
この記事は、
アイドラーズ3時間耐久レース報告書 について書いています。
今年最期のサーキット、Idlers3時間耐久にエントリーして、全員走行を楽しみにしていた昨日。
いつもは、ASSOやフラ友の皆さんと一緒のことが多いのですが、今回は完全に単独参戦。しかも、応援ゼロ。
それでも、みんな張り切って走りました。
3時間耐久なので、一人10周くらいを30分ずつで走り、ハンデや給油も含めて全員走行、今回も無理せずカメ作戦の予定でした。
1番目はげっと~さん。やはり君至上最高の2'45"479という、上々の滑り出し。
2番目はけんたんさん。今日は色んな車が混じって怖い(>_<)胃が痛くなったwwwといいながらも順調に戻りました。
その時点で、けんたんさんからタイヤが結構キテマスとの情報がありました。
そして3番目は私。
ここのコース、もう憶えてないなぁ、と思いながら事前にイメトレしていた通り走り始めました。
足回りを改善して、すっごく安定したなあと安心して走っていると…
V字コーナーのところで減速が足りなくて右側にコースアウトしたので慌ててハンドルを切ったら今度は左にスピンして逆走状態で左にコースアウト。
そんな私のすれすれ横を他の車がびゅんびゅん走りすぎていきます。
ひゃ~ごめんなさいごめんなさい(>_<)
ぶつからないでwww
で、慌てていったんコース外に出て、あれれ、どうすればいいんだっけ?
と頭が真っ白。
車の中で待っていれば助けに来てくれるの?
下手に外に出ちゃ危ないから…
と数分間じっと待って様子を見たのですが私が止まっているにも関わらず、すぐ側14番の旗は緑。
う~ん、と。
はっ
車壊れてないし、走れるじゃん(爆)
よっこいしょ。
ってことで、また走り始めて、その後は特にトラブルもなく時間一杯走りました。
私、茂木のこのコース好きかも♪楽しかったです。
戻ってきたら給油。
みんなに
、「私スピンしてコースアウトすた~タイヤズルズルだ~」とか言っても誰も気づいてなかった(泣)
「戻ってこないねえ~」
なんてことも思ってなかったらしい…
いえ、実際私も今までに比べて全然余裕がなくて他のメンバーの走っている写真を撮ろうともてあまし気味のデジイチを張り切って持ち込んだものの、一切撮る余裕無しでした。
そして、給油も終わり、4番走者のけんすんに引きついだのですが…
ビクトリコーナーからメインストレートへの上りあたりで、瀕死のやはり君をえっちらおっちら走らせるけんすんの姿がモニターに写りました。
あ゛~っ
慌ててみんなで見に行きます。
なんとか脇に出て、救助を待っているやはり君とけんすん。
いったいどうなっているのか、状況はすぐにつかめませんでした。
結局、この後走行不能でリタイヤとなりました。
同じレースで走っていたQuickのメカニックさんに見ていただいたところ、どうやらクラッチが壊れちゃったらしい。
これは寿命ですね。13万キロ走行状態で2時間の耐久で痛めつけられてもう限界だったのでしょう。いままでサーキット中に止まった事が一度も無かったのが不思議なくらい頑張ったといえるでしょう。
それで、午前中用事があったため最終走行者としてその後5番目に控えていたくろわるさんは、結局ガソリンを入れに来ただけとなってしまいました…
いえ、その後ホテルのレストランで楽しいディナータイムを過ごし、激辛鍋マーボー豆腐で大汗もかいてました。
不幸中の幸いで三郷から店長さん自ら積車でお迎えに来て頂き、チームうさんぽ(笑)の2008年の幕はあっけなく下ろされたのでございました。
いままではいろんな方達のサポートがあった過保護育ちのチームうさんぽ(笑)にとって、いろんな意味で試練の体験ができたレースでした。
でも…
その後、けんすんに追い討ちをかけた不幸については、書く勇気がありません…orz
Posted at 2008/12/07 14:07:25 | |
トラックバック(0) |
チームうさんぽ(笑) | クルマ