので、
塗装剥離をせず、
当時の塗装を生かすのが大事だと思いました。
個人的には、トミカのカシメ外しはやらない主義(笑)なのですが、
今回は他に手立てが無く、やむを得ず・・・です。
トミカってば、
色褪せ無しの奇跡のデッドストックも、もちろん良いのですが、
この様にジャンク品をレストアしてみるのも良いですね。
今回は楽しく作業できました。
Posted at 2017/07/05 00:57:14 | |
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RX-500 | 趣味