何せ荷物が積まさらない車なので、コールマンツーリングドームSTとタープで夏場キャンプに行き、冬場は暖房取るために大きめのテントを持って行ってました。
ミドルサイズのテントが欲しくて、コールマンのツーリングワイドドーム130ってのを中古で手に入れて、今シーズンはこいつでキャンプへ。
前室が広く、インナーテントを付けなければコットが縦に入るので、なかなか快適に過ごせます。収納サイズもツーリングドームLXと同じくらいですかね。設営も楽々。
ってことで、雪中で使える様オプションパーツを作ってました。

まずは、夏場仕様。
スカートが無く地上面から10センチほど四方隙間がある為、風や雨が入ります。

厚手のシルバーシートとダンプラで15㎝立ち上がりの、プール状のグランドシートを作成。四隅は折りこんで、スプリングクランプで固定。
折りたためば、骨董品のアディダスバックに入りますが、現在は更に折りたたんで、紐で縛って車にのっけてます。

次に450mm幅のスカートを4枚作製。ビニールハウスの止めプラスチック(22mmパッカー)で、フレームに6ヵ所止めてます。
コーナーはハトメを追加して、バタつき防止にペグ止めが出来るようにしました。(いつものようにサイレント施工なので、ハンマーではなくプライヤーで工具挟んで付けました。)

暇つぶしに、バジェミとの多さ比較で1/24テント制作。
今年買えたらいいなと思っている、デリカプラモもゲット(未制作&D5の1/24プラモって無いのかなぁ~)

ワイドドームにスカートを付けたのと、フロントトップに1ヵ所しか通気口が無いので、テント内厳禁の石油コンロを使うと、CO濃度が50位まで上がります。
よって、強制排気ファンを取付。モバイルバッテリーから給電としました。
フライシート2枚重ね構想もあったので、換気口フードにファスナー付けて解放出来るようにしています。防滴ボンドとテープも施工。
ファスナーは初めて付けたのと、1,000円位のハンドミシンで縫ったので、悪路並みに波打ってます。w
このままでは、雪・雨がファンに直撃です。

ワイドドームが廃版となっていたのですが、アテナと冠名がついて復活していたので手に入れ、フライシートの固定フックを2連にし、旧フライシートと2枚重ねにしています。
換気ファンの効果もあり、CO濃度も0~8ppm位で安定。(心配なので入口を若干開けています。)

おまけ画像①
今回一緒に行った同僚がツーリングドームST+だったので、ワカサギテントをかぶせて、ガス缶ストーブ(ミスター ヒート)で時折暖をとって一晩過ごせたそうです。

おまけ画像②
サーモスの真空マグカップの取手をとって酒を入れ、ストーブの上にあげて置いたら、熱燗にはならず冷たいままでした。
マグカップの外側は、手袋が解けるほど(写真の黒いところ)でした。
内外両面断熱なんだなと感心しました。w

おまけ画像③
ルーフボックスへワカサギテント・テント内マット類と寝袋など。
助手席へストーブと足物へポップアップコンテナ。
後席は倒し、バッテリーやらインバーターやらでこんな感じとなります。ww
後ろは見えないので、バックモニター必須です。

おまけ画像④
出発前の車の掘り出し。気合が要ります。
テントの前室も大きいのにしたので、冬に強くて車の荷台も大きいのにしたいなぁ~ww
~自作プール型グランドシート参考画像追加~
①シルバーシート(2,600×2,300 2,000円位)の縁に、ダンプラを両面で止めていきます。
折りたたむので、ダンプラ間は隙間を開けます。
②縁をダンプラごと巻き込み、テープ(一巻200円位のちょいと強めのガムテー プ)で固定します。雨の日の撤収などで水が入ったりするので、密閉した方が良いかと。私は手抜きしたので前後が密閉されていません。
③縁を折りこみ、スプリングクランプで固定します。(8個で500円でした。)
④大きいサイズ場合、立ち上がりの中間がたわむので、ダンプラでステーを作ってあげて、スプリングクランプで挟んであげると良いでしょう。
総額4,000位で出来ます。市販だとこの半分のサイズで倍くらいの価格です。
但し、圧倒的に市販の方がかっちょよいっww
ブログ一覧 |
キャンプグッズ | 趣味
Posted at
2022/01/16 15:20:14