今日はこのカナードもどきを付ける前に色を塗りたいので純正色を買いに
スーパーオートバックス名古屋ベイに行ってきました。なぜ名古屋までと思う方も
居るかも・・・そうなんです。普通の量販店ではエボ10の赤は売られていないのです( ゚Д゚)
純正色なのにホルツでは特注色のため、車体情報から色の番号を調べホルツのHPにて
作れるか?作れるならどこの店なら作成できるか調べて行きました。ちなみに色の番号は
P-26です。ちなみにディーラーではタッチペンは販売されていますがスプレー缶は無いです。
で早速、店員を捕まえて作成。20分程待って出来上がりました。
実際に塗装していると色が作成した物のが深くて濃い感じがしますがこの色しか持ち合わせて
ないので気にせずにシュシュ~~~と(・ω・ノ)ノ!
でもなんでカナードと・・・それはこの前の美浜サーキット走行時に物理的なグリップだけでは
雨は怖くて走れないと思ったのと、良く調べてみるとカナードは条件を満たせば車検に通ると
判ったからです。あとスーパーGTの車両を見ていて思う事もあったので(*´Д`)
良く売られているカッコイイのは通りませんが・・・そこで条件を満たす物を探していたら
見つけたので取り敢えず付けて見る事にした次第。しかも前後に付けちゃいました。
最後に私なりに車検に通るか通らないか調べた文献を記載しておきます。
エアロパーツ
全長の変化が±30mm、全幅の変化が±20mm。さらに軟らかい素材のバンパーカバーなら3cm以上延びてもOK。
カナード等のエッジは半径5mm以上の曲線に丸まっていればOK。先端がとがっている物はNG。60シェアよりも柔らかい硬さの物。俗に良く言われるのが消しゴムと同等の硬さ。
固定的取付方法(リベット止めなどの簡単に取外せなくなるような方法ではなく、溶接・ボルト・ナットや接着剤などで取り付ける方法)で取り付けられている。
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示
【2017.06.22】〈第一節〉第 22 条(車枠及び車体)から抜粋した文章を下記に示す。
車体の外形その他自動車の形状は、鋭い突起を有し、 又は回転部分が突出する等他の交通の安全を妨げるおそれのあるものでないこと。
エア・スポイラは、その付近における車体の最外側(バンパの上端より下方にある部分にあっては、当該自動車の最外側)とならないものであること。
十 保安基準第 41 条の装置のうち自動車の両側面に備えるものであって最外部に接す る車両中心線と平行な鉛直面とその取付部付近の自動車の最外側との距離が 100mm を超えて突出しているもの又はその方向指示器が車体に取り付けられた状態で直径 100mm の球体が接触する範囲であってその外部表面の曲率半径が 2.5mm 未満の突起 を有するもの。ただし、突出量が5mm 未満であってその外向きの端部に丸みが付けられているもの、突出量が 1.5mm 未満のもの、突起の硬さが 60 ショア(A)以下のも の又は自動車の幅から突出していないものにあってはこの限りでない。
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2017.06.22】〈第二節〉第 100 条(車枠及び車体)
ロ エア・スポイラは、側方への翼状のオーバー・ハング部(以下「ウイング」とい う。)を有していないものであること。ただし、ウイング側端の部分と車体のすき 間が 20mm を超えない等ウイング側端の部分と車体とのすき間が極めて小さい場 合、ウイング側端が当該自動車の最外側から 165mm 以上内側にある場合又はウイ ング側端が当該自動車の最外側から 165mm 以上内側にないウイングの部分が歩行 者等に接触した場合に衝撃を緩衝することができる構造である場合にあっては、こ の限りでない。この場合において、ウイング側端付近に、車両中心線に平行な後向 き方向に 245N 以下の力を加えたとき、当該自動車の最外側から 165mm 以上内側に ないウイングの部分がたわむ、回転する又は脱落するものは、「ウイング側端が当該自動車の最外側から 165mm 以上内側にないウイングの部分が歩行者等に接触した場合に衝撃を緩衝することができる構造」とする。
ホ エア・スポイラは、溶接、ボルト・ナット、接着剤等により車体に確実に取り付 けられている構造であること。
以上であることから私は通ると判断しています( ̄▽ ̄)
間違いなどあれば指摘していただけると今後に繋がるのでよろしくお願いします。
文句などは受け付けませが。。。w
Posted at 2017/11/19 18:01:29 | |
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