2007年06月08日
明日札幌から家内と息子が戻ってくる。
さぞや空気が悪く、じめっとした空気に面食らう姿が目に浮かぶ。
ということで、明日から<通常>の生活に戻る訳で・・・。
プチ独身中の小生のささやかな楽しみが、夜音楽を聴く事。
しかもPCで聴くという、音楽好きな皆様から大ブーイングを浴びる愚行である。
ここで書く事はあくまで私の好き勝手な感想なので、どうか目くじらをたてないで下さい・・・・。
しかしながらPCに某パソコン周辺機器のスピーカーを繋いだだけのシステムなのだが、<素直>な音と<音源のクオリティー>を正直に感じさせてくれたのにはびっくりした。
CDプレーヤーで聴くよりもPCで聴いてみたら面白いというオイル輸入業の社長さんのサイトの記述は本当であった。
<データ>として取り込んだ音源の方が音の情報量、臨場感が格段に良く聴こえるという事である。
特にWAVファイルに変換したものは、びっくりたまげたです、はい・・・。
古いものから、カーペンタース、オフコース、あみん、松たか子と時代が新しくなるにつれ、音質が向上していくのを感じた。
ただオフコースとカーペンタースはハナシは別。
カーペンタースに軍配を上げる。
どちらもCD製作段階においてデジタル加工で<脚色>=<化学調味料>を加えているのだろうが、やはり当時はアメリカは技術が進んでいたのだろうか。
私は車にサウンドシャキットという<化学調味料>を用い、音の調整を行ってきたが、最近考えが変わってきた。
CDの秘めているポテンシャルを最大限引き出した音源で車の中で音楽を聴いてみたい、という欲望である。
しかも<素>のままで。
となると新たなミュージックプレーヤーが必要だ、という事で今所有している<ザウルス君 SL-C3100>にご登場頂いたが、見事玉砕!。
中高音はいいが、低音が効き過ぎて仕方が無い。
EQも先人達がトライされた模様だが、状況は厳しいようだ。
というコトで今I-PODを手に入れるべく、某有名オークションサイトでじっと<当たり>が来るのを待っている。
<原音>モードでどうなるか、楽しみで仕方が無い・・・・。
あとは、MP3の圧縮率による音の違いなど色々試して見たい。
因みに接続先は、サウンドシャキット<化学調味料>に接続する。
ボタンをオフにすれば<化学調味料>機能はなくなるが、スピーカーから音は出る。<ザウルス君 SL-C3100>でテスト済みである。
上手くサウンドシャキットの機能と<融合>出来れば、それはそれで良しとしたい。
安くシンプルで良き音を聴きたいというこのセコイ?企画、あたたかい目で見守ってやって下さい・・・。
Posted at 2007/06/08 23:08:18 | |
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