
カーオーディオにはまったくこだわりの無い自分ですが
人間とは不思議なもので、次から次へと欲が出ますね。
今回はフロントドアのスピーカー(すでに一回交換済み)をセパレートタイプへ変更しました。前回はカロッツェリアの一番安いものにしましたが、どうせならもうちょっとまともな物にしようと考え、アルパインのDDL-R170Sを付けることにしました。
[これまでのダイジェスト]
・セパレートのスピーカーはツイーターがポコンと出ちゃう。いやだ。
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・かといって純正位置にツイーター収めようとしたら配線をドアの蛇腹通さないといけない
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・配線蛇腹通しの術なんて自分のテクでは無理。純正配線に穴を空けて分岐するのもいやだ。
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・結論:フロントもコアキシャルの安いやつでいいや!←←←ここで一回交換作業。
2ヶ月弱経過
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・アルパインのツイーター取り付けキットには純正ツイーターカプラーの変換コードが同梱されていることを知る
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・ならばドアの蛇腹通さずに、純正位置にツイーター収まるじゃん!
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・よし、どうせならまともなインナーバッフルも買おう!
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・スピーカーもアルパインでいくぞ~←←←イマココ
[ということで交換作業しました]
純正ツイーターカバーは内張はがしで引き上げるだけで簡単に外れます。ピラーエアバッグのカバーを外す必要もありません。5秒で外せます。
超絶チープな造りの純正ツイーターはボルト2本でとまってるだけなので、サクッと外すだけ。今回は取り付けキットも購入しているためステーの流用も考える必要なし。
取り付けキットはアルパインのウィッシュ用(KTX-Y09WI)を購入。なぜだかわからないが、アルパインの取り付けキットでアルファード/ヴェルファイア用は肝心のトヨタ純正ツイーターカプラーの変換コードが同梱されていないので、
プリウス用かウィッシュ用がオススメです。
(追記:現在は60系ハリアーの専用品が発売されているようですね。)
ウィッシュ用の取り付けキットに同梱されているステーはそのままでは若干長いので、ちょっと手曲げで折ります。柔らかいので余裕です。
あとはネットワーク本体と繋げて放り込むだけ。変換コードを使用するため、配線加工やトヨタ特有の直列ジャンプ配線加工も必要ありません。カプラーオンするだけでちゃんとフロントもツイーターも鳴ります。
ウーファー部は単純にバッフル付けて、純正配線にてポン付けです。今回は純正ツイーター配線を流用しているため、ウーファー部からネットワークに配線を引く必要はありません。ウーファー部はこれだけで作業終了です。
[レビュー]
はじめからこれにしとけば良かった。。。カロの安物と4倍ぐらい値段がちがうけど、全然ちがう。。。クリアすぎる。鮮明さが雲泥の差ですね。
このスピーカー、確実にオススメです。ウィッシュ用の取り付けキットがあれば純正位置に綺麗に収まるし、配線加工もゼロでいけます。(初めて交換する場合はリベットはがしというラスボスがいますが。)
ということで、「カーオーディオにはこだわらない」シリーズは今回で最終回にしたいと思います。今後、やっぱりリアスピーカーも同じシリーズにしたいなーとか、アンプ入れたいなーとか、防水ハウジング買おうかなーとかは絶対に思わない自信が今のところあります!
Posted at 2014/04/19 21:58:26 | |
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