
今日はとてもショックなことがありました。
お友達のnikaさんのコルサちゃんが、昨日未明お月様に召されました。
まだ1歳になったばっかり、この4月には王子と横浜で楽しい時間を過ごした可愛い盛りの男の子でした。
とにかく、nikaさんのおぼっちゃま、そして心の支えとなるナイトとして本当に可愛がっていらっしゃったので、nikaさんのお気持ちを考えるととてもいたたまれません。
私も同じ小さな命を預かっている身としていろいろ考えました。
ペットを飼うということは、必ず訪れるお別れの日を覚悟するということです。
だから、それが悲しく、耐えられないということで動物は好きだけど、家では飼えないと仰る方もいらっしゃいますね。
それはそれで当然ですし理解できます。
でも、一緒に暮らすからこそ芽生える絆は、何物にも代えがたい私だけの宝物でした。
子供の頃から、実家では犬を飼っていました。
天寿を全うさせてあげられなかった子もいて、それは今でも私達家族が一緒に背負っている十字架です。
ペットを飼うことに限らず、生きると言うことはきれいごとでは済まされません。
でもそれぞれのワンコたちは、私達の成長を見守ってくれたし、いつまでも私の心の中で思い出を蘇らせてくれます。
心を通わせた瞬間瞬間、彼らの目の輝きは本物でした。
父の事を思いながら一人で泣いた日も、シェルティのももこは黙って寄り添っていてくれました。
人間は弱いから、すべてを受け入れてくれるつぶらな瞳に癒されるのかもしれません。
お別れの後も、私達は普通の生活を送っていかなければならないのは辛いけれど、一緒に過ごした日々はずっと無くならない、いつまでも心の中に生きていると思うのです。
nikaさん、ご自分を責めないで、コルサちゃんが困っていますよ?
思いっきり泣いたら心の隙間がいつか必ずあったかい思い出で一杯になるのだから、元気を出してください。
天国でお友達を見つけて楽しそうに走るコルサちゃんが目に浮かびます。
ご冥福をお祈りします。
なんだかとりとめもなく書いてしまいました。
長文、ごめんなさい。
Posted at 2007/06/13 00:36:46 | |
トラックバック(0) |
うさぎ | ペット