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家内と二人、プチ忘年会。

パナメーラにて焼津のたち吉さんへ。

今日も車ネタでなく、恐縮ですm(__)m




老舗料亭です。
入って左はいつも会合する広間、右はカウンターです。

家内と来る時は胃袋の案配をみながらなので、基本的にアラカルトにしてます。



始まりの生ビールには、アンキモ。

北海道小樽産です。うっすらオレンジ色の立派なもの。
アンキモは口に入れた数秒はポン酢と肝の風味で大体美味しい。問題はその数秒後、ポン酢がスーッと抜けた時に新鮮さがわかります。食す前はなかなかわからないので、信頼関係のある所でしか頼みません。



続いては、下関の天然トラフグてっさ。
一人前で頼みます。
合わせるのは地元磯自慢冷酒といきましょう。

今年の天然トラフグ、価格高めみたいです。
響灘、唐戸市場、懐かしいなあと感慨深く、サラッと頂きました。


この辺りから、天ぷらお願いしていきます。
アラカルトですので、自由に。
皆さんこだわり色々あるでしょうねー。
自分は大体こういう流れです^^

飲み物は芋焼酎の水割りで(昔はロックでガンガン)。

まずは生き車海老。鹿児島産。
この車海老、生きてるか死んでるかでは味が大違い。九州の方が沖縄産よりも小振りでギュッと甘味が強い気がする(自分の場合です)

カウンターで目の前で捌いて貰います。マスターもエビが元気な所を見せたいのです(きっと)。




自分は必ず2本頼みます。

理由は塩を変えて味わいたい事以上に、"今日も胃腸大丈夫です、ガッツリいきますよ"というお店の方へのアピールです。
こだわってるのは自分だけかなあ。

そこからはキス、マゴチといきましょう。
キスは身のホクホクを感じましょう(写真忘れ)。
今日のマゴチは大きく太い(写真忘れ)！
天つゆの出番です。

カウンター目の前に野菜が並んでおり、今日は下仁田ネギとユリ根を選択。
アスパラや折戸ナス、原木椎茸もいきたかったのですが、お腹苦しくなってきます。


最後近づいてきました。

白洲ハイボールお願いし、おすすめを伺います。

岩手の良いホタテ入ってます❗
ということでお願い。



大きな殻を開くと、立派な身が。

手で持った時の重さで中身を推測するそうです。

ヒモを潔く除き、テニスボール大の塊が。

中はうっすら蒸された程度で、素晴らしい。


生ウニ揚げてもらいながら、〆をオーダー。
今日はミニかき揚げ丼といきましょう。




接待にもしっかり使えます。

アラカルトでワガママし放題で一人3万弱^^
コースですとお値打ちです。
地方ですがクオリティは都内レベルですので大丈夫☆

焼津にお越しの際は是非。