今日は先週訪れることができなかった羽曳野市にある「道の駅しらとりの郷」にお買い物。そして付近にある史跡をめぐってきました。
今日のレンズはお気に入りの16-35mmの広角ズーム。スマホでは撮れないような遠近感を感じる、背景をいっぱい入れた写真を撮りたいと思います。
「道の駅しらとりの郷」はとりわけ巨大な農産物直売所
「あすかてくるで」や商工物産館「タケル館」、 焼き立てパン屋さんの
「ぱんろーど しらとりの郷店」が有名なところです。
地元の野菜だけでなく、他府県の珍しい農産物がここには並んでいます。
今日は野菜もいっぱい、お肉もたっぷり、そしてぱんろーどで人気のカレーパンに並んで買うことが出来ました♪(^^)
次に訪れたのはそこから15分くらい走って「誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)」に訪れました。
全国で最も多い神社八幡宮の武運の神様、八幡様。
実は15代の応神天皇のことなんですが、その応神天皇の陵墓がこの神社の隣にあります。
そしてここは日本最古の八幡宮なんです。
そしてこの地を今回訪れた目的はここが大坂夏の陣の戦跡、「誉田林古戦場址」の地でもあるからです。
梅の向こうに見える石橋が「放生橋(ほうじょうばし)」。応神天皇陵への参道になっています。
実際には今は閉鎖されていて通ることは出来ません。
横の南門の瓦、最も古い鬼瓦には徳川の三つ葉葵、そして古い瓦には菊のご紋があって、時代時代の流れを感じさせます。
次に訪れたのはそこから東に約15分、川をわたって柏原市にある「小松山古戦場跡」へも訪れました。
案内板にもありますが、ここが大坂夏の陣の道明寺・誉田の戦いでもっとも激戦となったところです。
この付近は小さな山になっていてここがその頂上付近となります。
豊臣軍の武将後藤又兵衛は、真田信繁らの兵の到着が遅れたので、2800の兵でこの小松山に陣取り徳川方の3万を超える兵と戦ったんです。
「軍師官兵衛」では黒田如水に仕えていましたね。その後、黒田長政とオリが合わず浪人になり、最期をこの地で迎えるとは何だか意外な感じがします。
ちょっと見づらいですが「大坂夏の陣古戦場跡」と刻まれています。
真田信繁や毛利勝永らが遅れずに戦っていたら、どうなっていたでしょうね。
大河ドラマ真田丸でこのあたりの戦いが放映されるのは年末に近いと思いますが、どういった理由で遅れることになったように描かれるのか、楽しみですね。
Posted at 2016/02/28 22:27:46 | |
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