2006年11月05日
本日ついに、インサイドイグナイトレブの取付けを行いました。
スタートは午後1時、説明書通りにフィルター周りとバッテリーとウォッシャータンクを外した頃に、夜勤明けの友人が助っ人で来てくれました。
左側を私、右側を友人が作業する事にしました。
最初の内は<浮いたお金で焼肉だー!!>と余裕かましてましたが、ラジエーターからプラグ位置が遠くなればなるほど作業性が急激に悪化していく事に気が付きました。
友人と<行きはヨイヨイ帰りはコワイー>ならなきゃいいねと、徐々に現実を認識する事に・・・・。
ラジエターから一番遠い部分では、ついにダイレクトイグニッションがとれなくパニックになり、ガレージノブさんに救援コールをしました。
話している内に、あれれ取れちゃった?。
知恵の輪みたいですね~と笑いながら電話を切りました。
本当の困難はここからでした。
ラジエター側から、1・2気筒目まではすんなり行きました。
恐れていた事が起きました・・・・エンジンルーム一番奥の3気筒目がどうしても付かない!。
またまたガレージノブさんに救援コールをしました。
結論としては、忍耐強く取付をトライし続ける事。
片側ジャッキアップや、エンジンを引っ張って少しでもスペースを作る。
イライラ来たら、一休みする位の余裕をとの事でした。
しかしながら我々には時間がなくなって来ました、そう日没が始まって来たのです!。
そうすると友人が、<でーけた♪♪!!>とミッションクリアー。
だらしの無い私は段々握力が落ちてきて、友人にスイッチ。
そうこうする内に辺りは真っ暗になりました。
残念ながら午後5時45分自力作業を断念。
行きつけのスバルに1気筒分の取付を依頼する事となりました。
今更ながら気が付いたのは、純正はゴムで出来ていて非常に取り付けやすかった事。残った1気筒のダイレクトイグニッションは1発で取り付け完了しました。
それに引き換えインサイドイグナイトレブは棒の部分が金属な為に、取り付け可能角度が限定されてしまうのです。
エンジンルーム奥側の気筒はスペースが少なく、我々のスキルではまさしく<運>が良くないと取り付けられない状況でした。
スバルに到着して、即作業。
スバルのメカも苦戦し、1時間近くかかりました。
授業料8400円なりでしたが、良い勉強をさせてもらいました。
私達のようなど素人の今回の教訓としては、
①時間に余裕をもって行う<午前中朝からやるべきだった>。
この言葉に付きます。基本中の基本ですよね。自分の馬鹿馬鹿!!。
しかしながら根気強く時間をかけてやれば、自力での取り付けは何とか可能である、という事も同時に感じました。
が保険の為に友人を一人お手伝いを頼んだ方が、絶対良いと思います。
結局友人には、いつものラーメン屋のタンメン味付け卵付+半チャーハン+餃子しかご馳走出来ませんでした・・・・。
彼には本当に悪いことをしました。
因みに走行面での印象ですが、
①エンジン音が乾いた感じになった。
②低速トルクが上がった感じ。
③1速の伸びが前より気持ち良くなった。
以上3点です。
まだECUが学習しきっていない状況でこうなのですから、今後を期待しています。
個人的には、インサイドイグナイトレブは<買い>だと思います。
最後にガレージノブさん、手伝ってくれた友人にあらためてお礼を言います。
本当に有難うございました!!!。
長文・駄文失礼しました・・・。
Posted at 2006/11/05 22:45:26 | |
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