![カーオーディオにはこだわらない[2015年春③] カーオーディオにはこだわらない[2015年春③]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/035/522/296/35522296/p1m.jpg?ct=c317077aca8b)
着々と進んでいるオーディオ改修計画です。
そんなに大したことはしていないのですが。。。
今回はパワーアンプを付けるのですが、当然パワーアンプはナビとスピーカー配線の間にかませないといけません。
これまでもサブウーファーを付けたときにフロントスピーカー線から分岐させていたのですが、今回はそれに加えてリアスピーカー配線もパワーアンプを経由させます。
例によって純正配線を加工したくない僕は、サブウーファーの時にはこのような「電源取り出しハーネス」というものを加工してフロントスピーカー線を分岐させていました。

これは本来ナビ裏の常時電源やACC電源などを分岐させて電装パーツが動くようにできる便利な商品なのです。トヨタ10Pコネクタにはそのような電源周りとフロントスピーカー線が集約しているため、これを利用して純正配線を加工せずにフロントスピーカー線を分岐させていたという訳です。よく利用されるやり方です。
しかし今回はリアスピーカー線も取り出さなくてはならないため、10pコネクタに加えてトヨタの6Pコネクタからもリアスピーカー線を引っ張らないといけません。
そこで用意したのが以下の2点
・エーモン工業 2202 オーディオハーネス
・アーク・ヒル 純正ステレオコネクター/逆カプラ G1T
右の2つがエーモンの"正"カプラ。で、社外ナビを純正配線に付けるときなんかに使うやつですね。左2つがアーク・ヒルの"逆"カプラの商品。これはトヨタ純正ナビを他社のクルマに載せ替えるときなんかに使うやつですね。
"正"カプラを車両側の純正配線と接続し、"逆"カプラをナビに接続するということになります。

この2つの製品の間にパワーアンプをかませるという段取りです。これで純正配線をギボシ化したりなどの加工はなくなりますね☆アンプを付けてノイズ地獄になって撤去したくなったときもカプラーを付け替えるだけで元に戻せます。
あと、このパワーアンプはハイゲインインプットに対応しているためスピーカー線をそのまま接続しても良いのですが、今回はもろもろの事情で一旦RCAに変換してからパワーアンプに接続することにしました。なので、いったんハイローコンバータに接続することになります。

*RCAとは、所謂普通のどこの家庭でも使われている赤と白の音声ピンのことです。
まとめると
ナビ裏
→逆カプラハーネス
→ハイローコンバーター
→パワーアンプ
→正カプラハーネス
→スピーカー
という接続順になりますね
オーディオ上級者の方からいろいろ突っ込まれそうですが、みん友さんが僕と同時進行で同じパーツを付けるのでこのブログで解説しなければいけないんです。。。(^_^;)
ではまた次の段階時にレポートします☆
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Posted at
2015/04/24 13:21:02