
先週までスタッドレスタイヤで、レインボー界隈をバリバリいわしてたbです。
四月一日に行ったラストスキー。
まさかの猛吹雪で、期せずして履きっぱなしのスタッドレスが役に立ったわけですが、いつまでもこのままではいられない。
いても良いですが、そう思いたくなるスタッドレスタイヤの特性。
スタッドレスタイヤとは全く発熱しないのですね。
春の陽気に高速走行しても、トレッドは全くの常温。
摩耗も皆無です。
6というグリップがあるとするならば、ドライタイヤとは全く違うアプローチで得るグリップに驚きました。
熱に依存しない、トレッドブロック自体の変形で得るグリップ。冬タイヤならではですね。
この考え方、ドライタイヤにも生かせないのでしょうか。
久しぶりに履いた、最強ラジアルRE070。
丸坊主です。
過去の丸坊主っぷりには遠く及びませんが、完全に硬化期に入っており、冬季は簡単な赤信号へのブレーキでも、ABSが効いてしまうほどグリップしませんでした。

そのようなワケで、ついに新たなタイヤを注文して、納品までやり過ごすつもりの070。
冬季と違い、程よく発熱する今の季節。
適度にグリップする070はやはり強烈でした!!
履いていれば慣れてしまう070の剛性感ですが、久しぶりに運転するとこれは凄いわ!
強烈グリップ!強烈剛性!
その性能と引き替えに、どこへ飛んでいくか分からない挙動。
轍やちょっとした窪み、何でもない白線の段差が、ハンドルを通して伝わってきます。
その瞬間ハンドルをおそう激しいキックバック!タイヤ二本分横移動。
070履いてるオーナーさん、やはり軽い気持でお友達に運転させない方が良いですよ。
070の最強性能を久しぶりに味わい、新たに注文したタイヤを後悔しはじめております。
Posted at 2008/04/26 05:39:45 | |
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くるま | 日記