さくら　神奈川の名桜をたずねる

神奈川には、有名な一本桜は少ないです。なぜか。

いくつかの桜を巡る旅に出ました。

寄（やどりき）は、いくつかのしだれ桜の古木があります。
まずは、宇津茂しだれ桜。
主枝はあまりきれいではないのですが、振袖のような優美なしだれた枝がきれいです。



次に、土佐原のしだれ桜
こちらは、樹齢150年と言われる大木です。
空も曇り空、周りにいろいろ人工物もあり、都合で部分ショットのみです。(汗）
今年は、花付きが少し悪いそうです。
これで、満開です。




そして、萱沼のしだれ桜
これは、大変整った枝振りの桜です。
民家の庭先に植わっています。
少し色の濃い花は江戸彼岸？でしょうか？


寄には、もう一つ中山のしだれ桜がありますが、電線や看板が多く、降参です。
でも、こちらもきれいな枝振りのすばらしい桜でした。



寄から移動して、山北の都夫良野の頼朝桜(山桜）に向かいます。
推定樹齢80年峠道にひっそりとたたずんでいます。
山桜といっても色は白っぽく、葉が後からでる種類のようです。




最後に山北駅周辺の満開のソメイヨシノを愛でて旅の終わりといたしました。

このあたりのソメイヨシノは、大木が多く見ごたえがあります。