ヤっ付けホーンリレー回路
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正のホーンに線が2本刺さってるタイプの電気の流れは
バッテリー
↓
ホーンの片側(常に電気が流れてる線)
↓
ホーンの反対側の線
↓
ハンドルにあるホーンスイッチ
↓
ボタンを押した際ボディアースとなりホーンが鳴ります。
ここにホーンに1本しか線が無い物を、線を無加工素で付けると
「鳴りっぱなし」になるか?「永遠に鳴らない」となります。
ホーンスイッチからアースに落とすのは、構造的に最も単純に出来るので
(ハンドルは回転するから、それに追従する回路が必要だが、1回路以上は、中々構造的に複雑になりコストが掛かる)
どの車も同じと仮定すれば‥
純正ホーンに1本しか線が刺さってない車は
純正でリレーが入ってる(日産に多い)
純正ホーンに2本の車はリレーがない可能性が高い。
ちなみに事故ってホーンが鳴りっぱなしになるのは後者の方で、
要はマイナスコントロールな訳ですが、事故の衝撃で
マイナスコントロールを介さず、車体にアースしてるから
鳴りっぱなしになってる訳です。
まぁウンチクは、ここまでにして、純正ホーンに2本線のタイプの車は
ホーンを2個付ける場合問題がある。
全然仕組みを知らない人が、上に書いた様に常時+に繋ぎ
壊れてる様に錯覚する。
仮に2本分岐して四本線にして、ホーンから2本出てるタイプを繋ぐにも
「リレーが介在してないから負荷がエライかかる」である。
あ、書き忘れましたがホーンから1本線しかないタイプは
ホーン固定のステーがアースも兼用してます。
ちなみにカーステはラジオアンテナが‥(これ以上広げるなよ。笑)
2
社外の物凄い電気喰いのを付ける場合、ちゃんとした
リレー回路を組んだ方が、良いと思いますが、まぁ純正2個であらば
わざわざバッテリーから電源を取り出したりするのは「ムダ」です。
って事で、まず純正の配線二本の中の電気が流れてる線を探します。
ハッちゃん(愛称です気にしないで)の場合、単純に赤線です。
(や、売春街の俗称じゃないですよ。)
3
この赤線を分岐して‥2本にします。
分岐と書くと大げさですが要は純正の端子を切り落とし
リレー用に平型端子を付ける際に端子に線を2本噛ませます。
これで分岐はOK。
で分岐した線の片側をリレーのスィッチング端子(リレーを動かす方)と
作用線(リレーで働かされる電源線)に装着します。
スイッチング回路の片側は、純正ホーンの、もう片側の線を繋ぎます。
リレーは通常のA接点ので4個端子がありますが
これで3個埋まりましたよね?
残りの1本(作用回路)の余ってるのをホーンへ繋ぎます。
これでステーがアース兼用のホーンの端子1個タイプへ対応になります。
ちなみに"見た目のチャッチイ"リレーですが‥
信頼の日本電装製(トヨタ純正・解体車のヒューズブロックから抜きました)です。エーモンよりも信頼性高いですよ。笑
4
軽の場合、ホーン回路が「電動パワステと兼用」で不具合が出るとか
"オートバックス"に良く書いてありますが…
まぁムーブのは「ハザードと組んでる」みたいないので
パワステとは無関係なのかも?あの文言はスズキの事なのかな?
(ヒューズを見て判断‥だけど抜いて走行はしてみてない)
この回路は、あくまで使用容量が2個でも少ない
純正LoHi用であり、社外のバカ(電気)喰い用に用いた場合の
責任も取れなければ、同じ純正2個でも責任は持ちません。笑
まぁアレですよ。ハンドル切りながらホーンを鳴らすな?笑
まぁムーブのハンドルは、回しながらは無理臭い。
さっさとハンドル変えたいな。(^^;
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