2006年09月29日
ピーターが歌っていた、夜と朝の間に~♪ではないですが、トヨタと日産のGMにおける駆け引きがいよいよ激しくなってきております。
日産の復活で儲けているルノーがGMをも飲み込めば、トヨタにとってかなりの脅威になりうります。
今朝の新聞では、ゴーン社長がGMへの資本提携を見送りと来たら、今度は今日の夕刊でトヨタGMと提携強化との記事が出ていました。
ゴーン社長は勝ち目のない戦と踏んだのでしょうか?。
確かにトヨタとGMは<スーミー>という工場を立ち上げ、約20数年間やって来た実績があります。
個人的には、ゴーン社長率いる連合のほうがまだアメリカ国民からのアレルギーが少なく提携の可能性は高いと踏んでいます。
昔あるアメリカの高官が日本批判をしている時に、首にかけていたカメラが日本製と指摘され、答えに窮していた記憶があります。
挙句の果てに、所有しているジェットスキーがカワサキ製だった事を後で知って、苦笑いしました。
ので提携先がトヨタになろうとルノー+日産連合になろうとあまり関係ないのかな?という結論に達しました。
トヨタや日産はアメリカで現地生産してるし。
あまりに単純過ぎますかね(苦笑)。
Posted at 2006/09/29 22:21:22 | |
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2006年09月28日
SM、サドマゾの事ではありません。
シトロエンのSMという車です。
この世こんなに不可思議で、繊細で、異彩を放ち、こんなに美しい車は無い!と思っている車です。
今日新宿の街を歩いていたら、見かけました、ゴールドのSMを。
一瞬の出来事でしたが、あんなに衝撃的な瞬間も久しぶりです。
乗っている人を見ましたが、やはりそれ相応の御仁がお乗りになっていました。
フランスの貴婦人を扱えるような、そんな感じのチョイ悪オヤジ風な方でした。
何時かは欲しいと思っていますが、たぶん夢で終わった方が良いのかもしれません。
SVXの時に感じた事ですが、車相応に見合った人が乗るべきだと身に感じました。
片思い、夢は夢で終わった方がいいのかもしれません。
特にSMについては・・・。
でもSVXはもう一度乗ってみたい!、という気持ちはくすぶっています。
SVXならもう一度何とか、と根拠のない?自信があるのです。
無論今でなくまだしばらく先。
それは定年後かな。
のんびりとまた北海道の海岸線を軽く流してみたいなあ・・・。
子供が手を離れて、自由気ままになったらの夢ですがね。
車好きな老人に指を指されるのかな?、あっSVXだって。
以前は若さからこういわれるのが恥ずかしかったのですが、<ふふん♪>と流せるオヤジになっていたいものです・・・。
Posted at 2006/09/29 00:18:45 | |
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2006年09月28日
最近まじめな?内容のブログを書いてますが(そういう話は嫌いじゃないのですが)、あくまで愛車カムバック!!の気持ちをそらしているに過ぎません。
小ネタパーツもそろった事だし、昨日スバルに電話しました。
(自分)あとどの位かかりそうですか?
(担当)なんかパーツとか買っていてまだぜんぜん目処がたちませ ん・・・・。
(自分)マッキンのデッキのパーツ?。
(担当)いや、それは最終段階で・・・・。
まるで自分は、筋肉少女帯の<高木ブー>の歌の中の高木ブーの心境でした。
なんかのパーツって何ですかと聞いて明確な回答は出ずじまい・・・・。
今はWINDOWSのデフラグで、何%位なんだろう?と思いながら昨晩は眠りにつきました。
今日は持病の検査で会社を休み、新宿に行って来ます。
気晴らしに久しぶりに紀伊国屋にでも行って来ます♪~。
Posted at 2006/09/28 09:01:21 | |
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2006年09月27日
一時期、カーボーイという会社がエタノール燃料を販売しておりましたが、税法上の解釈の違いやお上や自動車会社の圧力(燃料系統の安全性の問題での指摘)で取り扱いを止めてしまった記憶があります。
因みに当時ススキノに投資を繰り返しお金がなかった私は、安さに魅かれ当時の愛車である燃料大食いSVXにエタノール燃料を使って見ましたが、3000回転以下アクセルを踏んだときに一瞬のためらいがあり、残念ながらうまくマッチングしなかった記憶があり、使用を取りやめた記憶があります。
燃費は、ハイオクとそう変わりがなかったと思います。
本田が、ガソリンとエタノールをミックスしても性能が安定する車を開発したとの記事を読みました。
あくまでブラジル向けと書いてありますが、一方で日本の市場への軽いジャブと受け取りました。
幸い日本の円は世界の中で強く、まだこの程度の価格で済んでいますが、お隣の韓国では、レギュラーで円換算で200円とか。
原油高は特に発展途上国では深刻な問題でしょう。
以前新聞で、ブラジルからエタノールを輸入して日本でも販売検討との記事が出てましたが、レギュラーの価格が170円に達すればいよいよ現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
日本でも何らかの技術<バイオテクノロジーとか>でエタノールを大量生産出来る技術はないものでしょうか?。
事実上世界の石油メジャーが跋扈している現状にドロップキックを食らわせてやれるのになあ・・・。
たとえば土地が広大な北海道で、てんさいから作り出すとか、休耕田で材料となる植物を育てるとか。
今後中国が膨張すればするほど、原油の問題はさらに深刻化するでしょう。
欧米やアメリカはとかく中国に甘めな傾向がありますが、そのツケをしみじみと実感する日はもうそう遠くないはずです。
本当は、わが国が一番敏感にならねばならないはずなのに。
原油もさることながら、食料もそう。
中国は、食料輸入国でもあるのです。
日本政府は、そのことに警鐘をならし、すぐさま対策を立ててほしい。
心からそう思います。
さらに追い討ちをかけるように、莫大な開発費をかけている天然ガス開発のサハリン2がロシアからいちゃもんをつけられ開発に待ったがかかりました。
安倍内閣に期待をするしかありませんですかねえ・・・。
Posted at 2006/09/28 01:07:58 | |
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2006年09月26日
<ホンダ、2008年よりFCXの限定販売を開始>の記事を発見しました。
当初カナダのバラード社が一世風靡していましたが、今はどうなんでしょう?。
昨年あたりにあまり業績が宜しくないと聞いてはおりますが・・・・。
燃料電池車の分野においては、日本が頭ひとつ抜けている印象です。
実際メルセデス、トヨタ、ホンダの3社の車に実際に乗って、技術屋さんの話を聞く限りの話ですが・・・。
特に国産は、ロードノイズしか聞こえない位動力源は静かでしたね・・。
ただし現状ですと水素ステーションの建設には様々な法的な制約が多く、天然ガススタンドよりとても比較にならない程、安全対策が採られています。
車の値段もさることながら、水素ステーションの設置における規制緩和を進めないとあまり現実味を帯びてこないでしょう。
さて水素はどうやって作り出すか、天然ガスか灯油かはたまたLPガスか?。
現状は、13A天然ガスから水素を取り出すのが主流のようです。
自分は文系なのでよくわからないのですが、日本の周りは海に囲まれているのですから、海水から何とか水素を取り出せないかなあ?
と貧乏な考えを持っています。
海水をろ過して、塩分を抜き、化学反応させて水素を作る。化学反応をさせるのも燃料電池から行う・・・・コストがかかりすぎますね(反省)。
因みに車で燃料電池車が普及すれば、家庭での燃料電池の普及の追い風になるでしょう。
何故かって?。動いているもので信頼性があるなら、普段定位置にあるものの方が作るのがたやすいからです。
ただし家庭用燃料電池には弱点があります(ガスコージェネレーションでもいえる事ですが)。
それは熱の利用をうまくしないと、うまみが無くなる点です。
現状エネルギーを100として、約30%が電力で残りの50%が熱という比率になります。
皮肉った表現をすれば、発電機能付ガス湯沸かし器という感じです。
価格が3~5年程度で余計なイニシャルコストを回収できるほどになり、発電効率が上がれば、実用化に弾みがつくのでしょうが・・・。
せめてヨーロッパ並にガス料金が安ければ、それなりにメリットが出るんでしょうね・・・・・・。
Posted at 2006/09/26 23:24:12 | |
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