SM、サドマゾの事ではありません。シトロエンのSMという車です。この世こんなに不可思議で、繊細で、異彩を放ち、こんなに美しい車は無い!と思っている車です。今日新宿の街を歩いていたら、見かけました、ゴールドのSMを。一瞬の出来事でしたが、あんなに衝撃的な瞬間も久しぶりです。乗っている人を見ましたが、やはりそれ相応の御仁がお乗りになっていました。フランスの貴婦人を扱えるような、そんな感じのチョイ悪オヤジ風な方でした。何時かは欲しいと思っていますが、たぶん夢で終わった方が良いのかもしれません。SVXの時に感じた事ですが、車相応に見合った人が乗るべきだと身に感じました。片思い、夢は夢で終わった方がいいのかもしれません。特にSMについては・・・。でもSVXはもう一度乗ってみたい!、という気持ちはくすぶっています。SVXならもう一度何とか、と根拠のない?自信があるのです。無論今でなくまだしばらく先。それは定年後かな。のんびりとまた北海道の海岸線を軽く流してみたいなあ・・・。子供が手を離れて、自由気ままになったらの夢ですがね。車好きな老人に指を指されるのかな?、あっSVXだって。以前は若さからこういわれるのが恥ずかしかったのですが、<ふふん♪>と流せるオヤジになっていたいものです・・・。