2006年10月10日
昨日ある方のご好意により、ランカスター用パーツを頂ける事になり、葉山にいって参りました。
集合場所はデニーズでしたが、雰囲気のよいデニーズでした。
家内に内緒で、今度女の子と遊びに行こうかなと思える素晴らしいロケーションでした。
パーツを頂いた方は、今回オールドシトロエンをご購入されランカをでばなされたとの事。
早速実車を拝見しましたが、いやはやミントコンディションといっても過言ではない素晴らしい状態でした。
昔スバルの技術者はシトロエンのDSを一つの理想としていたと耳にしていましたが、少なくとも初期型スバル1000までは技術力の差こそあれ、ベクトルは同じ方向を向いていたのだなあと再認識しました。
少なくともスバル1000までは、国内外のエンジニアが<エンジニアリング ドリームカー>と認める車だったはずです。
レオーネが発売されて、スバルはレガシィまで迷走することになるのですが・・・。
わずか1300CCの車が倍以上の排気量を持つ車より存在感を持つ。
作り手の熱意と信念が伝わってくる、シトロエンの<エンジニアリング ドリームカー>の心意気を久々に感じることが出来、良い時間を過ごす事が出来ました。
が、このオーナーさんのようにハイドロ系統を自分でメンテナンスすることが出来、海外からパーツを発注できる語学スキルがないとやはり私のような貧乏サラリーマンには、シトロエンを所有することは<白昼夢>という事なのねと現実を突きつけられたのも事実。
ましてやSMなぞ夢のまた夢ですね・・・・。
ともあれ今回このような機会を作って頂き、本当に有難うございました!。
Posted at 2006/10/10 23:10:36 | |
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