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イイね!
2017年07月08日

六甲山~摩耶山~再度山へワインディングツーリング♪

六甲山~摩耶山~再度山へワインディングツーリング♪ お友だちのNEWAGEさんが来られるということで、関西のクルマ好きの聖地、六甲山にドライブに行ってきました。

待ち合わせは西宮北IC、六甲山の北側になります。有馬から芦有で上がれば手っ取り早いのですが、裏六甲から上がることにしました。

先導して走るのは緊張します。いきなり出る方向を間違えました。(^_^;)


裏六甲ドライブウエイは勾配があるタイトなワインディングです。テクニカルなコースでバイクに乗っていた頃から一番好きなコースでした。

最徐行で上がる先行車がいたので、私たちも時速20~30km/h程度で、道路脇に咲いた紫陽花を眺めながらのんびり上がりました。この前みんカラでクルマを草っぱらに駐めて写真を撮っておられるのをみたので、何処かなぁと探してみたのですがわからず・・・。





そこから西六甲ドライブウェイで西方面へ。




向かったのは奥摩耶ドライブウェイです。こちらは比較的中くらいのRのコーナーが中心で、大きく回り込んだコーナーが多い道です。私もFLAT4号で走るならこの道が一番相性がいいと思います。道端をハイカーやチャリダーが通っているので、コーナー進入は慎重にゆっくりで、出口がクリアーなのを確認してアクセルを踏みます。それでも息の長いコーナーが多いので、とても気持ちがいいです。みんカラではもっぱら芦有ばかりが有名になってますが、私はこっちのほうが好きかな~♪

FLAT4号があまりにも楽しそうに走っているからか、NEWAGEさんが「一度隣で運転してるのを見てみたい」ということで、NEWAGEさんを助手席に載せてFLAT4号だけもう一往復しました。


当初はここからランチorコーヒーに行くつもりが、ちょっと展望を見るためにもう一箇所、再度山からヴィーナスブリッジへの再度山ドライブウェイに行きました。ここは途中かなり狭いところもあります。ちょうど軽自動車が先行車だったので、ここものんびりペースで行きました。




ここまで来ると神戸よりさらに西側のまちが眼下に広がります。

180度のパノラマビューです。




景色を見てのんびりしたあとは、また来た道を戻り、ランチスポットに向かいます。
再度山から西六甲へはタイトなワインディングが延々と続きます。ルームミラーに映るNEWAGE号との車間距離を確認しながら、Rの小さいコーナー手前では大げさに減速して、「次はヘヤピンですよ」とお知らせします。

途中から徐々に立ち上がり重視のラインでスピードを上げて、4WDならではのトラクションパワーを楽しみます。リズミカルに続くコーナーに合わせて左右に大きくロールさせながら、狙ったラインをトレースしていると、まるでバイクでハングオンしながらコーナーを攻めている気分です。

エンドレスに続くタイトなワインディングにNEWAGEさんもだんだん馴れてこられたようで、立ち上がりでもピタッと後ろに着いてきてはります!!トータルではゆっくり走っているのですが、コーナーの出口でルームミラーを覗くとMT&LSD付きのFLAT4号にぴったり追従しててビックリ! (普通、同じ速度なら後続の車はワンタイミング遅れますよね)さすがtS、そしてNEWAGEさんのドラテクですね。





ランチは天覧台にある、TENRAN CAFEに訪れました。





ここからは六甲アイランドやポートアイランド、神戸空港などが見下ろせます。








お料理はGalaxyS8で撮ってます。最近のスマホはこのくらい背景がボカせます。





ランチの後は、芦有ドライブウェイ。定番の東六甲展望台です。





ここでは互いの車でも試乗を楽しみました。
FLAT4号に比べるとWRXS4tSはボディ剛性、そしてフラットライドなロール剛性の高さを感じます。ステアリングもシャープで操舵角も小さめです。タイヤもワイドなのでかなり限界は高そうですね。

FLAT4号のステアリングもNEWAGEさんに握っていただき、私は助手席で動画を撮ってみました。



動画は私のコーナリング目線です。コーナーの奥に視点を向け、クルマがロールしても目線は水平か逆に傾けていますね。
再生速度は倍以上に上げてます。このスピードで走れるクルマはありませんので(^^)


夕方になってきたので芦有ドライブウェイで山を降り、サンシャインワーフへ。




私もNEWAGEさんもこの手のイベントは初めてでしたが、色んなSHOPの方のお話を聞くのは楽しかったです。

主にWRXの足回りについて聞いてみましたが、やはり顧客のほとんどは「ロールせず、乗り心地がよく、車高を下げたい」というニーズだそうで、「走り」とか「減衰力UP」を求める声はほぼ皆無だそうです。PROVAの方もFLAT4号のアイフェルのようなサスペンションはもう作れないとのことでした。(求めるなら40万円のレーシングダンパーKITしかないそうです。)減衰力を上げたショックアブソーバー単品なども、今はまず売れないそうで、売ってるお店はありませんでした。

ロールしない硬いバネに柔らかいショックアブソーバーの組み合わせは、最近のスバルだけかと思っていましたが、アフターパーツメーカーもどこも同じなんですね・・・。「オーダーメードで作るしか無い」とはっきり言われました。

見た中では唯一、HKSのストリート用車高調整KITで「マックスIV GT Spec-A」という製品が、ラリードライバーの新井敏弘選手が開発に携わっていて柔らかめのバネとたっぷりなストロークで適度なロールをキープするそうで、自分の走りの好みに一番近いかなぁと思いました。

HIPERMAX MAX Ⅳ GT Spec-A Tuned by ARAI TOSHI

こんな風には到底走れませんが・・・(汗)

次のクルマはこの足を入れたいなって思いました。今のFLAT4号の足回りは満足してるので、できるだけ長持ちして欲しいですけどね。


気がついたらもう19時を回っていたので、びっくりドンキーでハンバーグを♪
写真は撮り忘れました。(^_^;)




食後はアイスカフェラテでまったりしました。




最後の写真もスマホで撮ってみましたが、さすがにちょっとノイズがひどいですね。





今日は久しぶりに六甲山を満喫して、1日クルマトークをどっぷり楽しみました。
NEWAGEさんも、これほど長時間タイトなワインディングを走られる機会はなかったそうで、ちょっと楽しくなったと言っていただけて、ホッといたしました。(^^)


NEWAGEさん、遠路はるばる有難うございましたm(_ _)m
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Posted at 2017/07/11 00:06:32

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この記事へのコメント

2017年7月11日 0:44
こんばんは!
六甲山 満喫なさってたんですね。

気心の知れたかたと
一緒に疾走るのは
すごく楽しいですよね!

最近、私のクルマに お友達をのせて
クルマの話や いろんな話をしながら
走ってました!

「クルマが好き! はしるのが好き!」 でよかった!
って おもえる 最高の時間ですよね。

打って変わって 一人で走る時は
自己との葛藤です・・・
(まだまだ 人間出来てません)

コメントへの返答
2017年7月11日 8:43
たこ焼き太郎さん、おはようございます♪
よく走っておられるのを見てうらやましく思っていました。

NEWAGEさんの後ろはよく付いて走るのですが、前を走るのは初めてでしたので緊張しちゃいました。

同乗して走ると色んな話ができますよね。私も学生時代はいつも六甲に一緒に来てましたよ。

そうですね、気持ちよく走るのが好きだから、パーツの話なんかも楽しいです。

たこ焼き太郎さんは一人のときは飛ばしちゃうんですね♪( ̄ー ̄)ニヤリ
2017年7月11日 7:12
FLATさん、おはようございます~

六甲や、裏六甲~懐かしく思って拝見しました!!
思えば、AE86全盛に曲がらないレオーネで
チャレンジしに行って以来ご無沙汰でして(^_^;)

タイトなワインディング、これぞスポーツしてるっていう具合に
カロリー消費するかもですね~謎w

しかし、完全オーダーメイド!
しかないのですね…謎w

コメントへの返答
2017年7月11日 8:49
しろへーさん、おはようございます♪

今は昔と違ってオシャレなカフェやレストランなどなどもありますので、優雅な午後を過ごすカップルの聖地になってきたかもですよ。

タイトなワインディングの連続S字の切り返しなどはもう完全に運動ですね。筋肉痛になったかもです(謎)w

ノーマルショックの減衰をちょこっと上げたい、高速でふわつかないようにしたい・・・なんてささやかな希望は、「レーシングダンパーをどうぞ」らしいです・・・(呆)
2017年7月11日 7:22
FLAT4巨匠、おはようございます!

NAさんと素敵な休日を過ごされましたね。

走ってる時の二人の会話も入れてほしかったです(^∇^)

このドライブウェイに適したドラテクを伝授したんじゃないかと想像します。

NA号とFLAT4号のツーショット写真、仲良し感が出てていいですね~(^∇^)

コメントへの返答
2017年7月11日 8:54
レガバック大先生おはようございます♪

こういう1日って単なる1休日なんだけど、一生忘れない記憶に残る1日なんだろうなぁって思います。

最初は動画にも二人の会話の声が入ってたんですけどね。再生速度上げたら「キュルキュル」って判別不能の声になっちゃったので、YoutubeのBGMにしちゃいました。

そう、鋭いですね。NAさんはタイトなワインディングで、tSの新しい魅力に出会われたそうですよ。

FLAT4号が寄り添ってますでしょw
2017年7月11日 12:43
こんにちはー

ほぼ同じ時間にブログ書いてたんですね。
しかも、内容も写真の使い方もやたらとシンクロニシティ!

もちろん文章や写真のレベルは大違い、ですけどねσ(^_^;)

ほんと、実り多き1日でした。
走りの基本(ほんのさわりでしょうけど)も感じれたし、tSの気づかなかった一面も分かったし、アフターパーツ業界の悲哀も…
つくづく、少数派になっているんだなあと感じました。

ともあれ、ほんとにお世話になりましたm(_ _)m
どこまで返せるかはアレですが、このお礼は今度(謎w
コメントへの返答
2017年7月11日 19:22
こんばんは♪
ホント写真の使い方とかよく似てますよね。同じタイミングで写真を撮ってたってことですね。

何だかね、六甲走ってるとレガシィが本当に楽しそうに走るんですよ。それが文章にも表れてるでしょ(^^)

tSの本領を少し引き出されたかな?フルにポテンシャル使ったら、もうレガシィじゃ付いていけないなぁ…。

年々ボディ剛性が高くなってるからバネも硬くなってるんでしょうけどね。ロールしないからストロークも不要ってサスづくりは、ストリート向けじゃないですよね。

また次は趣向を変えて楽しみたいですね(^^)(謎)
2017年7月11日 12:59
こんにちわ。
芦有とか裏六甲とか懐かしいですね。
一緒に何回か走りましたよね^_^
もう何年前になるんだろう⁉️

最近の脚事情って、そんなんなんですね。
まあ、吊るしのダンパーに納得がいかず、
ワンオフに走った1人ですけどね。
今度試乗してみてくださいよ。
FLAT4さんなら、絶対欲しくなる足ですよ!
コメントへの返答
2017年7月11日 19:34
レオレガさんこんばんは♪
六甲走った頃は二人とも平日休みだったんですよね。

私はレオレガさんの後ろについて、ノーマルレガシィで必死で龍神をドリドリしながら走ったのが今でも忘れられません。

走るためではなく車高を下げるためのファッションサス(死語)が主流なのはわかってましたが、ショップブランドですら二言目には「乗り心地重視」なレーシングダンパーなのは呆れましたね。

また、奥の深い話聞かせてくださいね♪
楽しみにしております(^^)
2017年7月12日 6:07
FLAT4さん おはようございます。
愛車の足廻りはかなり良さそうですね。動画見てても気持ち良さそうなコーナーリングです。(^^)
あっ腕もいいんでしょうが。

僕も先日のSAサンシャイン神戸でお初の車高調のspec-Aを入れて見ました。これ凄くいいです。
そんなに飛ばさないんですが、車高を下げるのは二の次で操作性アップと快適さを追求してコレに決めました。スバル車の美点であるフラットライドに磨きがかかりました。また六甲山にも行きたいと思います。おじゃましましたー。
コメントへの返答
2017年7月12日 8:40
いけれぼさん、おはようございます♪
1日違いでニアミスでしたね。

ブログしか拝見してなかったので、まさかのSpec-A!今、パーツレビューを拝見しましたが「リアの追従性が全然違う」。これですよ、WRXの方が求めてたのは!

「飛ばさなくても快適」って大事な言葉ですよね。もともとよく曲がるレヴォーグですから、こういうストロークのたっぷりある足で、さらに安心してコントロールできるようになったんじゃないでしょうか。うーん、乗ってみたい!(^^)

スバルもコスト度外視したら、この足を純正採用したかったのでは・・・?
2017年7月12日 13:22
FLAT4さん、こんにちは。
週末は六甲山縦走をNEW AGEさんと楽しまれたのですね。
学生時代から社会人と約7年過ごした街なので、懐かしいです。だいぶ六甲山頂の雰囲気も変わったみたいですね。

tSはいかがでしたか?私は車に漂う高級感にビビッてしまって何が何だか⁇というかんじでした。
イベントでのショップの方とのお話しは興味深いものでした。これも時代の流れなのでしょうか。
ワンオフの集大成‼︎を全くもって使いこなせず、毎日乗せられてる感満載ですが車が乗り手を変えてくれるような気もします。

こちらにも走りごたえのあるワインディングがあるので、またお越しくださいね〜。

コメントへの返答
2017年7月12日 15:33
にしんさん、こんにちは♪
にしんさんもこちらで学生時代を過ごされましたか。NAさんと私もやっぱり学生時代にここで遊んだ話で盛り上がりましたよ。
昔に比べると気軽に車を停めて、景色を眺められる場所が減りましたね。その分オシャレなお店が増えました。

tSは足回りの設定が高速サーキット的ですね。こういう峠で限界を引き出すのは難しいです。

ショップさんもこういう流れに慣れっこになってるみたいです。ニュルに行ったメカが「STIの人もユーザーがロールしない(動かない)足ばかり希望して困ってました」って言ってますから、硬いバネにフニャフニャのショックの組み合わせは、もはや日本のガラパゴス文化ですね。

ワインディング好きとしては、興味津々です。ぜひまたお伺いしますのでよろしくお願いしま~す(^^)
2017年7月19日 20:13
こんばんは〜〜!
忘れた頃にやってくるまっくろこと抜け駆けです^ ^
お山走るのは楽しいですよね!!!
またFLAT4さん追っかけたくなるブログでした!
FLAT4さん相手に
マシンが100馬力減だとつらいだろうなぁ〜〜汗

動画も見させていただきました!
レガシィの!四駆の!Fデフの感じが蘇りました…(遠い目
某伊○山では、
この早回し位で走ってませんでしたっけ?爆

コメントへの返答
2017年7月19日 21:09
こんばんは♪
お待ちしておりました。
お山は幾つになってもいい気分的になれます。
後ろからまっくろさんが来たら、どうなってたでしょうね~!(^^)峠だと馬力はあんまり関係ないでしょ。

動画は私の運転じゃないのでラインどりが違いますでしょ。

某伊○山ではLSDのトルクの限界をなるほどなぁって、4輪ズルズルで走ってましたよね♪(^^)(遠い目)

2017年7月19日 21:16
ラインどりは
FLATさんのラインじゃないですね〜^ ^
前デフ活かすドライビングだと
狙うライン変わりますので♪

紅い娘は
非力ですが…脚はノーマルですが
かなり走れるコなのは分かりましたので!
時間見つけて走りに行きますよ^ ^
コメントへの返答
2017年7月19日 21:26
そうそうもっとロールしてるでしょうしね。
今回の六甲はリヤデフしか差動してなかったです。

いいクルマってタイヤとか足回りとかノーマルでもガンガンいけますよね。BRZとかロードスターとか、やっぱ、素性ですよね。

今のお仕事のうちに一度行きたかったのですが、また様子を見て行きますね♪(^^)

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