最初にお断りしておきますが、私は猫アレルギーで猫には触れません…
でね、何が言いたいかと言うと…
いったいどういう根拠でこの人間はこんな事をしたのか?
と言う事です。
以下Yahoo!ニュースより転載
高校教諭、
子猫4匹を生き埋め…
生徒に穴掘らせ
読売新聞 3月23日(月)8時13分配信
千葉県船橋市内にある県立高校の30歳代の男性教諭が、生まれたばかりの子猫を学校の敷地に生き埋めにしていたことが、同校への取材でわかった。
教諭は、生徒に穴を掘る作業などをさせていた。少なくとも4匹を生き埋めにしたといい、県警は動物愛護法違反の疑いで調べている。
同校によると、男性教諭は今月6日午前、学校敷地内で、野良猫が産み落としたとみられる子猫5匹を見つけた。放課後、担任を務めるクラスの男子生徒3人に目的を告げぬまま、スコップを用意させたり、敷地の一角に穴を掘ったりさせた。その後、教諭は1人で5匹を埋めた。1匹は生死不明、4匹は生きた状態だったという。
同校は9日に保護者から連絡を受け、教諭に事情を聞いた。「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と話し、反省の意を示したという。
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最終更新:3月23日(月)16時54分
以上Yahoo!ニュースより転載
確かにネ、
昔は生まれた猫や犬を川に流したり、今回の様に生きたまま埋めたりと言う行為がまかり通っていたのを事実として知っています・
でもそれは今から20年以上も昔の話…
今は本文にも記載されているように
動物愛護法
と言う法律があり(施行は昭和48年ですが…)例えばやむを得ず動物を殺処分になければならない場合には下記の様な決まりがあります。
第五章 雑則
(動物を殺す場合の方法)
第四十条 動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない方法によつてしなければならない。
2 環境大臣は、関係行政機関の長と協議して、前項の方法に関し必要な事項を定めることができる。
果たして生き埋めと言う方法は
「苦痛を与えないで」殺処分した事になるのでしょうか?
もっと言えば今の世の中ではこの…
「殺処分から動物たちを何とか救おう!」
と言う風潮が主流となりつつあるのに、この人間の行った行動はその時代に逆こうしているのではないか?
と思うんです。
しかも
「命の大切さを教える」
事が大切な職責だと思われる教員が起こしたと言う事実…
やはり…
今のこの世の中…
どこかがおかしい気がします。
Posted at 2015/03/24 00:31:02 | |
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