8月23日『麻布十番まつり』
俺自身は今年で8年目で、毎年恒例一番楽しみなお祭り。
間違いなく日本一の『屋台まつり』。
ショボイ屋台など一軒もなく、どのお店も量が多くて美味い!
皆が手前の気っ風を競い合うテキ屋商売、せこい店など一軒もない。
何よりも、皆お客のマナーが良いのが嬉しい。
広大な会場、端から山手線内ラッシュ状態だけど、みなさん気を遣い合える大人のまつりだ。

毎年必ず食べる大ダコ一匹入ったたこ焼きやさんは、今年も同じ場所にいた。
評判の良いお店は定位置が決まってるのかな。
年に一度ホンの短い時間だけど、久しぶりの顔に会えるのもなんだか嬉しい。
一年ぶりの大ダコは今年も美味かった。

珍しく『愛玉子(オーギョウチ)』の屋台があった。
台湾のデザートで寒天をもっと柔らかくねばり強くしたモノ。わたくしこのデザートの大ファンで、10年前には商売として輸入など企画した事もある逸品。
台湾は国交関係が複雑な事情を抱え、食材の調達には非常に困難な壁がある事を知り断念したのだ。
そんな憧れの『愛玉子』をデザートに食し、今年も満足な六本木麻布十番まつり。
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9月6日
1キロ以上続く行列の先には、立ち上る煙。

煙の元に、サンマが沸いていた。
『目黒のサンマ』
気持ち良く晴れ渡った空に、サンマが美味かった。
サンマを提供してくれた漁港や、焼き手の皆さんの心意気に、ありがとうの感謝。
前日『アド街っく天国』で紹介されたらしく、行列の皆は番組で紹介したからだ、と番組へのブーイングが印象的でした。
あまりの行列にサンマが足りなくなったらしく、急遽どこからか調達していた。無料のイベントに、その心意気最高です。粋だよねえ。
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8月30日 地元町会のまつり
あいにくのどしゃ降りだったけど、消防団有志が焼きそばを100円で提供してくれたり、ここでも心意気を見た。

地元出身のお嬢ちゃんが演歌歌手で、地元凱旋に歌い上げていた。
俺達の周辺は意外と芸能人多かったが、地元に貢献する様な活動って東京出身の芸能人だと無い気がする。
なんだかこんな東京ローカルな出来事に遭遇して嬉しかった、2009夏祭り。
Posted at 2009/09/13 06:10:47 | |
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祭囃子 | 日記