
ボルト三つで止まってるマフりゃーを取り出し。

カブ乗りに、この意味分っかるかなぁ〜?

フムフム、こりゃ削りがいがありますな。
しかし、カーボンの付着で隙間を判別してみても、フランジ部はピッタリだし、溶接部も段階的な盛り上がりで、さすが高効率スーパーカブと云ったところか。
この品質は、20年前の量産70ccバイクとしては、凄いレベル高いと思うよ。
ホンダスピリッツそのもの、スーパーカブだ。

ビクビク1000㎞毎にオイル交換してるヘッポコカブ乗り達には、この意味わかんねぇ〜だろうなw
パーツ交換がメカ弄りではない事を知れ。てな。
基本の基本。段付き修正スムージング。
※修正後
フィールが激変。特に弱アクセルから中間パーシャル域で回転の軽さとトルク感が凄い。
修正前と同じ調子でアクセル入れると、スルスル車体を前に押し出す。
トルクが増しているのだろうが、回転フィールも軽くなっているため、ホント『スルスル』とした押し出し感がすぐに分かり、気持ちイイ!!
高回転・最高速域は振動が減少。とにかく全域『バッバッバッ』としたエンジンフィールから『パラパラララ』と軽くなり、燃費も1㎞アップの51㎞/L。
悪いところはどこもなく、アイドリング回転が上がった事くらいか。
エンジンは吸排気に近い所ほど、スムーズに修正する効果が出る。
量産車である以上、吸排気パーツの接合部にズレが出るのは仕方なく、フランジの溶接部はその肉盛りが個々に違いが出るのは当然。
それこそまさに『個体差』となって、当たりはずれの違いに現れるのだ。
吸気周りは段差修正・内側鏡面仕上げ、排気は段差修正スムージング。市販車である以上、どんなクルマ・バイクのノーマル車でも確実に差が出る基本『いじり』。
社外マフラーも買ってきてポンと付けるだけじゃ勿体ない。カブはノーマルが一番で、社外は下品だからやめた方がいいけど。
カブの世界
それは初めてバイクに乗り始めた頃の高校生時代を思い出す。
メカやライディング的なスキルはとても未熟で、手軽さとファッションで乗ってるんだろう。
その世界観はとても狭く、インプとも通ずるおかしな原理主義が完結した世界を構築してる感じだな。
神経質に1000㎞毎でオイル交換してるカブ乗りの多い事!ビックリだよ。
どんな貧弱なエンジンなんだよ。タフが売りのスーパーカブだぞ。
大事にしてると云うよりも、 カブを冒涜した行為じゃないか。
インプ乗りにも多いだろ。シコシコ洗車のピカピカ盆栽インプ。
そんなクルマ達の声が聞こえるよ「せっかくの4WDインプ、ちゃんと使ってよぉー!」てね。
実用正義のスーパーカブに、ファッション性求めてどうするよ。
そんなカブが集うカブファッションコンテストが11月1日開催『第13回カフェカブミーティングin青山』
他人のカブには全く興味のないわたくし。参加記念品が欲しいのです。ごめんなさい。
カブもインプレッサも、色々なバイクやクルマに乗って経験を積んだうえで乗った方が、その価値を感じ楽しめるよ。
Posted at 2009/10/28 01:42:13 | |
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ゴーストライダー | 日記