出光興産が、更に実用化に近づける為の水素ステーションを建設するそうです。恐らく13Aガスからの水素抽出でしょうが、稼動効率を上げる事により、より実用に向けてのデータ取れるそうで、非常に画期的な事だと思います。日本が他国に頼らないでエネルギーを生み出すことの出来る数少ないオプションの一つなので、水素と燃料電池については今後も注目して行きたいと思います。もし水素自動車が巷にあふれたら、少なくとも<官能的なエンジンサウンド>は聞けなくなる訳なので、かなり淋しく物足りなくなってしまうのかな。水素ガス自動車に何回か乗りましたが、ロードノイズしか聞こえないというのは複雑な心境でしたね・・。でも排気ガスは、地球にとっちゃタバコみたいなもの。いつかきっぱり禁煙しなきゃいけない時代は、そう遠い未来にやってくるのかもしれませんネ。