2009年08月07日
東京ライダーには必須の、雨宿りポイント。
線路高架下、歩道橋下、トンネル内待避所、、、
ポツポツ来ると即座に自己検索開始。
真冬の雨を経験したら、夏のそれは気持ち良いぐらいに感じるけど、まあ、大人がパンツまでグチョグチョは世間が許さない。
屋根の下、集中豪雨を愛でるのもまた一興。
ゲリラ豪雨などという言葉が当たり前に使われ出して、中規模の集中豪雨はたしかに多くなった気はするが、都内に限った話なら雷ビカビカ突き刺さる様な大きく重い雨で普通の道がヒザまで水に浸かる様な激集中豪雨は、むしろ以前の方が多かった気がする。
下水の対策が進んだ結果もあるので正確にはどうなのか分からないが。
平成一桁時代の方が被害の大きさや頻度は多くなかった?
平成7年頃?だったかの、皇居の堀も溢れた集中豪雨では周囲の道路も冠水し、外堀通りや日比谷通りが皇居の堀の水面と面一になり、堀のコイが外堀通りを泳いでいた映像が今でも目に焼き付いている。
この時は、市ヶ谷やお茶の水の谷下を走る丸の内線などの電車が駅ごと水没した。
豪雨もそうだが、濃霧がとても少なくなった。
以前は都内でも数メートル先が見えなくなる深い霧が、春から夏の夜に年数回発生したのだがこの頃すっかり無くなった。
これら都内天候の変化はディーゼル規制と連動している気がするので、環八雲が発生してた以前とくらべるとやはり効果があったと思うし何らかの関係がある気がする。
人よっては『温暖化』の影響という意見もあり、それもなるほど。
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今も週一回皇居を走ってる皇居ランナーB。
この一年、雨でランニングデイが流れることが多かった。イメージとしては半分は雨が降ったという感じ。
その前の一年が年間通して二度ほどしか降らなかったことを考えると、驚異的な降水率。
その反面、ここ二年、大型の台風が東京に上陸していない事実。(最後に上陸した大型台風は某Bブログ参照の事)
それまでは年に数個は東京に上陸していたことを考えると、やはり何かがおかしくなってる。大丈夫か地球?
Posted at 2009/08/08 23:59:03 | |
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東京スローライフ | 日記