本日の金魚たち （治療４日目）

今日は、金魚ヘルペスの疑いがある金魚水槽をまるごと
治療開始してから４日目になりました。

現在の水温は、３４．３℃。

実は昨日、ヒーターを３４℃に設定していたんですが、同時に水温センサーが働いていて、
水温が２７℃以上になると自動的にクーラーが作動するようになっていたため、設定水温にまで
上がらなかったのが判明しました(´-ω-｀；)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

どうりで、夕方に再度水温チェックをしたら、２９℃台にまで下がってたわけだ･･･ ＿|￣|○ ガクッ･･･


今日の午前中にバケツ３杯分の水換えをし、水曜日よりは少なめの薬と塩を投入。
当初の予定よりも、２杯分追加の水換えは行いませんでした。

東錦（あずまにしき）と竜眼（りゅうがん）の様子は昨日と大きくは変わりませんが、
水曜日に一番状態が悪かった丹頂（たんちょう）は、劇的な変化がありました。
ε-（´ ▽ ｀）ホッ♪



■丹頂（たんちょう）


■東錦（あずまにしき）


■東錦（あずまにしき）・サバ尾


■竜眼（りゅうがん）



そして午後。
時々行く隣町の金魚屋さんに、今回の対処法などを聞いてきました。

●「金魚ヘルペス」 であれば、ウィルスに効く薬はない。（最悪の場合、全滅する確率が高い）
●薬を使用する場合は、「グリーンＦゴールド」 が適当である。（魚への負担が軽いため）
●対処療法として、水温を３３～３４℃に保ち、最低でも５日間はキープすること。
●水槽内の金魚全員の症状が治まったら、１日１℃ずつ水温を下げ、最終的には１７℃にする。
●市場に流通している金魚の８割はキャリアの確率が高いので、どこのショップで買っても同様。
　 新しく金魚を迎える場合、他の病気予防にトリートメントは有効だが、ヘルペスであればどんな
　 トリートメントも意味を成さない。
　 なので、現在からの日数に関わらず、本水槽に合流させた場合、基礎体力があれば発症しない。
●免疫力を高めるエサを与えることで、発症を押さえることもできる。

"￠（ー ー ；） フムフムメモメモカキカキ・・・

本来であれば明日行く予定だった品評会や即売会なども、一つの生け簀に複数の出品者が
金魚を持ち込むので、大抵はそういうところで伝染ることが多いんだそうで･･･。

色々と聞いて少しは安心したものの、買えないのに見に行っても、私の気持ち的に生殺し状態に
なるのは目に見えているので、やっぱり涙をのんで明日のお出かけはやめておきます（´-ω-`；）


まずは、一日でも早く、金魚たちの状態が安定することを願うのみです。