
←緊張感のかけらも無い王子ファミリーバナナの房バージョン。
4羽分の●といったら「ぱない」量です(~_~;)
うちのうさぎ達を診てくれている名医、K動物病院のY先生のお話です。
先生は、開業する前は、実験用のうさぎを育てる会社にいらっしゃったそうです。
実験用に繁殖、育てられたうさぎは、人間に対してとても警戒心が強く、出産直後に人間が手を差し伸べようものなら、わが子を食い殺したりすることが良くあったそうです。実験動物の残酷な現実とずっと向き合い、かわいそうな子うさぎの姿を一杯見てきた先生は、その頃の償いの気持ちで今、ペットうさぎを一羽でも多く助けることをライフワークにしているとか。
なんだか胸が熱くなりました。
先生のお話だと、最近のペットうさぎは子喰いの習慣が殆ど無いとのこと。
それは、普段いかに自分を愛してくれる人かどうかをうさぎが判断しているということだそうです。つまり信頼関係が築けているかどうかなんですね。
人間も同じ。お互い真っ直ぐに向き合い、相手のことをどれだけ知り、理解しているか、信頼関係が築けているかが問われますね。
親子でも、お互いの気持ちが推し測れない関係では、いざと言う時に不幸な結果を招くのだと思いました。
うちのぐりママは、私が赤ちゃんの体重を測るために巣から出したりしても、ぜんぜんナーバスになりませんでした。
私を信頼してくれているのかな?とちょっぴり自信を持ったのでした。
Y先生、いつもちょっとした診察の雑談で深いお話をありがとうございます。
↓お友達のnikaさんから教えていただいたURLをリンクさせていただきました。
うさぎを救え!
nikaさんどうもありがとう!
Posted at 2009/02/17 22:55:01 | |
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