レカラステアリング

久しぶりにエアバックの無い車になったので
十数年ぶりのステアリング交換。
ビレットタイプをアメリカでもいろいろ見てたんですが、たまたまオークションサイトでオーソドックスなレカラの握り部が程度のいい物を見つけたので購入しました。

まずは純正ステアリングの取り外しです。
ナット外れ防止リングをスナップリングプライヤーで外します。

21mmのボックスでセンターナットを外したら、ステアリングをセンターの位置に合わせた後ボルトタイププーラーで難なく純正ステアリングを外します。

レカラステアリングは専用のボスに装着して取り付けですが、中古で金属部はかなり白けてたんで、組み込み前に白棒で思いっきり細部までポリッシュしたのでピカピカ♬
ボスとの装着はホーンの配線や接点などボス自体に向きがあるので必ず確認の上ステアリングと組み付けしましょう。
センターを合わせてはめ込んでセンターナットを規定トルクで締めこんで取り付け完了。

写真は撮れませんでしたが、ビレットホーンボタンには手間取りました。
ホーンボタン裏センターから出てるスイッチと、ステアリングを取り付けてるボルトが思いっきり干渉。。。
仕方がないのでホーンボタンをバラし、スイッチを奥行きの短い物に交換して裏側になるべく出ないようにオフセットして固定。
スイッチをオフセットした分ボタン裏を削って収めました。
ステアリングの前オーナーはモモなんかのアダプターを付けてたんで問題なかったみたいです。
何はともあれ無事装着出来て良かったです(^^)v