
12月某日
12月の雨の中走った俺、半袖。エライ。
雨の中走ったと云うよりも、走っていたら突然雨が降ってきただけだが。

12月31日 大晦日皇居ラン
気温 -1.5℃
今年の最終走行日が31日大晦日と云う事で、走った俺、エライ。今年も走りきった。
真夏と冬で風景に変化がない皇居だから、半袖を疑われそうだが、左後ろには正月参賀用の白いテント。
正月参賀テントと半袖短パン、夢のコラボレーション。
この頃は夜でもランナーで溢れている皇居も、大晦日は誰もいなかった。
なんだよ、皆どれだけミーハーだったんだ。つーか、皆よそ者だったのか。出稼ぎ労働の皆さん帰省中。
いやいや、もう一人走ってる人が居た。
走り始めた四年前から、同時間に必ず出会す一人のランナー。
背中を丸めたピッチ走法で、やたらと速いあのランナー。
大晦日の夜にも皇居ランだなんて、自分並みの強者が居るとわ!地元民だろうから、これから先も走り続けるのだろう。
一生のライバルになりそうな予感。
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今年は不思議な季節だった。
梅雨らしい降りがないままに夏を迎え、殺人的な酷暑の夏。
夏の暑さを引きずったまま秋らしい秋もなく冬を迎え、夏の格好のまま走り切れてしまった冬。
そのメチャクチャな季節、生肌でしっかりと感じた2010なのだ。
ちなみに気象庁は皇居ランのルート上にある。
半袖短パンの生肌で、リアルに感じた東京の季節感は、俺に聞けってことです。
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ラン後はいつも通り、銭湯。
大晦日の夜、やってる銭湯は少ないが、見つけて飛び込み、暖かさにとろける。
今年の冬は暖かく過ごしやすかったが、最終日になり本来の寒が戻ったという感じ。
先週は10℃近くあった気温が、大晦日の本日は-1.5℃と、寒かったー。
銭湯出たら年越しまであと10分!
すぐ近くに某大きな神社があり、湯上がりホクホクのまま年越し、初詣。
毎度色々あった私の2010
ちょうど一年前の12月、首の骨を折り死にかけて、チタンプレートでつなぎ止める改造手術だとか。
6月に個人タクシーと対戦して指を折り、自身8度目の骨折。
これから先の人生、俺はあとどれだけ痛い思いをするのだろうと思いながらも、皇居一周を走りきれる健康に感謝。
しっかり締まった2010 東京ローカルライフ
Posted at 2011/01/04 17:05:13 | |
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東京ランナーズ | 日記