求む! RVF 750 RC-45
買う気満々でいるのに、良いタマがない!
あるとしても変にプレミア値がついてたり、走行距離千キロ前後の怪しい車両ばかり。
特級にスペシャルな一台で、限定500台のRVFでしたからコレクターが所持していたのかもしれませんが、多くは八耐や全日本選手権などの実戦で使われてた車両で、メーターも外してたんじゃないの?と思いたくなるような走行距離です。
1994年に発売された時は新車価格200万円でした。
当時に立ち返ったとしても、なかなか手の出るお値段じゃないですね。


しかし、2008年現在、中古価格が値落ちナシの200万円てどういう事よ。
せめて100万円代前半でお願いしたいモノです。即金で買う用意はできてるんだ!!
なぜに14年も前の車両が値落ちしてないかと云えば、それはもう現在のホンダを見れば一目瞭然。

新車ラインナップを見てみたら驚いた。
トップマシンに
「CBR1000RR」?
「CBRかよぉ~」
魅力ねぇー、正直な感想です。

実戦であるMOTO GPを見たら、「
RC211V」というV5マシンが活躍中。(2008現在、
RC212V V4マシンだそうです)
フロント3 リア2 のV5
車重 145㎏ に 240馬力以上!! これこれ、これですよ!
これは最高に魅力ある一台で、ぜひとも市販レプリカが欲しいと思ってカタログを見たらCBR。
CBRはないだろう。
カウルやカラーリングだけ似せた並列 CBR 偽物感が悲しいぞ。
並列など、がちゃがちゃうるさいカワサキや、回さないと走らない二次曲線なヤマハにやらせとけ。
HONDAのバイクはVエンジンだろ。あの色気満点の片持ちプロアームはどうしたんだ? いったいホンダはどうなっちゃってるんだ。
ホンダの車を見ても、現状走りの魅力を感じて買う車種はありません。
自分が結婚していて子供でもいれば、ホンダのミニバンは走りも優れていて購入範囲に入りますが、走りの刺激を得られる車は一台もありません。
開発リソースがミニバンに集中した結果なのかもしれませんが、久しぶりにバイクのホンダを覗いて更に驚いた!!
ホンダスピリッツは死んだのか。
現在、引っ張り出してきた20年前のカブに誇りにも似た喜びを感じていた私には、現在のホンダの様子が本当に残念でなりません。
本田宗一郎、在りし日ならば、
V5エンジンの「RC211V」出してたんじゃないの?
・・・・・・・・・・・
これらをホンダバイクのディーラー(ホンダドリーム)へ行ってぶつけてみた。
彼等が云うには、技術も進化しハンドリングなども向上してます、との事。
聞けば
・シリンダーも特殊加工がなされフリクションが激減、ボーリング不可のシリンダー加工だそうな。
・ステアリングダンパーが電子制御され、ハンドリングを自在に作り出せる。
・前後輪連動ABS
・新型バックトルクリミッター、スリッパリークラッチ
・ユニットプロリンクサスペンション
等々、なるほどおもしろい技術てんこ盛りです。
だがしかし、エンジン形式が並列とV、そのフィールが大きく違うのは良く分かってるはずでしょう。

走りの時代にHONDA V4の魅力にやられちゃった多くの人間は、とても納得できません。
ホンダのRC212VはV-FORCEのV。忘れちゃならないよ。
ホンダVスピリッツ
とりあえず
ホンダは「RC211V」を出せ。もしくはRVF 750 RC45ください。。。
Posted at 2008/08/10 04:55:11 | |
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ゴーストライダー | 日記