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2017年10月17日 イイね!

EVバッテリーの覇権はどこが


東芝、「6分の充電で320キロ走行」バッテリー開発…韓国企業は?


電気自動車の性能を左右すると考えられているバッテリー容量は、実はすでに重要ではなく、いかに早く充電できるかに技術は向かっている。

「数分で満充電」
数年先には実用化される見込みだ。
そうなればガソリン車の優位は微塵に砕け散る。

新世代のEVは2020年から2022年には登場するだろう。
今から三年から五年後だ。
その時は、今月発売されたばかりの新型リーフが陳腐化してしまう。
旧型リーフは、ほぼ化石扱いだろう。
日産がバッテリー子会社を切り捨てた背景にはバッテリー覇権争いの激化があるのではないだろうか。

これからどんなEVが出て来るのかわくわくするが、それをどうやって迎えるかが問題だ。
すぐに陳腐化する新型リーフに400万近い出費はもったいない。
検査偽装で揺れる日産にレトロフィットを期待できなくなった。
化石になる運命のリーフに64万円出してバッテリーを載せ換えようか、値崩れしている30kWhリーフの中古に乗り替えようか、迷うところだ。
Posted at 2017/10/17 22:26:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年10月15日 イイね!

9セグリーフで千mの峠を越えて浜名湖へ


浜名湖へ海の幸とミカンを求めて9セグリーフに乗って出掛けた。
難所は国道151号の新野峠( 標高1,060m)。海抜ゼロメートルの浜名湖から一気に千メートル上るから電欠しないように的確に充電する必要がある。


家を80%くらいの充電状態で出発して初日の目的地「土岐プレミアム・アウトレット 」を目指すが、劣化したバッテリーだと直達できないから途中の阿智PAで15分間充電。


平日で雨の土岐プレミアム・アウトレットは人影もまばらで電気自動車で来ている客はいない。 奥さんには先に場内に入ってもらって急速充電する30分間は朝寝。急速充電を終えたら普通充電に移動して場内に向かう。


めぼしいお店をぐるっと下見して、まずは腹ごしらえ。 「パステル ガーデン アヴェニュー 」でパスタとピッツァを注文。 予想よりもボリュームがあってそれなりにおいしかったし、メルマガ登録で10%オフになってお得感もあった。


秋物の洋服を数点購入して、満充電になったリーフで今夜のお宿である浜名湖を目指す。


途中の岡崎SAでトイレ休憩。 ここは充電器が二台あるので充電待ちの可能性が低くなる。


新東名を新城で下りて「お菓子のチップス」に寄る。 浜名湖や三河方面に出かけた際には必ず買いものをするお店。 アウトレット菓子が品数豊富で激安。


宿も間近になったところで日産にて明日の走行に備えて充電。


新型リーフが展示してあったのだが、ナビ画面が小さいのが印象に残ったくらい。
車内にキーが置いてあって動ける状態で展示しているのは怖い。


浜名湖のかつては賑わったであろうリゾートホテルに到着。
ゆっくりと温泉に浸った後の夕食はバイキング。 好物の寿司を食べ放題だった。


翌朝は曇りで日の出が見られずに残念。窓からの景色はかなり良かった。


朝食もバイキング。和で軽く食べて、洋で締めるコースに自分の好みに選んで食べる。


ホテルを出てすぐのところにある産直市場「よらっせYUTO」で浜名湖で獲れた新鮮な魚介類を目指していたが・・・。


残念な水揚げだったようだ。ニギスは天ぷらと煮付けにすると美味いから購入。


新鮮なアサリも買って帰れるのは車載冷蔵庫で氷温貯蔵できる強みがあるから。


秋の浜名湖の楽しみといえば無人のミカン直売。この時期は極早生の三ケ日ミカン。
新鮮で激安。


極早生ミカンは無人直倍の出店が少ないために目立つところはわずか数分で売り切れることもある。


なんとなく立ち寄った浜松市役所北区役所の充電器。ドアの傷防止にタオルが巻いてある細やかな気遣いに感動。


大河ドラマのブームで大盛りあがり。団体客が次々と入場する特設展示館。


場内ではマスコットキャラクターと記念撮影してくれる。


帰り道に立ち寄った東栄直売所。


新鮮たまごをお買い上げ。


「道の駅 豊根グリーンポート宮嶋」で人も車も腹ごしらえ。


小さな道の駅の軽食コーナーだから期待していなかったが素晴らしいテラス席に感動。


田舎のおばちゃんたちが作っているとは思えないおしゃれな「野菜ゴロゴロカレー」


メインの鶏から揚げに絡められたソースが絶品の「鶏香味ソース定食」小鉢もすべて手作り食材で、これで千円は安い!


家まで一時間の辺りで陶器市が開催されていたのを見つけて立ち寄る。


スープカップが欲しいと思っていたところに、唐津焼の好みの作品を発見。
作家ものでちょっと高かったのだが、値段交渉が上手く運んで二個で4千円はお買い得。


イオンで買いものする間に地元の日産で明日から使う充電。
陽も高いうちに無事に帰宅。

出かけた先で、そこでしか買えない品を見つけて手にすることができる喜びがある。バッテリーが劣化して遠出が厳しくなってきたが、そこは乗り手の技術で何とかして旅を楽しめた。
Posted at 2017/10/15 20:27:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年10月15日 イイね!

9セグリーフでも海抜千メートル越えは意外と楽だった



昨日から今日にかけて計画通りに浜名湖の海の幸とみかんを求めてドライブしてきました。

雨が降って気温が下がるという天気予報もあって、入念に電費シミュレーションをして出かけたのだが、雨はそれほどでもなく、気温もほどほどだったために危惧したほどのこともなく意外と楽に走れました。
シミュレーション(右)と実走行(左)を比べると、すべての区間でシミュレーションの方が厳しい数字になっている。
走行条件を「雨」で設定してあったから。

小雨が降っても路面が乾いていれば路面抵抗は「晴」と同じ条件になることからシミュレーションほどに電力を消費しなかった。
シミュレーションよりも電費が良いのだから、シミュレーション通りに充電する必要もなくなる。
新東名の新城IC下りた「道の駅 もっくる新城」、三遠南信道鳳来狭ICを下りた「ファミリーマート新城名号店」、それぞれの充電は無し。

ただし、話題の「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」と「気賀関所」を見ている間に、すぐそばにある浜松市北区役所で充電を追加した。
ここに寄ることを前日に決めていれば浜松日産に充電のために寄る必要はなかったのだが、旅先のスケジュールはその場その場で変わることがあるので、余裕を持つには余分かもしれない充電も必要なことがある。

また、飯田の日産は充電しなくても家には帰れるが、道の向かいにあるイオンで買い物をするついでに明日からの走行分の充電に寄ることにした。
結果からすると二か所とも日産で充電しなくてもドライブに差し障りはなかったことになる。

バッテリーが劣化して9セグになったリーフはでも、入念なドライブ計画があれば千メートルを超える峠でも楽にドライブすることができると実感。
高速道路と山道でも400kmを5回の充電、すなわち充電間距離は平均80kmが可能なのだが、、それは正確な消費電力を把握しているか、強運の持ち主でなければ実際は無理。

一方で、久方ぶりに走行データーを詳しく分析したところ、我が家のリーフはバッテリー容量が13.5kWhしか使えないことが判明した。
バッテリー警告までに余裕を見るならば10kWhに満たない。
冬の信州では山越えは無理だな。
Posted at 2017/10/15 07:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年10月12日 イイね!

9セグリーフで海抜千メートル越えは楽じゃない



明日から浜名湖へ海の幸とミカン(極早生)を求めに行く予定。
日帰りも可能だが温泉に浸かってのんびりしたいし、美味いものを食べたいので浜名湖畔で一泊。
行きの道中は土岐のアウトレットでお買い物。
帰り道には浜名湖の海産物直売所とみかんの無人販売所巡り。

9セグリーフで安全マージンを十分に確保すると平地で60km、起伏が激しい道だと40kmくらいの距離で充電を刻むことになる。
もうちょっと走れれば食事の合間だけ充電すればいいのだが、休憩時間にも充電が必要な状況にある。

さらに、浜名湖から信州へ戻るには千メートル以上の標高差を越えなければならない。
的確に充電しないと電欠で峠を越えられないから小雨の天気予報に合わせて各地を通過する時刻の気温で電費と消費電力をシミュレーション。

この程度の行動範囲ならバッテリー容量に余裕がある30kWhや新型40kWhであれば気が向いた場所で充電するだけで細かいことを気にすることなく先に進めるだろうが、使えるバッテリー容量が実質10kWhほどしかない劣化リーフで遠出しようとすれば入念な準備が必要になる。

電費シミュレーターがあるからバッテリーが劣化したリーフでも千メートル超の峠が林立する信州でもそこそこ出かけられるが、無かったら通勤専用車になってしまうところだ。
バッテリーが劣化するほどに電費シミュレーターを開発しておいて良かったという思いが強くなる。
Posted at 2017/10/12 17:14:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年10月11日 イイね!

日産でルノーを売らないのはなぜだろう



ルノー、新経営計画発表…EVは8車種、電動車は12車種投入へ


日産はルノーグループの一員、要するに子会社みたいなものなのだ。
なのになぜルノーの車を日産販売店は積極的に売らないんだろうか。

ルノーグループで自動車販売台数が世界一になったとかいっても、企業の経営資源的なことであって車を買う対象としての選択肢は広がっていない。

顧客サービスでもルノーと日産では違いがあって、EVのバッテリーを最新の高容量に交換できるルノー車と初期の低容量で我慢を強いられる日産車の差は受け入れられない。

一般ユーザーにもルノー連合であるメリットを提供してくれないかな。
検査偽装で日産車の信頼が地に落ちた今だからこそ、ルノー車を提供するチャンスではないだろうか。
Posted at 2017/10/11 07:41:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

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「[パーツ] #リーフ LEDヘッドライト用バルブ H8/H11/H16 / LEH102 http://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/1565974/8003679/parts.aspx
何シテル?   10/04 19:14
《ディープリンク禁止》 日産リーフ初期型から初代後期型30kWhに乗り換えました。 電力消費シミュレーションを独自開発して未知の道路でもリーフの電力消費...
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