とりあえず買ってみたコールマン『アビアーx1』は一人用でバックパッカー用ということもあり、とても狭かった。収納サイズはコンパクトで良かったのだが。。。
ツーリングテントの収納サイズは、ただひとえに『ナイロン素材』『フレーム素材』によるらしい。
ナイロン素材は『防水性能』と『薄さ』、フレームは『強度』と『軽さ』、これらがそのまま収納サイズと値段に反映される。

Coleman(コールマン) コンパクトツーリングテントSTコールマンのツーリングテントはいくつかあるが、どれも設営時の出来は良いのだが収納サイズがとてもかさばる。(ツーリングテントST_3.5kg)
クルマ使用のソロキャンプならばお勧め。
プレキャンプ2
■ダンロップR225
今後末永く使いたいと、今回購入したのはダンロップR225
単に20年前に憧れていたダンロップテントが欲しいから、と調べたら今春モデルチェンジをし収納サイズが小さくとても軽量になり(R225_2.26kg)、そのうえダンロップRシリーズは長年ツーリングテントとして定評があるのだとか。


ダンロップ(DUNLOP) ツーリングテント・R225定評があると云うことは、キャンプで一番イヤな雨に対する防水性能も抜群だろうし、2本のフレームを交差させるだけのシンプルな設営方法も気に入った。
なによりも、収納サイズがコンパクトだもの。
某所で格安22000円でこのスペック。他に選択肢はない。
全室の狭さが残念だが、そこはタープを持って行くことを前提として考えれば問題なし。
■ソロツーリングにタープ
ソロツーリングとしてはちょっと大げさすぎるタープだが、旅先での様々な天候や条件を想像すれば、心強いこと間違いないのだ。
タープは旅先での雨風をしのげて、1~2本ポールで設営できるヘキサタイプ、縫製がしっかりしていれば何でもヨシ、お値段格安、そんな条件で選んだのは

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ UVBUNDOK(バンドック)ミニヘキサゴンタープ UV 2750円
他メーカー製が2~3万円からなるヘキサタープの中この激安。さっそく使用してみたところこの雨だったが、防水性や張りには全く問題なし。
他製品が長さ方向450㎝あるところ、このタープは少し短めの350㎝。そのコンパクトさもソロツーリングという用途を考えると好都合だった。
有効面積や雨の吹き込みではスクエアな直角タープに劣るが、一人で簡単に設営できテンションのたるみを構造的に吸収できるヘキサタープはソロツーリング向きといえる。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ALアップライトポール190cm(4本継)タープの収納サイズはポールのサイズそのまま。
付属のポールは剛性も怪しく3節の200㎝。今後4節のジュラルミンポールと入れ替えれば40㎝の収納サイズに治まる。
■インフレーターマット
銀マットをリアにくくりつけて。そんな姿もツーリングのイメージにはピッタリ来るけど、少しでもコンパクトに・睡眠は快適に、そう考えた時に見つけたのが『インフレーターマット』なるもの。
バルブを開けると自動でムクムクと膨らみ、息を吹き込み加圧すれば更なるクッション性を持ったマットになる。

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 180購入したイスカ(ISUKA)ウルトラライトマットレス 180 5880円
他メーカーを見れば1万円~ と云う製品だから安く手に入ったとはいっても、今回購入したモノで飛び抜けて割高に感じた一品だ。
芝生の上に張ったテントの中ではその性能を感じることは難しいが、さっそく一晩使ってみた感じは、体全体を高圧の空気で支えられている感じがとても不思議だった。地面が砂利だったりするとそのありがたみが分かるのかな?
その寝心地になれる意味やせっかく高いモノ買ったしWで、自宅でも布団代わりに使ってみよう。
Posted at 2009/05/30 01:47:31 | |
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