
結局こういう事になった
『CBR 1000 RR』 TEAM 『宮城光』入り
先日のB的ビックイベントだった『
カブ、ツインリンクもてぎを駆け抜ける』で、カブ集団を高橋国光さんと共に先導した『宮城光さん』です。
走りの時代90年前半のレーサーレプリカ世代ならば皆知っている、憧れでバイクの楽しさを僕らに伝えてくれた偉大なライダーです。
89レーサーNSR ブルーのAJINOMOTO TERAカラーに乗っていた人ですから!
現在MOTO GPの解説などで活躍中。
そんな宮城光さんのチーム入りをして、おろしたてのCBR1000RRに乗り日曜日の都内を一日共に過ごす。最高です!夢のような時間でした。

全て真実。というより事実だろう。
まずは動力性能・運動性能 インプレッサ × 10 or GTR-R35 × 5
間違いなく。
圧倒的です。アクセルを一ひねりする暇もない。一センチもひねったら、ズドンじゃない。一瞬で『
ゴッ!』とインプ×10の圧倒的パワーとレスポンス。
カッカッカ と全ての動きに遊び無くそれでいて扱いたくなるコントロール性の良さ。右手に瞬間移動装置のコントローラー握っているようなモノだよ。
完璧な精度で組まれたエンジンとはこういう事だろう。シルキーで淀みないエンジンフィールは暴力的なエンジンパワーを簡単なモノと勘違いさせるほど。
運動性能はとてもリッターバイクとは思えないヒラリヒラリと身軽。それでいてセンタでの落ち着きは抜群と。
ポジションもリッターバイクでイメージする大柄なモノではなく、自転車ロードレーサーの様なアグレッシブなタイトさ。レーサーレプリカNSRのいわゆるソレ、タイトでコンパクトなポジションだ。
全てが圧倒的
駆け抜ける喜び?走る楽しさ?
こういう事だろう。
クルマでは足元にも及ばない。比べるべくもなく。
これを前にしてはインプレッサといえども”移動できる部屋”の粋を脱しない。
その代わりバイクは危険と。クルマよりも簡単に速度が出るのに生身。危険が隣り合わせにある。
だからこそそこにクルマの良さを見いだすべきだろう。
スキー行ったり雨の日でかけたり。
これはイヤミでなく、事実。
乗ってみれば分かるし、ぜひ経験して欲しい、衝撃の体験。
・・・・・・・・・・・・・・
必ずいる運転マナーの悪い人とは距離を置き(んがぁあざあざ的)、仲良くなった数人とバイクを乗り換えてはああでもないこうでもないとバイク談義で盛り上がる。
■ ビックスクーターFORZA
昔ながらのプーリーとベルトの変速機構。しかしプーリーを電子制御する事で疑似7速を実現。
D→S→7速のモードを使い分けると非常にキビキビ走る。
ステレオ装備とは驚いた!快適快適 しかしステップ周りが狭くて違和感アリ
■ HONDAニューカテゴリー DN-01
二人乗り前提のビックスクーター以上リッターバイク未満
見た目やまたがった雰囲気はやる気満々で、前傾姿勢を取ろうとしたらステップが前方にありアメリカン。不思議なバイクだ
トルクはバッチリで各スポーツモードも装備され、まさに二ケツスペシャル。
この奥行きのあるメーター周りはオデッセイなどのホンダ車とも共通するモノだな。
バックミラーが非常に見やすく、それだけで運転していて楽。バックミラーって重要ですね。
■ CB1300 BOLDOR
パワーの塊
CBR1000RR以上に強烈な中低速トルクとレスポンス。
運転技術未熟な人は事故確実、凄すぎる。
クルマでは絶対にあり得ない、強烈トルク・パワー・レスポンス
レーサーレプリカ世代で、今はインプ・ランエボ乗って満足しちゃってる多くの元バイク乗り達よ。
にぶってるぞー なまってるぞー
最新のスーパースポーツバイクは凄い事になってるぞ!!

※
この記念すべき日にいつものクセでカブメットで出撃してしまった。しかし宮城さんともてぎでの50周年カブイベントのお話で大盛り上がり。結果オーライ
宮城光さんをはじめお会いした皆さん、また会える日を楽しみにしています。
そして何よりも宮城さん、次は首都高で会いましょうw
Posted at 2008/12/01 10:55:56 | |
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ゴーストライダー | 日記