汚マフラーの御掃除ざんす。

掛かった時間は放置時間を含みます。

このマフラーを付けてから１０年以上は経過してます。

そう考えると社外品なのに耐久性がエライいいですね。

で、形式の最初が「Ｅ」Ｋ１１だと、この位汚れるのは当たり前なのですが‥
（Ｅ＝昭和５３年廃ガス規制クリア程度）

（その後のＧＨ？ＧＦでしたっけ？その頃になるとマシになります。実際触媒が大型化して、その他の浄化装置も色々追加されるし）

蒸気機関車時代の鉄道トンネルみたいですね。
（って、そんなマニアックな事を分かる人の方がすくなくいかｗ）
煤けてるを通り越して壁になってます。

これが触媒からでる水分を含んで
マフラー外に出るので上の状態になります。

で、今回はコレで何処まで落ちるか？実験です。
（キャブクリーナーは使いません。コンディショナーの方が強力なので、それを使います。）

どれだけ強力か？って言うと
塗装面に付けて１日も放置すると
剥離剤の様に塗装が剥がれてしまったり
樹脂によっては溶けます。

どうせ鉄しかないので遠慮なく。笑

こんな風になってきてから（１０分程度放置）

ブラシで擦るのですが手がエライ事に
（煤でドロドロ真っ黒）

急いで手袋をして、ブラシも真鍮ブラシに変えて
再度擦ってる時に、雨が降り出したので

またコンデショナーを吹いて１晩‥
じゃないや１日放置（自転車通勤なので）

翌日‥
昨日よりはマシですが、ブラシでは全然ラチが開かないので、２４０番の耐水ペーパーまで使いました。

ペーパーで内部がシリンダーのホーニング加工？みたいになりましたが、こんな中身の部分は、どうでもいいのよ。
（最後に再度の煤付着防止にピカールで拭いてはおきましたが‥）

中に煤が若干‥以上残ってますが
ここを綺麗にした所で、どんだけ？保つのか？
未知ですし‥１回走行したら、煤で黒くなるかも知れないので‥とか思い出したら
「ま、こんなもんでいいよね～」と言う
テキトウ病なんだか？性格だか気質が
頭の中を支配しだした‥と、まぁそんなこんなで。笑

記事を投稿した後で動画回してエンジン掛けてみたのですが、早速黒くなってる気がします。笑